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新版 共用淫虐妻・千春(期間限定Ver)  67 捻れた関係

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「そちらはお任せします。ところで杉村さん、相談があるのです」
 長谷川は寝室から、若い女性を連れて来た。目がクリッと大きく、目鼻立ちがはっきりしている。清楚なセーターとスカートだ。どこかで会ったことがあるような気もする。この近所に住んでいるのだろうか。
「夏美と言います」
「うーん。かわいらしいお嬢さんですね。いくつです?」
 私は少し動揺をしていた。どこで見かけたのか思い出せない。典型的なかわいらしさだからか。他人のそら似か。
「二十歳になりました」と夏美は笑顔で答えた。意志の強そうな目だ。
「どういうことですか?」
 驚きから胸騒ぎに変わる。
 長谷川は、珍しくはしゃぐように説明してくれた。
 驚くしかない話だが、顔色を変えるほどではなかった。思わず最後にニヤッと笑ってしまった。
「なるほど。どうりで見たことがあるような気がした」
「似てますか? みんなは似ていないと言いますけど……」
 私は無遠慮に夏美の手を取った。
「こんなキレイでカワイイ顔をしているのに、夏美さんは恐ろしい女ってわけか」
「それほどでもありません」
 夏美はニッコリと笑った。
「じゃ、さっそく縄を」
 千春に使っている縄を手にすると、素早く夏美を服の上から高手小手に縛りあげ、ガムテープで口をふさぎ、ソファーに転がした。
「頃合いを見計らって、目を覚ますんだ」
 夏美はうなずいて目をつぶった。確かによく似ている。開いているときの目付きがまるで違うだけで、輪郭や鼻や口元はよく似ているのだ。
「長谷川さん。あなたは、とんでもなく怖い人ですね」
「ほかにもあなたの知らないことを、いろいろ、やってるんです」
「知らないほうが、いいかもしれませんね」
「悪い話ではないのです。いずれ、お話します。まだ準備不足ですから」
 そこに、ようやく階段を上がってきた千春と松田、そして大森がやってきた。大森の満足した表情。生臭い空気も相変わらず。どうも松田も満足しているようだった。
「遅かったじゃないか」
 大森は「こいつがまた逃げようとしたから。大変でしたよ。なあ」と松田に同意を得ようとしていた。
 松田は明らかに目を逸らす。
「いいさ。そんなことで怒ったりはしない。今朝の出来事で、すっかり状況は変わったんだ。昨日までは共用物にすることで千春を大事に保護できると思っていた。でも、限界がある。逃げ出した上に、ホームレスに助けを求めた。みっともないだけじゃない。長谷川さんやこのマンションにとんでもなく大きな迷惑をかけるところだった。これからは、さらに徹底的に管理監督するしかない」
 ビシッとシャフトで尻の横を叩く。
 長谷川を見たからか、千春はすまなそうな目をしていた。その目尻に涙が光っている。
「千春。おまえに会わせたい人がいるんだが、会うか?」
 長谷川は頬笑みながら、千春の乳房を握る。
「こい」
 乳房を引っ張って部屋の中へ連れて行く。
 ソファーに倒れている夏美。
 千春は体をくねらせて暴れる。尋常ではない暴れ方で、頑丈な枷が壊れるのではないかと心配するほどだ。
 それを長谷川と私で押さえつける。ペットとの交尾でもこれほど暴れなかった千春だが、体がちぎれてもかまわないかのように身もだえし、猿ぐつわの下からうなり声をあげていた。
 松田と大森も驚いている。
 少女と見えるほど若い女が縛りあげられていたからだ。
 私たちが手を緩めると、千春は不自由な体で夏美に近づいていった。
「誰なんだ、あれは」
 さすがの大森も焦っている。
 とうとう犯罪に手を染めるのか。それも誘拐罪なら、大罪である。大変なことになる、と思っているようだ。
「安心しろ。いまにわかる」
 大森と松田に囁いてやった。
 千春が崩れ堕ちる。肩が震えている。泣いているように見える。
 しばらく夏美を見つめていた千春が、こちらを振り返った。
 涙を流し、顔をくしゃくしゃにしていた。
 この数日、しだいに感情を表に出さなくなっていた千春だったが、久しぶりに人間らしく見えた。
 どれだけ汚されても傷ついても、なおも千春は凜として美しい面を持っている。
 哀れだ。
 自分たちはその千春を、完膚なきまでに叩き潰そうとしているのだ。
 長谷川が彼女の横へ行く。
「千春。久しぶりだろ。夏美はすっかり女らしくなったぞ」
 長谷川はわざとらしく夏美のスカートに手をかけて、白い下着までめくりあげる。
 千春がもだえながら、長谷川を止めようとするが、長谷川に足枷に取り付けられた鉄棒を踏みつけられ、床に仰向けに倒された。
 夏美の美しい足が付け根まで向き出しになった。いまどきの子らしく、細くまっすぐ伸びている。
 二十六歳ながらも経験豊富で熟し、崩れかけている千春に比べると、無傷の新品の輝きがあった。
 ごくりと生唾を松田が飲んだ。その頭を軽く叩いてやる。いま千春で放出したばかりなのだろうが、すでにズボンは盛り上がっていた。
「すいません」
 小声で謝る。
「カメラを回せよ」
「え?」
 松田、そして大森もそのとき、魔法が解けたかのように理解した。撮影をしてもいいというのだ。
 これがもし犯罪だったら、わざわざ自分たちの犯罪の証拠を残すわけがない。
 少女を誘拐してきたように見せているが、撮影してもいいのなら、そこには別の意味があるということなのだ。

