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小説 官能アドレセンス 27 怖いわ、なんだか

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 おそらく蓋をしてしまって、なにも受け付けなくなっているのではないか。
 愛は無限だとか、果てしないとか、歌の言葉ならいくらでもありそうだけど、それはあくまでも愛する特定の誰かとの間の話で、博愛主義の愛とは違う。
 その愛とこの愛を一緒にしてしまうのは、私には納得できない。もしも、他者に愛を注いでいるとしたら、すでにこちらとの愛は終わっている。そういうものではないのだろうか?
 ふと、なにも受け入れられないのだとしたら、私はどうして亜希江の愛撫で感じてしまったのか、と疑うのだが、それにいま、答えを見つける気持ちにはなれないのだ。
 休憩中、三々五々、客たちは縁側に用意されている飲み物をとったりトイレに行ったり、談笑している。
 芳純と芳清は縄を片付けながら、なにかを話し込んでいる。
 望月夫人は、紀里夫と亜希江に浴衣を渡して、そのまま別室に連れていく。着替えさせるのだろう。トントンと階段を上がっていく。
 あの場面で、紀里夫に「お疲れ様」とドリンクを持って行くのが愛だろうか。浴衣をそっと肩にかけてあげるのが愛だろうか。それがポリアモリーを理解した女としての、内縁の妻としの姿だろうか。そしてナミスケにもニッコリ笑って「よかったわよ」とか声をかけるのだろうか。
 快楽をくれた亜希江を愛せよ、と言うのだろうか?
 そんな役割が期待されていたとしても、私にはできそうにない。
 自分の中の紀里夫への愛は終わったのだ。
 亜希江がなんと言おうと、この世界に自分から入っていくことはない。
 あまりにも違い過ぎる。わからなさすぎる。
 ああ、しかし……。
 いまほど孤独を感じることもなかった。
 私は京都まで来て、なにをしているのだろう。こんなところで、なにをしているのだろう。
 望月夫人が戻ってきた。芳清を連れて。
「大空さん、お飲み物は?」
「いえ」
 飲み物を拒絶し、芳清を拒絶したい。こんなときに、圧倒的な美の塊を押しつけられても困る。
「大空さん」
 芳清は薄い笑顔を浮かべた。
「紀里夫が会いたいって言うんだけど、どうします?」
 怖くて、そんなことできない。
 拒絶すべきだ、飲み物のように。
「せっかくここまで来てくれたんだから。少し、お話してみてくださいよ。僕からもお願いします」
 芳清は素直に頭を下げた。
 なにを話せばいいのか。
「とにかく、連れてきます」
 芳清は素早く動く。
 休憩時間が終わり、客たちは芳純の指導のもと、連れてきたパートナーを縛ってみたり、芳純に質問をしたり、ざわざわとした空間が生まれた。
 座って芳純たちのショーを見ていたのとは違い、ほとんどの人が立って動いている。
 そこに、芳清が紀里夫を連れて戻ってくる。
 紀里夫は少しすねたような態度で、私を直視しない。ジーンズにトレーナーを着て、お世辞にもかっこいい姿ではない。それは、黙々と品物にカメラを向けているときの彼の姿だ。
「ちょっと庭でも見て来いよ、な」
 芳清の方がずっと大人の態度だ。
 紀里夫は、イヤイヤらしいが、縁側からサンダルを突っかけた。私も大きめのサンダルであとに続く。
「こっち」
 紀里夫は、駐車スペースではなく、さきほど夫人とお茶をした奥の部屋の側へ歩いて行く。生け垣が濃くなり、小規模な日本庭園がある。池に注がれる水音。
 静かだった。
「いいの」と、私は先に声を出した。
 紀里夫が謝りそうだったか。
 謝られたら、余計に怒りがこみあげてきそうだった。
「お互い、好きなようにしようよ」
 私は池のほとりの飛び石にのって、小さな錦鯉が数匹いることを知った。鯉はパクパクと私の影に寄ってきた。人影をエサの時間と思うのだ。
 なんのエサも用意していないことが、後ろめたい。あげられない。そこに受容体があるのに、なにも渡すものがない。
「こんな風になるとは思わなかったんだ」
 紀里夫は私にというよりも、空気かなにかに語っていた。
「芳純から仕事を依頼されて、すごくうれしかった。来てみたら……」
 仕事だけではなく、昔の関係が再び熱く燃え上がったのだろう。
「写真、撮ったの?」
「うん」
 彼がどういう気持ちで出張したのか、どういう気持ちで書き置きを残したのか、いまさら聞いてもしょうがない。
 その時にはいいと思ったことも、あとで考えるとぜんぜんいいことじゃなかったなんてことは無数にある。その言い訳はそれほど重要ではない。
「今日は久しぶりに芳純に縛ってもらった」
 清々しい声で話す。
「昔の芳純は、身勝手で乱暴な男だった。何度もケンカしたし。これ以上は耐えられないと思うこともいっぱいあった」
 私は無関心を装う。
「それがね、すごく優しいやつになっていた」
 すーっと風が私たちを包んだものの、それによってなにか化学的な変化が起こるはずもなく、ただ時が少し過ぎた。
「芳純は3件ぐらい訴訟を抱えていたんだ。モデルさんから訴えられていた」
 物騒な話を紀里夫ははじめた。
「言いがかり的なものもあったけど、明らかに芳純にも悪いところがあった。彼はなにもかも失うところだった。奥さんの理解がなければ、とっくに消えていただろう」
 紀里夫を失ってから、つまり紀里夫が私との同棲に踏み切ってから、芳純は彼の悪い部分をさらに悪化させて、モデルに酷いことをしたのだ。さっき、彼は会員に言っていた。
「緊縛はそれだけで拷問となることを覚えておいてください」
 予め了解していたモデルでも、ここまでダメージを受けるとは思わなかった、と感じることはあるだろう。信頼を損なえば、訴えられても仕方がない。緊縛をする者は、そういうリスクを持ってもおかしくはない。
 亜希江のAV出演でも同じことは言える。3本同時に契約し、そのうちの1本は拷問シリーズだ。予め十分に説明を受けて、安全を配慮して撮影したとしても、その後に身体的にも精神的にも思わぬダメージを受けたら、それを誰がどう補ってくれるというのだろう。
 そういうことが好きな女なのだから、と言われても、世の中、それでは通用しないに違いない。
 行きすぎた暴力、暴言はそのままハラスメントにもなる。
 芳純は、しばらく大人しくしているしかなく、ようやく和解を経て復帰し、それがあの私に送られてきた写真集であり、写真展だったのだ。
「怖いわ、なんだか」
 ふとつぶやいていた。
「なにが?」
「なにもかも」
 愛も怖い。緊縛も怖い。ポリアモリーも怖い。自分も怖い。



★縄味1★


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若き人妻は「なわみ」というハンドルネームで緊縛写真をネットで見るようになり、写真展に立ち寄ります。そこでカメラマンにモデルに誘われる。顔出しNGで緊縛モデルのテスト撮影をしたところ、唯一顔の写っていた写真がネットに流出。義兄の目に止まってしまう。



★縄味2★


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「縄奴隷なわみ」として義兄に脅され恥辱にまみれたデビューを強要される。野外での撮影会で人妻奴隷の限界を超えてしまい、残酷なショーに出演することに。哀しくも完全奴隷化されていく。



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天使もえ S1 8時間ベストVol.4
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小説 官能アドレセンス 26 たくさんの愛

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 亜希江は、私に縛られて奉仕したいと言っていた。
 縄で手足を縛られて不自由な状態になったまま、ひたすら私の股間に唇をつけて、舌を這わすことで、亜希江の願望は達成できるのだろうか。
 叱って欲しいとも言っていた。抵抗できない状態にされて、きつく叱られたら亜希江は泣きわめくに違いない。そうされたいのだろうか。
「よろしければ、様子を見に行きませんこと?」
 あっという間に30分以上経っていた。
 帰りそびれてしまった点では、望月夫人の狙いはみごとだった。
 気持ち悪さは拭えないのだが、だからといって先ほどに比べれば、すぐ帰る気力はかなり減退していた。
 朝から異常だったテンションも落ち着いてきた。
 向き合えるだろうか。いまの紀里夫に。
 廊下に出ると、すぐ「あっ、あっ」と亜希江の声が聞こえた。
 いやらしい声。女がよがり狂う姿を想像する。こちらが恥ずかしい。汚らしい。人に見せる姿ではないはず。
 やはり、見ない方がいいのではないか。
 望月夫人のあとを追うように広間に出ると、最後に見たときとは、様相が一変していた。
 亜希江は乳房を露出し、浴衣はすでになく、鴨居から空中を飛ぶような姿に吊されていた。
 髪にも縄が絡まり、腕は背中に。重なる縄でよく見えない。反対に乳房は見せびらかすように突き出ている。その根元にも縄がくっきり絡まっている。縄で縁取られることで、立体感が強調されるのだろうか。その存在は亜希江の顔以上だ。この乳房が亜希江なのかもしれない。
 左足は天井に向かって厳しく引き上げられ、右足は膝をしっかり曲げて畳まれたまま幾重にも縄が食い込んでいた。
 縄がどういう具合になっているのかはわからないのだが、腕、乳房、上体、そして腰、さらに足へと意志があるかのように這い回っている。
 彼女はそれに身を委ね、切なそうな声を出す。
 ただ全裸ではない。白い褌を締められている。その白さが浮き上がる。
 なにかをされているわけではない。ただ縛られて吊されているだけで、彼女ははしたない声をあげ続けている。演技やサービスとは違うようだ。周囲にいる客たちを彼女はほぼ無視して、自分の世界に入り込んでいるのではないだろうか。
 芳清は、うれしそうな顔をしながら、その様子を眺めている。作りかけの彫刻を眺める芸術家のような眼差しだ。
 その向こうに、まったく同じような姿勢で吊されている紀里夫がいた。私が思っていたよりもムダな肉はなく、肌はほどよく日焼けしていた。この数日の間に摂生して体をつくり日焼けサロンにでも行ったのだろう。人に見せる体にするために。
 そんな努力をする男だとは知らなかった。
 彼は目に染みるほど赤い褌姿にされていた。
 その向こうに芳純が仁王立ちしていた。紀里夫の顔を両手ではさんでいる。あたかもいま、長い接吻が終わったところのように見えた。
 幸い、紀里夫は芳純の側に顔を向けていて、私には亜希江越しに、彼の背中や肩や尻が見えている。
「あら、もうすぐフィナーレだわ」
 望月夫人がつぶやく。
 芳清は亜希江を愛撫さえしない。亜希江は縛られて吊されているだけで達してしまい、それによって濡れそぼった褌を、芳清は客に示している。
 縄の会であり、セックスの会ではない。
 兄弟は顔を見合わせてうなずくと、ほぼ同時に手にした縄を緩めていく。
「ああっ」
 亜希江はまた大げさな声をあげ、引き絞られた左足が緩められていく。だらりと垂れ下がる。
 紀里夫も同じだが、彼は無言だ。表情を変えない。あまりよく見えないが。見ないように私はしている。
 女と違い、筋肉質の彼の首筋から肩にかけての線がダイナミックで美しい。何度も私はそこに指を這わせ、キスをした。あの体。
 2人同時にズズッと全体が下がっていき、いま自由になった左足が敷居にぺたりとついた。片足立ちになったのだ。
 芳純と芳清は縛られた2人を正面から抱き止めるようにしながら、完全に鴨居からの縄を緩めた。最初は気づかなかったが、鴨居から下がっていた縄は数本あって、体重を分散して吊していたようだった。