 長谷川は無造作に夏美の足をなでまわす。
 夏美がもぞもぞと動く。意識を取りもどしつつあるかのように見える。
 そして長谷川は夏美の顔にも手をやって、乱暴にゆすった。夏美が大きな目を開いた。

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奴隷未満(期間限定Ver) 18 言いなりになりなさい

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 約束を守って、ちゃんとやったのに追放って……。
 奴隷にもなれない奴隷未満は、下女にもなれない下女未満。
 教員室から追い出されました。痛いお尻を蹴られました。
 貴史様に蹴られた……。せめてもの報酬……。
 もちろん、ファンクラブ代表の和田アキ子ならぬ福田さんのことを報告できるわけでもなく。
 廊下の向こうにいるのは福田さんとその一派です。わたしが貴史様に蹴られて追い出されたところを見ていたはずです。
 やばいなあ。
「ちょっと」
 福田さんに髪を掴まれます。
「やめてください」
「口答えするのかよ」
 福田さんまで、手を振り上げるのですが、わたしが「ひー」と顔を伏せると、ポーズだけでやめてくれました。
 だけど髪は離してくれず、そのまま外に連れ出されました。
「どういうことよ。話が違うじゃないの」
 アスファルトに正座させられます。
 回りにはわたしが豪快に投げ飛ばした人たち。まだ脅えながら囲んでいます。
「クビになっちゃいました」
「なにそれ」
「貴史様の下女をクビになったんです!」
 泣きながら叫ぶと、彼女たちはようやく意味がわかったらしく、大爆笑です。
「やっぱりね。おまえなんかが岡本先生に認められるわけがないのよ」
「そうよ」
 彼女たち、遠慮なくわたしを蹴るのです。軽くです。おっかなびっくり。正座が崩れない程度に。背中や腕、腿などを足蹴にするのです。
 最初は悲しさとショックで、仕方がないと諦めていたのですが、だんだん、腹が立ってきました。
 貴史様にクビにされて、もう下女じゃないし。だったら、なおさらこいつらに黙って蹴られる意味なんてないし。わたしはこいつらに謝る筋合いないし。
「ちくしょう!」
 右から足を出してしてきたやつの足首をつかんで、思いきりひねると、そいつは「ぎゃん」と泣いて吹っ飛びました。カンフー映画みたい。
 足を出そうとしていた左のやつは、手で払いのけると、そのままバランスを失って倒れました。その足を取って、足首をひねりながら踊ってやりました。
「ぎゃー、痛いー、折れるぅー」
 止めようと手を出してきたやつの、腕に噛みつきました。じわっとしたいい食感。
「あー、こいつ、噛みやがった!」
 逃げるそいつの背中に跳び蹴り。
 気付くとみんな逃げてしまい、わたしと福田さんだけになっていました。
 福田さんは指をボキボキ鳴らしています。
「決着つけたろか!」
 関西人でもないのに、関西弁です。もしかしたら関西人なのかな。よく知らない。