 ふーっと安堵のため息をつく紀里夫。その息づかいをはっきり私は感じた。
 うっかり彼の顔をはっきり見てしまう。
 セックスのあとに満足したときに見せる彼の風情に、あまりにも似ていて、私は勝手に顔を赤らめた。自分の恥ずかしい姿を客たちに、そして望月夫人らに見られているような気がした。
「男は皮下脂肪が少ないのと、細胞の質が違うので、女に比べるときついんです」と芳純が会員たちに語っている。「こことここ、神経を圧迫する部分については、避けてください。事故になります。これは男女同じ。ここをきつく縛ると体重の重い男の方が、吊ったときにはかなりのダメージになりやすい。鍛えているからといって過信しないでください。いくら外側の筋肉を鍛えても、神経を鍛えることはできないのです。緊縛はそれだけで拷問となることを覚えておいてください」
 そう言いながら、右足の戒めを素早く解いていく。座敷に何本もの縄が役目を終えて落ちていく。
 あれだけの量の縄を扱っていながら、解くときはいとも簡単に見える。
 とぐろを巻いている縄の量は驚くべきほど多い。さっき、それがすべて2人の体を締め付けていたのだ。1本の縄ではなく、何本もの縄を巧みに使って作り上げるオブジェなのだと知る。写真展ではそこまでわからなかった。
 正座をさせた2人の背後で、腕の戒めを解いていくと、ようやく一連の緊縛は終了したらしい。
 会員たちが拍手する。紀里夫と亜希江は土下座している。
 自分の愛している男が、縄に愛されていた。
 顔を上げた2人。亜希江と紀里夫は笑顔でお互いを見合っている。
 その2人の肩を芳純が背後から抱いて、「ありがとうございました」と会員に再度、挨拶をした。
「このあとは、みなさんと緊縛の練習をしましょう。ご質問も受けます。その前に10分、休憩です」
 芳清のいい声。
 額に汗をにじませた芳清は、私の視界の中でもダントツに輝いていた。自分のバンドでは隅っこでストイックに振る舞っていたのに、ここではスターのように目立っている。
 彼がナミスケを縛っていたのも嫉妬するが、もし紀里夫を縛っていたら、私は自分を制御できなくなっていたかもしれない。
 これがAVの撮影で、亜希江も紀里夫も仕事だとしたら……。
 望月夫人は浮気とAVで男優に抱かれることを同列にしていたが、私にはそれは同じには思えない。それでいて、夫人は夫以外の男とも本気で愛して抱かれると語っていた。AVで愛は必要ないだろう。
 それともどんな相手でも、たとえ仕事としても、セックスという行為の間はある種の愛に包まれていると考えるのだろうか……。
 あれは愛じゃない、好きでやったわけじゃない、としたほうが筋が通る気もするのだが。そっちがごまかしで、セックスのたびに、相手は誰であっても愛が存在していると考えたほうがいいのだろうか。
 望月夫人の考えは、愛がどこまでも膨張していって終始がつかなくなりそうだ。
 ポリアモリーとは、愛を膨張させていくことではないか。
 ポリエチレンは、エチレンを重合させた高分子だ。高分子とは分子が大きい物質。ポリマーはモノマーが重合した化合物。ポリとは「たくさん」の意味……。
 そんな基礎知識ぐらいは持っていないと、私の扱っている書籍の編集はできない。似たような図版を間違えて掲載する恐れを逃れるためには、高校の物理化学程度の知識は必要だった。
 もっとも、体系的に知識を得たわけではなく、担当した書籍の内容しだいで泥縄式に継ぎ足ししているので、まったく役には立たない。著者たちはこうした知識を自分のものにして、自在に発想して実験し論文を書き、それをわかりやすく本にする。
 私はその原稿をシロウト的に読み、難しすぎる部分や明らかな間違いを指摘して、全体を整えていく。
 ポリアモリーの専門家ではないので、それが「たくさん」のアモリーだということしかわからず、早くネットで意味を知りたくなる。
 そのときふと、有名なサッカー選手が彼女を「アモーレ」と呼んで話題になったことを思い出す。4、5年も前だったろうか。イタリアのクラブチームに所属していた日本人選手だから、アモーレがふさわしいとも言えた。
 アモリーとアモーレはほぼ同じではないか。つまり、愛だろう。「たくさんの愛」に違いない。
 多情多恨。そんな四文字熟語が浮かぶ。
 愛はお互いに傷つけ合うことがある。それを癒すのも愛だ。いい愛と悪い愛があるとしたら、生きていく上では慎重にいい愛を選んでいかなければ。
 だとすると「たくさん」は危ない。人間はそんなにマルチに動けない。気持ちがついていけない。必ず疎かになってしまう。
 源氏物語を引き合いに出すまでもない。愛する人が、別の人に愛のエネルギーを注ぎはじめたとき、それを冷静に受け止められる人は少ないはずだ。
 紀里夫が私と3年ほど同棲しておきながら、芳純を選んだことを、了承できるわけがない。紀里夫の愛のエネルギーは、もう私には向けられないのか。
 脳内の細胞のように、私は彼の愛を受け取る受容体をたくさん作ってしまった。ほかの愛を受け入れる余地はいまはない。
 紀里夫に私へのエネルギーがあったとして、これだけたくさんの受容体を満たしてくれるほど、私に向けてくれるだろうか?
 そもそも、これだけのショックを受けておいて、私の中にある紀里夫の愛の受容体は、いまも機能するのだろうか?



★M穴地獄―デッドライン―★
 

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自虐の虜となった女子校生が自分の肉体破壊に突き進んでいく。物語はデッドライン(引き返すことのできないところ)に向かって、エンディングと発端から交互に描かれる。結末はわかっているのに、読み進めるしかない破壊的な磁力を発する作品。



★玩具にしてください! 変態女子校生・菜津希★
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陸上部の女子・菜津希はそのことが頭から離れない。練習中に公園の隅に暮らす汚れた人たちを見たときから、肉体をその人たちに汚してほしいと願うようになる。それはやがて理解者であり脅迫者でもある人物を得て輪姦願望へとエスカレートしていく。鍛えた若き体を汚辱する快楽。

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縛物語bakumonogatari 岬あずさ
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バイオレンスツアー 41 ケモノと交わりすぎて

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 ボルトンに促され、礼子は千代絵の前に引き出された。
「あんたたち、知り合い?」
 アビスは千代絵と礼子の経緯を知らないのだろう。知る必要はないことだ。知っているのは、トビーとジェイソンという男だけだ。
 礼子はガタガタと震えていた。
 千代絵をやっと間近で見ることができたのだが、その姿は変わり果てていたからだ。肌から若さというものは完全に失われ、艶がない。過酷な日々のせいであろうし、グレダのお尻を洗うときの洗剤のせいかもしれない。
 ミシェルに比べれば白いが、礼子と比べてもそのくすみは酷いものだ。
 それに垂れ下がる乳房、肥大した乳首などに、虐待された痕跡がはっきりと見えている。左の乳房など巨大な噛み跡があり、それはお尻にもついていた。
 腹部に番号が刺青で入れられているので、いずれ礼子もそうされるのだろう。
 やはり歯はすべて失ったようだし、どうやら鼻柱もないようだった。鼻が奇妙に柔らかく曲がっているのだ。きっとそのほうがお尻洗いの感触がいいのだろう。
 乳首、耳、陰唇にはいくつもの穴が開けられている。
 太いリングや鎖が直接、取り付けられるに違いない。
 それを穿たれるとき、どれほど痛かったことだろう。それはいずれ自分にも施されるのだ、と礼子は気づく。
 それに指。
 両手の指に爪がない。いや、第一関節から先がない。美しく長かった指は、突然終わりをつげて、縫い付けられた皮膚になっていた。
 足の指はすべて失っていた。
「気づいた? そう、69は爪を切らなくてもいいから便利よ。おまえたちも、そうするけど、最初は、爪を剥ぐ楽しみがあるから、まだちょっと待ってね」
 アビスは妖艶に微笑む。
 爪を剥ぐ……。そして指を切断する……。
 ここにいれば、一寸刻みで殺されていくのだ。
 礼子は怖くてガタガタと震えるしかなかった。
「まあ、怖いの? そんなに震えちゃって」
 アビスの長い爪が、礼子の頬、そして鼻をまさぐる。
「グレダ、69の穴を見せてやって」
「いいよ」
 グレダはすっと返事をすると、千代絵の右足だけを掴んで引き上げた。バランスが崩れて倒れないように体を押しつけて支えている。そうされると、いっそう、千代絵の小柄で痩せた体が強調される。小●生ぐらいに見える。
 その足をまっすぐ高くあげさせられ、陰部を見せつける。
 グレダの太い指がそこを露わにしていく。
「うっ」と先に声をあげたのはミシェルだった。
 グレダの指は浅い溝をおしわけて、2つの穴を見せた。礼子には最初に見えた穴が膣口だと思ったのだが、その下により大きな穴があるので、尿道口だと気づく。