「やる気? やめておいたほうがいいわよ。わたし、メチャ、腹が立っているし。腕の二、三本、折りたい気分になってるし。そういう風に指鳴らすやつ、大嫌いなんですけどー」
 そう言いながら、福田さんめがけて、走り出しました。福田さんは真っ青になって、とっさにうまく動けず、「あわわわ」とか言いながら、頭を抱えてしゃがみました。
 その上を飛び越えました。
「はーはーはー」
 わたしは激しくなる一方の自分を少し抑えようとしていました。
「ねえ」と福田さんが妙な声を出しました。「どこか行かない?」
 意味がわかりませんでした。
「どこかって?」
「カラオケ」
 わたしと福田さんはカラオケに行き、一人二十曲歌うまで帰らない対決をしました。最後には二人とも仲よしになっていました。
 カラオケを延長して、ソファでゴロンと横になって、腫れたお尻を福田さんに見てもらいました。「どうなってるか、見せて」と言うから。
「かわいそう」
 見かけによらず、乙女な福田さん。お尻をゆっくり撫でてくれます。そのさらりとした手が気持ちがいいのです。
「いじめられたいんでしょ?」
「はい」
「それなのに、なんでわたしたちに暴力をふるうの?」
 理屈じゃないのです。反射行動なのです。
「万結ちゃん。だめよ、暴力は」
 彼女の手が腿に伸びて、背中に伸びて。
「ねえ、体、見せてよ」
「えっ」
「お尻叩かせてくれたじゃないの」
 そうか。そうだね。いや、そんなの関係ない! けど。お尻を叩かれた仲。彼女に触られるのは気持ちがいいし。
「脱いじゃってよ。まっぱ、まっぱ」
 まっぱ、は関西弁じゃないと気付きました。真っ裸のことでしょうか? 彼女はどんどんわたしの服を脱がせてしまいます。もともと、予備校では下女の姿になるので、最近の通学私服はかなりいい加減になっていました。だから、すぐにすっぽんぽん。
 服を着た福田さんが、上にのしかかってきて、顔やおっぱいも撫でてくれます。
「万結ちゃん、動いちゃダメよ」
「はい」
「今日は言いなりになりなさい」
「はい」
「わたしのカワイイ奴隷ちゃんになるの」
「はい」
 よくわかりませんが、福田さんにそんな癖があるとは意外です。武闘派かと思ったのに。指づかいも優しいし、なんだか万事、心得ている感じ。
「はあああん」
 甘い声を出すと、それが生きているマイクからエコーかかって。ビビンと体に響いて気持ちがいいの。



★『隷徒3 母娘の章』★
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シリーズ3作目。隷徒となった姉妹。その母の過去が明らかになり、母娘は暴虐の渦に突き落とされる。表紙とイラスト1点・月工仮面。


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シリーズ4作目。最終章。サディスティックな新任教師栄子。その実態は……。さらに栄子と聖香は荒縄学園のライバルである黒穴女学園へ潜入。悲鳴とあえぎ声、そして阿鼻叫喚の結末へ。