 太い指先が千代絵の尿道口にずぼっと入る。そして引き抜くと、チョロッと小水が漏れた。
「ふふふふ」とグレダが笑う。楽しいらしい。
 その指で下のより大きな穴を広げていくのだが、それは、お尻の方へ大きく開いていく。
「69はね、ケモノと交わりすぎて、膣と肛門がつながっちゃったのね」
 ミシェルがゲーッと吐いた。
「まあ、85。その罰はあとでタップリ受けてもらいましょうね。どう、85。おまえもこうなりたいでしょ?」
 礼子は蒼白になっていた。
 大きな一つの穴。一方は性器として下腹につながり、一方は裂けた直腸を経て大腸につながっている。その2つの穴が奥に見えていた。
「こうなっちゃうとね、あんまり長く生きないのよ。しょうがないけど」
 アビスはそれほど残念そうでもない。
 グレダの2本の指がそこに入り込んで、乱暴に愛撫している。
 切ない表情の千代絵は、やがて「はああああ」と泣く。
「気持ちいいみたいね」
 そんなことが気持ちいいわけがない。礼子は、いますぐにでもここから出たいと思った。千代絵をいま助ければ手術して、少しはマシな体に治せるかもしれない。
 だが、医療施設もなく医者もいないここにいれば、衰弱するか、感染症か、いずれにせよ、パタッと心臓が限界に達して止まってしまう可能性もあるだろう。
 もし千代絵が快楽を得ているとしても、それは自分の命を削って得ているのだ。
「あなたたち、たくさんのチンポをくわえてきたんでしょうけど、ここでのセックスは、ケモノとのみするので、覚悟しておいてね」
 アビスの目は冷たい。
「ケモノは乱暴だけど、多少の知恵はあるのよ。いまは、どうすれば役立つように改良できるか、いろいろやってるんだけど、役立つようにすればするほど、突然粗暴になることがあって、なかなかうまくいかないの」
 ケモノとはなんだ、と礼子は思う。あの悲痛な叫びのような咆哮がこだまする庭に棲むケモノ。千代絵の陰部を破壊するようなセックスをするケモノ。乳房や臀部の噛み跡も、ケモノのものだろう。
「ああ、これは大丈夫。甘噛みだから。殺す気はないの。粗暴になるけど殺意はないの。その程度の知性はあるんだけど……」
 彼女たちが作り上げた怪物たち。
 そこに与えるための家畜。それが私なのだ、と礼子は気が遠くなっていく。このまま倒れる、と思ったときアビスにぐいっと腕を掴まれていた。
「楽しみでしょ。気絶するぐらい気持ちいいらしいわよ。69も最初は嫌がっていたけど、いまは大好きになったの。そうよね?」
 千代絵はグレダに快楽を与えられながら、「はい」と答えた。
 しゃべることができる。喉を焼かれていたはずだが、少しは癒えたのだろうか。もっとも聞いたこともないしゃがれ声ではあったが。
 だいたい千代絵は私を見ているのだろうか。礼子は気づいてくれているのかどうか知りたかった。
 見ているようで、なにも見ていないような瞳。
 千代絵でさえなくなってしまったのかもしれない。礼子は不安になった。
「69、これを自分でやってみな」
 グレダは、壁に沿って置かれている器具の中から、抱き枕のように大きな男性器型の器具を引きずってくると、千代絵の前に置いた。
 高さは千代絵の股間より高い。
 千代絵は黙ってその器具を舐め回すと、一輪車にでも乗るように、片足をあげて跨がろうとした。先端の亀頭型の部分が千代絵の頭ほどもあるのだが、裂けた股間は簡単にそれを包み込んでいく。
 ミシェルはもう吐かなかったが、顔を背けている。
 礼子は目を離せない。自分の知っている千代絵なのか。それとも、もはや彼女ではない存在なのか。ただの家畜69番なのか。
「ぐはああ」
 なんと千代絵はその器具に跨がり、両足を器具の横に押しつけている。体は宙に浮いているのだ。
 40センチか50センチは体の中に入り込んでいるに違いない。
 そして、まるで騎乗位でセックスかのように、千代絵は自ら腰を上下させて「あああ、あああ」と不気味な声をあげている。
 グレダは手を叩いて笑っている。
「かわいいでしょ、こいつ。69は放っておくとオナニーやりまくるから、大変なのよ」



★『先輩はマゾビッチ』★
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アイドルのようにかわいい佐波幸菜をマゾビッチにしていく「ぼく」。サークルの仲間たちとザーメン漬けにして妹の美少女菜々子を呼び出して、調教はいよいよ本格化。さらにミスサークルに出場させることになり……。


★『自虐姉』★
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姉のミサは自虐癖が強く、恥ずかしいことや痛いことが大好き。心配しながらもそんなミサを欲望のままに使い倒す弟。念願の2人暮らしはやり放題の危ない日々に。やがてアパートの住人たちを巻き込んでいきます。


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女暗殺者拷辱 Episode-1:美しき地下プロレスの女王は紅蓮の女闘神 峰ゆり香
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テーマ : 官能小説
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バイオレンスツアー 40 ケモノたちのオモチャ

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 水流で汚れた尻を洗うグレダ。千代絵は必死になって、その手伝いをする。素手と顔を使って、飛び出したグレダの赤黒い肛門を洗うのだ。
 口に石鹸らしきものを含み、それで泡立てて丁寧に洗っていく。まるで機械のように頭をぐるぐる回して洗ったあとは、水流ですすいでいく。その間に千代絵自身も自分の顔や体を洗っていく。
「素敵だわ。お尻洗いは日本製が一番だね」
 グレダは立ち上がり、ようやくボルトンのことに気づいたようだ。
「ご苦労様。それが新しい家畜ね」
「はい、グレダ様。85番と27番です」
「85は生意気そうだし、頑丈そうだわ。27は69に似てるわね」
「ええ。同じ人種です」
「うれしいわ。顔が小さいから、お尻洗いにぴったりだわ」
 カツカツと踵を打ち鳴らすように歩きながら、別の女性がやってきた。
「ボルトン、ご苦労様」
 よく通る声には、自然に威厳が備わっていた。
「ありがとうございます、アビス様」
 身長は190ぐらいだろうか。グレダの隣りでは小柄に見えてしまうが、十分に大きい。そして美しい。くびれた腰から長い足にかけてのラインは芸術的なまでに磨かれている。年齢不詳ながら、30代で通るだろうし、もし彼女が40以上なら驚異だ。
 体にピッタリのエナメルのボディースーツを着て、ブーツを履いていた。
「かわいいわね」
 アビスはグレダに比べれば声は小さいのだが、よく通る美しい声の持ち主だった。
「この砂漠の中のオアシスは、妹のグレダと私で運営しているの。外でケモノたちを見たかしら?」
「いえ、おそらく巣の中にいたでしょうから、この者たちは見ていません」
「そうなの。残念だわ。でもいずれ相手をしてもらうので、楽しみにしていてね。あなたたちは、私たちの便器。お楽しみの道具。そしてケモノたちのオモチャ」
 礼子はゾクッとした。グレダそのものがケモノではないのか。
「見せてごらん」
 アビスは、2人の顔をしっかり見て、口を開けさせる。抜歯に満足したのだろう。背後に回り、尻に刻まれた番号を見る。銀に光る金属がまだ肉の中に埋まっていて、それを指先で確認する。
「きれいに入ったわね」
 ボルトンがやってきて、礼子たちの頭を下げさせ、お尻を突き出させる。
「ふーん。小さいのね」
 礼子はお尻の穴や性器をマジマジと見られていた。恥ずかしさがこみあげてくる。そんなものはなくなったのかと思ったが、美しいアビスの前では違うようだ。