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奴隷未満(期間限定Ver) 17 追放

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 でも、いいんです。
 昼休みしかないのです。
 彼女が福田を呼び出してくれました。
「二人だけで話がしたいんだけど」
「向こうの公園ならいいわ」
 福田はまったくビビっていません。強そうです。
 公園は天気がよければお昼を食べる人たちもいますが、今日はそれほどよくもなく、地面も今朝の雨で濡れています。
「お願いがあるんです。福田さん」
「なによ」
「わたしが悪かったんですよね?」
「ああ。まあ、お互いだけど。あんたの暴力はひどすぎるわよ」
 その後、被害についてくだくだと言われました。痣、打ち身、擦り傷、精神的苦痛……。
「すみません」
「わかった。謝ってくれればいいわ」
「あ、だめ。謝っただけじゃダメなの」
「なによ。まだなにかやる気?」
「お詫びしなければ……」
「いいわよ、そんなの。大した話じゃないから」
「違うんです。お願いです。わたしをお仕置きしてください」
「?」
 福田さんは理解できていないようです。
「いいですか、よく聞いてください。わたしは貴史様の下女です。そして今日はご命令を受けたのです。百発、この定規でお尻を叩いてもらいなさいと。だけどあてにしていた相手の人がいないのです。そこで、お詫びを兼ねて、福田さんにやってもらうわけにはいかないでしょうか?」
「ヘンタイ?」
「いまの言葉は聞き流します。メリットがあります。これを見てください」
 わたしは恥も外聞もなく、総治にお尻を叩かれている動画を彼女に見せました。
「ヘンタイ!」
「その言葉は聞かなかったことにします。この動画、貴史様がご覧にりました」
「え! 岡本先生が!」
「そうです。報告は貴史様にしますので」
「ということは?」
「和田じゃなくて福田さんのことを貴史様にもお伝えすることになります。貴史様のファンクラブのリーダーとして活躍されている福田さまのことを、しっかりお伝えすることになります」
「やるわ」
 早い。
「時間がありません。百発ですが、大丈夫ですか?」
「ええ。どこで? ここで? いいわよ」
「お願いします」
「わたしが動画も撮るってことでいいかしら?」
「お願いします」
 公園のベンチに手をかけて、お尻を突き出すかっこう。アンダースコートをずりおろし、彼女に定規を預けます。
「いくわよ!」
「お願いします」
 うわっ。彼女の力は思ったとおり、数学教師並み。ビシッと音を立てて定規が食い込むと、悲鳴も出ない痛さです。
「黙ってないで、自分で数を数えな!」
 お、福田さん、やるね。
「はい。一、二、三……」
 ときどき福田さんは手が怠くなるのか、しばし中断します。だけど中止にしようとは言いません。
「なんか、おもしろいわ、これ」
「福田さま、ありがとうございます」
 公園はあまり人通りもなく、いまにも雨が降りそうですが、数分かけて百発、きっちり打ち込んでもらいました。
「お仕置きいだたき、ありがとうございます」
 濡れた地面で土下座しました。
「ちゃんと私のこと、岡本先生に言ってよ。約束よ」
「はい。間違いなく」
 その後、講義に出ましたが、きちんと座れないほど痛くて、さすがに定規での百叩きはきついものでした。だけど、なんとかクリアしたうれしさで、ニヤニヤが止まらないのでした。

「ふざけるなよ」
 貴史様は、総治以外の人に叩かせたことにご立腹なのです。
「でも、総治がいないから……」
「だったら、誰に叩かせてもいいのかよ。違うだろ」
「はい。すみません」
 ちょっとふてくされた感じの返事になっちゃいました。必死にやったのに、めちゃくちゃ怒られるなんて……。お尻も痛いし。こういうの、踏んだり蹴ったりって言うんだろうなあ。
 ああ、貴史様になら、踏まれたり蹴られたりされたいのに。
「おまえはぜんぜん、わかっていないな」
「でも……」
 パーンといい音がしました。
 平手打ち。ビンタです。
 呆然となってしまいます。
「おまえなんか下女失格だ。追放だ。出て行け」
「えー」



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シリーズ1作目。荒縄学園に転校してきた聖香。その性癖を暴かれ、退学が嫌なら隷徒として卒業を目指せと命じられる。だが隷徒は全裸で教員や生徒たちのあらゆる要望に応えなければならない……。表紙とイラスト1点・月工仮面。



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シリーズ2作目。隷徒・聖香の恥ずかしい姿を目撃してしまった姉の翔子も引きずり込まれ、本性を暴かれて特別隷徒にされていく。捌け口として肉体をいじめ抜かれる姉妹。表紙とイラスト1点・月工仮面。