「最初に約束しておくけど、ここにお前たちのように売られてきた者は、ここから出て行くことはできないの。歴代の家畜たちは、すべてこの建物の中にいるわ。いずれ見せてあげるけど。それだけ、私たちは家畜を大事にしているの」
 ボルトンがニヤッと笑った。
 大事にしているのは家畜の命ではなく、自分たちの犯罪的な行為を知られたくないからに違いない。
 短命だと言う家畜たちは、この建物のどこかに死後も遺棄されているのではないか。
 礼子は自分もその仲間になるのかと思うと悲しかった。ここがいったいアメリカのどこなのかもわからず、アメリカなのかどうかもわからない。そこで親にも誰にも知られることなく朽ち果てるのだ。
 追跡してくれた人がいたとしても、夫人たちとしばらく一緒だったときまでは追えたとしても、その後はわからなくなっているに違いない。もしホワイトが殺されたあの屋敷まで追えたとしても、焼け落ちてしまったので、礼子もあそこで灰になったと思われているかもしれない。
 足首を掴みながら、お尻をアビスが満足するまで見せていながら、ポロポロと涙が落ちていく。
 歯を失い、焼き印のようにナンバーを刻まれたこの体は、誰にも見せたくなかった。
 アビスはミシェルの体を点検している。
「ふーん。85番もなかなかいいじゃない。役に立ってくれそうね。外の連中は、こういうタイプが好みかもしれないわ」
「ええ、そうでございますね。これまでも肌の褐色の家畜は、とても好まれたはずです」
「白い方は、あまり好きじゃないかも……」
「ですが、この体で、どちらの穴もフィストができるぐらいには拡張されております」
「まあ、そうなの? じゃあ、さっそく」
「はい」
「あっ」
 礼子はいきなりアヌスに入って来たアビスの手に驚く。ボルトンが礼子の頭を両足で挟んで、そのままでいるようにと圧力をかけてきた。逃げようとしても頭を上げることはできず、ボルトンが体を押さえつければ同じことだ。
「ぐひぃぃ」
 いっきにアビスの手が入り込んできた。
「ホントね。なかなかいいじゃない」
 そう言いながら、ヴァギナにも手を入れてきた。
「こんなに小さいのに、余裕があるわ」
「ふうううううう」
 礼子はなぜか、いっきに熱いものを感じてしまい、全身を震わせる。
「感じやすいのかしら」
「輸送中にずっと拡張していましたのでね。ちょっと壊れたかもしれませんですね」
「ふふふ。いいのよ、これぐらい壊れていたほうが。こっちも遠慮しなくていいし。69よりはずっといい状態だけどね」
「左様でございます。69はかなり痛んでおりましたのでね」
「グレダがあんなに気に入ってくれたから、しばらくは重宝させてもらうつもりよ。だけど、ケモノたちとはまだそれほどうまくいってないのよね」
「はい。69の肌を黒っぽく塗ってみたら、少しはよくなったのですが」
「色の問題?」
「かもしれません。あんまり白いのは好きじゃないのでしょう」
「ふーん。でも、ケモノたちも知恵がついてくれば、そういうことは少しずつ慣れていくはずよね」
「ええ。この礼子をいきなり庭に放してみましょうか?」
「それもおもしろいわ。見たい!」
「では、エサの時間に放してみましょう」
「楽しみだわ。こっちの85は、あとで私の部屋に連れていくわ。いろいろしたいことがあるから」
「かしこまりました」
「グレダ! 69を連れてきて」
 アビスが声をかけると、巨体を揺らしながらグレダが千代絵を羽交い締めのようにして、連れてきた。
「69がお気に入りなのね?」
「ううううう」
 グレダはすっと言葉が出るときもあれば、声にならないこともあるらしい。アビスは妹のうなり声に慣れていて、「よかったじゃない」と普通に会話をしている。
「27。こっちに来て」



★美魔女狩り 我妻千鶴子編1★
美魔女2-1
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「美魔女狩りシリーズ」2番目の標的は人気コメンテーターの母娘。大物政治家と結婚していた経験を持つ千鶴子は、娘の咲を人質に取られ、交渉のために秘密クラブへ。すべてが罠であるとも知らず必死に奴隷になりきろうとするが、過酷な排泄管理をされ、恥辱にまみれる。


★美魔女狩り 我妻千鶴子編2★
Bimajo22100100.jpg
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美貌と直言で人気のコメンテーター我妻千鶴子を奴隷にする……。藤木の野望は目の前で崩れそうになっていた。果たして逆転できるのか? 淫美な映画の撮影、千鶴子の策略、奴隷タレント契約……。我妻千鶴子編の完結です。


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最狂アナルファックマゾ
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女囚スパイラル 4 出すよ、中にいっぱい出すよ!

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「んんぐぐう!」
 自分でもそんな風に触ったことはありません。その周辺を彼の指が這いずり回っています。
 どうか、お願いだから、入れないで……。
 その願いは虚しく、彼の指先が肛門をマッサージするようにゆさぶりながら入ってきました。
「真菜ちゃん、ちゃんとお通じあるの? 今日もウンチしたの?」
 伸也のあまりも変態な行動に死にたくなります。
 でも、だからって自分で首を絞める選択は取れません。怖いから。
「ほーら」
 彼は、私のお尻を触った指を鼻に押しつけてきました。
「ぐええええええ」
 臭い。恥ずかしい。
 お尻にしたように鼻の穴にぐいぐいと指を入れてきます。
「どう、自分のお尻の穴の臭い」
 その指を頬になすりつけてきました。
 涙があふれます。
「オナニーなんかより、いいことを教えてあげるよ」
 やっぱり、それなんだ。
 小雪がふりはじめた蔵の前で、地面にうつ伏せにされて、自分の下着を口に押し込まれながら犯されるのです。
 後妻の弟に。
 重くのしかかる彼の下半身。スキがあれば逃げようとしてみるのですが、あまりにも重くて動けません。
「ここはどうかな」
 汚い指で大事な部分を触ってきます。
「思ったより小さいね。毎日、いじっているから、ぷっくり大きくなってるんじゃないかと思ったんだけど」
 指をぐいぐいと溝の中に押し込んできます。
 こいつに犯されるのか……。
 絶望しかありません。
 指で揉むように乱暴に形を確認しつつ、穴の縁を触りまくっています。
 不潔な指。
「ぐぐうううううう」
 指じゃない!
 彼はなにも言わず、黙って自分のものを押しつけてきたのでした。
 ただ、黙って。なんとしてでも入れてやろうと強引に。
 私はなんとか逃げようとしていましたが、彼がさらにがっちりと体重をかけてきたので、ますます動けなくなっています。
「がああああ」
 想像したよりも痛い。
 それは彼が下手だからだし、ムリな体勢でやっているからでしょう。
「入った」
 たぶん、そう言ったと思います。
「真菜ちゃんの中、熱いねえ。ヌレヌレだから簡単に入ったよ。さすが、スケベな真菜ちゃん」
 うれしそうになにかを言っている彼。
 こんなところで犯されているなんて。
 みじめすぎます。
「はじめてなの? ぼくがはじめて?」
 そうだよ! おめえの汚らしいチンポが、最初だよ!
 悔しくて悲しくて、ぶっ殺してやりたいと思いました。
 父に言おう。そしてこいつと、その母親面した姉を永久追放だ。警察に届けよう。これは犯罪だ。
 どうせこの町にいるつもりはなかったので、恥ずかしいけど堂々と主張してやろう。おまえは裁判で恥をかけばいい。おまえの姉も恥をかくだろう。
 ちくしょう、ちくしょう……。
「締め付けてくるねえ。すごいよ真菜ちゃん。気持ちいいんじゃないの? どうなの?」
 いいわけない。痛いだけ。重いだけ。悔しいだけ。
「ううう、いいなあ、これ。出すよ、中にいっぱい出すよ!」
 バカがうめきながら、私の中に放出したようでした。
 終わったのに、しばらく余韻を楽しむように、彼は私の上にのっかってくつろいでいるのです。
 誰かに見つかるとは思わないのでしょうか。郵便配達や新聞配達が門にやってきて、少し奥を覗けば見えるはずです。広い庭のハズレにある蔵。その前で犯されている私を。醜い伸也を。
 しだいに暗くなっていくのですが、誰もやって来ません。
「さてと」
 ようやく彼が立ち上がったとき、私は体が痺れてすぐには動けませんでした。せめて蹴飛ばしてやればよかったのですが、まったく動けないのです。
「よかっただろう、男の味は」
 ゴロンと彼に仰向けにさせられました。縛られた腕が背中にあるので痛いのですが、そこを我慢しないと喉が締まってしまうので、必死に耐えました。
「処女だったね、間違いなく」
 薄暗い庭で、伸也はストロボを光らせて撮影していました。
 力の出ない私をいいことに、左足を持ち上げて陰部をはっきりと。
「いい思い出だね」
 こいつ、狂ってる。
「ぼくもうれしいよ。真菜ちゃんの最初の男になれて。光栄です。選んでくれてありがとう」
 なにを言ってるの。
 私は●姦されたんだよ。レ●プだよ。お前なんか私の眼中になかった。なんとも思っていなかった。
「首を絞められながらやると、気持ちいいって言うよね。どうだった?」
 信じられないことに、彼はなおも服を脱がそうとしてきます。
 まだやる気なの?
「ああ、きれいなオッパイだなあ」
 ブラウスのボタンを外され、下着をずらされました。



★美魔女狩り 浅木郁子編★

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藤木たち「美魔女狩りチーム」初登場作品。 銀行支店長として活躍していた美魔女・郁子は、脱出不可能の罠にはめられる。肛虐を主体とした責め苦の中で壮絶なアクメを繰り返すうちに、すべてを失い尻穴女郎・イク子へと調教され、部下や取引先から暴虐の限りを受ける。



★家畜妻の歌★
家畜妻

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新婚の若妻が夫と取り交わした家畜妻契約。古びたアパートの一室で7人の飼育員によって日々、調教されマゾの悦びにどっぷりと漬かっていく。調教を受ける若妻の視点で描く。


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奴隷秘書の系譜 虚妄の肛辱オフィス 佐々木ひなこ
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 なお本ブログに掲載している作品の著作権はあんぷらぐどに、出版権は電子も含めて荒縄工房にあります。無断転載・印刷・流用はできませんのでご注意ください。

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 現在の掲載日程
※2019年8月6日からは下記の予定となっています。

火曜日・水曜日
 女囚スパイラル
木曜日・金曜日
 バイオレンスツアー
土曜日・日曜日
 小説 官能アドレセンス
月曜日
 妄想絵物語(イラスト・月工仮面さん)
 または「コラム」


ホームページ 荒縄工房 オリジナルSM小説の世界
 刊行作品についての解説・目次など。

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1970年代からのSM小説を読み、書き。「仲ゆうじ」などのペンネームで「SMセレクト」などに小説を書かせていただいておりました。
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