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奴隷未満(期間限定Ver) 16 誰にも頼めない

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「いいんですか?」
「いいでしょう」
 そしていきなりの貸し出し。
「じゃ」
 バシン!
 強烈です。松木なんかに、定規を思いきりお尻に打ち込まれました。
「うぎっ」
「お礼は?」
「ありがとうございますぅ」
「もう一発」
「ぐうっ、ありがとうございます」
「駆けつけ三発」
「あひっ。ありがとうございます」
 貴史様じゃないのに。おまけに加減知らず。あの野郎、もともと好きじゃないクソジジイだったけど、思いきりやりやがって。
 わたしのスマホで貴史様が写真を撮ってくれました。
「これぐらいやらないとダメだ。やり直し。次は、百発だ。彼氏にそうお願いするんだね」
「はい」
 慌てて服装を直します。スマホ画面に、赤く筋がついたわたしのお尻が。
 恥ずかしくてしょうがありません。
 だけど、昨日だって、叩かせるのにあれだけ大変だった総治が、こんなに厳しく叩いてくれるでしょうか。
「今日中にやってもらえ。おれが帰るまでに」
「え!」
「喫茶店にいるんだろ、彼は」
「はい」
 くらくらしてきます。
「いまから、おまえに暇をやる。おれが帰るのは最後の講義が終わったらすぐだからな。自分の出る講義は絶対にサボるなよ」
「はい」
 講義の合間に総治に連絡をし、どこかで百叩きに合わなければならない……。貴史様はおもしろがっているだけではなく、ムリなことをわたしに命じて、あきらめさせようとしているのではないでしょうか。
 その手には乗りません。
 まずは打ち合わせですが、何度電話しても総治は電話に出ず、メールを送っても返事してくれません。
 頭に来て、昼におしかけることにしました。
 予備校を出たところで、またあの女子たちが待っていて、わたしを取り囲みます。
「おい。昨日はやってくれたじゃないの」
 またわたしをボッコにするつもりのようですが、今日は忙しいのです。
「邪魔しないで」
「ふざけるなよ」と一人が肩に手をかけたので、速攻、彼女を投げ飛ばし、その後ろにいた別のやつを突き飛ばし、横から手を伸ばしてきたやつの腕をつかんで振り回して、別のやつにぶつけてやって、走り出しました。
 毎日、毎日。こんな生活。
 喫茶店に駆け込むと、おばさんしかいません。
「総治、さんは?」
「お休みよ」
「なんで!」
「なんでって、学生だもの。忙しい日は休みよ。それよりデートしてくれたの?」
「え? あ、はい、ちょっとですけど」
「まあ、ありがとう。彼、喜んだ?」
「たぶん……」
「また、お願いね」
「連絡が取れないんです」
「じゃ、研究室よ。彼は研究室にこもる日があるって言ってたから。そこは携帯も持ち込み禁止なの」
「あー」
 それかー。ひどい。それはない……。ピンチ。
「どこにあるんですか、それ」
 おばさんがおぼろげに覚えている地名は、ここから電車で二時間ぐらいかかる地方都市でした。そうかー、研究室ってそんなところにあるのかー。絶望的。
 とぼとぼと予備校に戻ります。
 誰にも頼めない。
 視界をさっとゴキブリのように人影がよぎりしました。見れば、昨日、今日とわたしを襲った貴史様の密かな親衛隊の一人です。
「ちょっと」
 声をかけると、脅えたように逃げます。
「待って」
「ひー」と彼女は逃げますが、足が遅い。あっという間に追いつきました。彼女はまだ逃げているつもりらしく、じたばたしていますけど。
「助けて。わたしはなんにもしていないじゃない。やったのはほかの子だから」
「そういうんじゃなくて、話があるんだけど」
「ダメ。怖い。忙しい……」
「リーダーに会わせてよ」
「そんなのいないわ」
「だけど、わたしにすぐ突っかかるやつがいるじゃん。和田アキ子っぽいやつ」
「あー、福田ね」
 和田じゃないんだ。あたりまえか。
「サシで話があるって呼んでほしいの」
「暴力はダメよ」
「こっちから仕掛けてないですけど」
「何万倍にもしてるの、あなたじゃない」
 そうでしょうか? 気付きませんでした。



★被虐の街★

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人妻・杏奈は小遣い稼ぎのビジネスに失敗、借金が返済できず自らの肉体をオークションにかけ、4人から出資してもらい返済する。その代償として8日間、彼らのいいなりとなる。徹底した被虐調教に杏奈は身も心も闇の世界へと沈んでいく。



★M妻佳乃の崩壊★


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女性が自ら語る被虐体験。それは盗撮からはじまり、契約によってあらゆる行為を強いられていく。夫と別居をはじめた元ミス・キャンパスの佳乃は、夫との軽いSMプレイから、被虐に目覚めていた。その思いから、見知らぬ男の誘いを受け、暴力と残虐の世界に踏み込んでいく。人妻が暴力と残虐の世界をさまよう。



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奴隷未満(期間限定Ver) 15 初叩き

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「うん」
 途中まで入れたものを抜いて、コンドームをつけます。その姿を直視してしまいます。あれ、わたしの中に?
 正直、いろいろな妄想をし、また、さまざまな機会(ネットなど)で映像としては巨根を見てきましたが、どれもイメージの粋を出ません。実感としては、筆ペンぐらいなものだろうと思い込んでいたような……。
 あまりにも過小評価していたものを訂正するのは、すごく時間がかかります。だからロンメルは失敗したのであります。
 万結。これは罰なんだからね。貴史様のご命令による罰なんだから、彼のがすごく大きいのも罰なのよ。それで苦しみながら処女を失うのよ。すごい、その発想。
「総治様」
「万結」
 それしか言っていない。
 彼が入ってきました。目に焼き付いたあれが、体の中に突撃してくるであります。大艦巨砲主義であります。時代遅れと言われようと、それはマジに……。マジに……。マジにいいいいいいい!
 痛い。
 あの付近がちょっとばかりざっくり、えぐられた感じ。
 だけど、痛くない。矛盾しています。人間なんて矛盾だらけ。
「ふああああああ」
 妙な声を出してしまいます。あくびじゃないのよ、涙は。
 これはスゴイものを発見しちゃった。うわ、えらいものを見つけましたぜ、艦長。これって、これって……。
「万結」
「総治様」
 あれがわたしの中に自由自在に出たり入ったり。押したり引いたり。突いては返す餅つきのように。ああ、なんてめでたいの。おめでたい万結。これを本気でやれば、おめでたってことになるし……。だけど、本気だろうとウソ気だろうと、感じるものは感じるってことも事実なわけで。総治様がわたしにされていることは間違いなく正しいセックスなわけで。だから、わたしが、感じてしまうわけで。
 このあと、延々、よくあるセックスが続くのです。ケモノのような。ケダモノのような。ケダマではないような。「うー」とか「おー」とか「わー」とかなにかお互いにうなったりしながら。
「万結」
「総治様」
 やっと終わった。彼はぐったりしてわたしの上に倒れこみ、その後、横にどいてくれました。
 男の体を全身で受けるって、なんて女冥利。
 あそこにぽっかり穴が開いた気分。
 これをなんと表現していいものでしょう。最高の気分なのか、思ったのとはぜんぜん違うというか。激辛と聞いていた麻婆豆腐が、実は旨辛だったような。あとを引くような。
 エクスタシーはほどほどに。
 なにも感じないといえばウソになる。だけどオーガスムだったとも言えません。
 ただ、それは間違いないのないものでした。
 いいもの見つけたわー。これ、お得やわー。買おとかんと損するでー。大阪のおばちゃんみたいな、みんなに言いふらしたくなるほど、いいものでした。
 ご飯三杯。軽くいけそうです。
「もう一度、しません?」

「見せてみろ」
 教員室で朝、待機していると、貴史様は机の上を片付けたり、教員のミーティングに参加するなどお忙しい時間を終えたあと、やっとわたしに命令をくださいました。
「これです」
 スマホ。自分で構えて、撮影しました。妙にオレンジ色な画面は、ホテルの照明の関係です。
 スマホを目の横に手で持って、総治がお尻を叩く様子を撮影しています。幸い、教員室なので音声を出さないようにとの貴史様のご命令で助かりました。
 合計三回、セックスをしたあと、どうしても「いけない万結をお仕置きしてください」とお願いしたのですが、彼にはまったく通じませんでした。
 というわけで、ベッドに座ってもらい、彼の膝の上にわたしがうつ伏せになって、いちいち教えながら、お尻を叩いてもらったのです。
 もしボリュームを上げたらこんな声が入っていたと思います。
「もっと強く! だめよ、バチンと。そう。そう。あー、数がわからなくなっちゃったから、最初からもう一度。いいじゃない。時間がないから、早くやってよ。お願いだから。協力してくれてもいいでしょ。なんのため? だから、こういうの、お願いだから慣れてほしいの。これ、変態じゃないよー。フツーだよ。みんなやってるって。どうしてわかるって……。ネットに書いてあったよ。マジだよ。流行ってるんだから」
 ずっとわたしがしゃべっている。
 うまい棒であることは間違いない。だけど明太子味ではない。そこが問題なの。
 動画だけなら、わたしが彼にお尻を叩かれている様子がはっきりと見えます。
「ふふふ。おまえ、バカだな」
「え?」
「いや、まあ、よくやったよ。だからって、なんにもあげないよ」
「はい。ありがとうござます」
 誉められた……。もうそれだけで有頂天。
「十発ぐらいじゃ、つまらなかっただろう」
「そんなことありません。大変でした」
 これは正直な感想。
「見せて見ろ」
「えっ」
「命令が聞こえないのか?」
「はい」
 いきなりのドキドキ命令。これこそ、ご褒美!
 わたしは、黒い革のミニをぺろんと上にはねあげて、中の黒いアンダースコートを下げました。剥き出しのお尻。それをみんながうろうろしている教員室で……。
「ふーん。なんにも変わっていないな。今度は百発ぐらい叩いてもらわないとダメだな」
「ありがとうございます」
 貴史様に叩いてほしいです! だけど、下女なのであって奴隷ではないから……。
「たとえばこんな風に」
 いきなりバシンと叩かれました。
「いつっ!」
 立っているだけでも大変。
「大げさだな」
 定規を手にしています。すごい。理想的なシチュエーション。いけない子が、先生にビシビシと叩かれる感じ。はじめて、叩いていただいた……。
「あれ」と通りかかった数学の講師。カマキリみたいな男で、名前は松木。
「いかがですか」



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水絵は拒絶しながらも体は求めてしまう。被虐世界に流されていくOL。発端はAV出演疑惑。同僚たちに裸にされて比較され、やがて同僚たちの嗜虐性に火をつけてしまう。奴隷として私物を没収され、野外露出、浣腸、拡張、種付けとエスカレートしていく。


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その恋は危険な世界への扉だった……。勤務先のエレベーターで見初めた彼女は、とあるバーでアルバイトをしていた。彼女を雇うことにし、同時にオフィスでの調教をはじめる。自分の求めた女なのかを確かめるように、過酷な責めを課していく。やがて取引先の接待要員に使うことに。果たしてSMと純愛は両立するのか。


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プロフィール

あんぷらぐ

Author:あんぷらぐ
 アクセスいただきありがとうございます。このブログは18歳未満はお読みいだけないアダルトサイトです。
 表現上、お食事時にはふさわしくないときもありますので、お気をつけください。
 なお本ブログに掲載している作品の著作権はあんぷらぐ(あんぷらぐど、あんP)に、出版権は電子も含めて荒縄工房にあります。無断転載・印刷・流用はできませんのでご注意ください。

 荒縄工房の取説もご参照ください。

 現在の掲載の目安

※2020年10月20日からは下記の作品を掲載します。
『インサイドアウト』
『奴隷未満(期間限定Ver)』
『荒縄工房短編集』
『奈々恵の百日(続・許諾ください)
『お嬢様はドM3(完結編 期間限定Ver)』
『新版 共用淫虐妻・千春(期間限定Ver) 』
 随時、短編、コラム。
 妄想絵物語(イラスト・月工仮面さん)など。

……

ホームページ 荒縄工房 オリジナルSM小説の世界
 刊行作品についての解説・目次など。

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 ここで取り上げている作品はすべて、フィクションであり、実在する、人物・地名・団体とは一切関係ありません。また、特定の団体、宗教、人種、性別などを誹謗中傷する意図はありません。



ペンネーム「あんぷらぐ」
1970年代からのSM小説を読み、書き。「仲ゆうじ」などのペンネームで「SMセレクト」などに小説を書かせていただいておりました。
未発表作、新作などを随時、お読みいただきたいと思っています。
2019年「あんぷらぐど」表記から「ど」を取って「あんぷらぐ」へ改名。

あんぷらぐTwitter(メイン)@tokyoindiessun
荒縄工房公式Twitter(サブ)@aranawakobo

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