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新版 共用淫虐妻・千春(期間限定Ver)  87 懲罰

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「関係ない」
「スニーカーまで持って来て。優しいですね」
 松田は悔しそうに夏美を見る。
「千春はね、ここにうずくまってたの。びっくりしたけど。私一人じゃどうしようもないので、これを使ったの」
 カーボンシャフトを見せる。
「そうしたらね、気絶しちゃったみたい」
「大丈夫なのか?」
「大丈夫に決まってるでしょ。逃げようとするから、かえって首の後ろに当たってしまったのよ」
 松田は千春が息をしていることを確認していた。
「松田さん。お姉ちゃんをどうする気だったんですか?」
「見つけて、連れ戻す」
 夏美が笑った。
「やめてよー。バレバレですよ。って言うか、あたし駐輪場のところから、全部、見てたんですけどー」
「どうして……」
「忘れ物よ。取りに戻って来たら、千春が飛び出してきたから、なにかおもしろそうなんで隠れて見ていたの」
「この車は?」
「長谷川さんの会社の車。私、キーを預かっているから。自由に使ってもいいことになってまーす」
 松田は飛び上がるように、夏美に向かって行き、スマホを奪い取ろうとした。
「なにしてやがるんだ!」
 我慢できなくなった大森が飛び出し、その拳が松田のこめかみに当たった。
 松田はワゴン車にぶつかり、しゃがみ込んだ。
「痛ってえ。ひでえなあ」
 長谷川も前に出た。私も続く。
「夏美、助かったよ」と長谷川。
「へへへ。こんなこともあるかもって思ったんだ。女の勘は鋭いでしょ」
 私と大森は、渋い顔でもするしかなかった。
 夏美は自分たちよりも上をいっている。年齢に似合わず、底なしの恐ろしさを秘めている。姉を追い込み、遊ばせて捕まえる。ゲームのように。
 夏美は会社のワゴン車から降りると、ドアを閉じ、パンプスで姉の頭を蹴った。
「ううう」
 あまりの容赦のなさに、私でさえ千春に駆け寄ろうかと一歩踏み出した。
 千春はうめきながら、仰向けになった。
 その顔に、夏美の土足がのる。
「これで決まりじゃない?」
「なにが」
 大森も夏美の暴力的な行動に慌てていた。
「二度と、千春が逃げないようにするってことですよ。みなさん、これからしょっちゅう千春を監視しなきゃいけなくなるんですよ。大変ですよ」
 サッカーボールのように顔をごしごしと土足でもてあそぶ。
「あうぅぅ、たすけて」
 長谷川がうなる。
 松田は情けない顔をしてうずくまっている。一瞬、夏美に飛びかかろうと鋭い目を向けたが、私の軽い威嚇で諦めた。
 千春の妹である夏美は、どうやら私が思った以上に、姉を陥れることに熱中しているようだ。
 もしかしたら、この逃走劇をそそのかしたのは夏美ではないか? 千春は夏美が車を用意して待っていると信じて逃げたのでは?
 姉を陥れるために?
 松田は計算外だったものの、そのたくらみは、成功したようだ。
「罰が必要よね。すっごく厳しい罰が……」
 私たちは、夏美に反論ができなかった。
「そうだな」
 長谷川がしばらくたってから、ようやくそう呟いた。
「二度と逃げられないようにしなくちゃね」と夏美は甘い声で長谷川に告げる。
「ああ、そうしよう」
 長谷川までも、夏美に支配されつつあるように見えた。

 立花ほか理事たちが揃っていた。以前、千春が住人たちに共用物であることを宣言した屈辱の会議室。
 人数は少なく、空気はヒンヤリしていた。
 千春は裸に縄をかけられ、ディルドをくわえさせられて、そこにも縄をかけている。アイマスクをつけ、その上から顔が見えなくなるほど縄をぐるぐるに巻き付けられていた。
 縄の隙間から鼻の穴がわずかに見えて、苦しげな呼吸音が聞こえる。
「よーし、そこに座らせろ」
 長谷川が命じて、大森と松田が千春を、まだ先日の汚れが残っている十露盤にのせた。
「ぐぅぐぅぅぅ」
 千春の悲痛なうなり声。
 私と大森で立花の部屋から持って来た十露盤に、身動きが取れないように、荷物のように縄で縛り付けていった。
「がうがう」
 悲鳴だろうか。喉を鳴らしている。
「二度も逃げたのか。クセになっていると見ていいな」
 立花が咳き込みながら言う。
「共用物としての自覚が足りないようです」
 長谷川が吐き捨てるように言う。
「しかも今回は、まだ社会的な経験の乏しい若者を引きずり込もうとさえしたのです。マンションの住人の人生を破壊的なまでに狂わせてしまうとしたら、害ばかりの役立たずということになる」
 長谷川の冷静な言葉。
 立花はやや青ざめている。興奮すべき場面なのに、今回はプレイではない。懲罰である。



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婿候補たちによる熾烈な責めを経てついに嫁として連れて行かれた先は、広大な庭にあるボロ小屋。そこで人間であることさえ捨てて飼い殺しに。ところが、そんな彼女を奪う謎の集団。一方、昭彦たちは丸木戸岩之助を破滅させるために画策。ドMのゴキとして恵梨香はサイコなヤツから壮絶な拷問を受け、肉体を破壊されながらも懸命に最後の勤めを果たそうとする。

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新版 共用淫虐妻・千春(期間限定Ver)  86 信じていいの?

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 思ったよりは素早い動きだったが、連日の責めで全身に痛みがあるはずだ。
 一方、毎日、階段を上がり下りしているので、鍛えられてもいた。
 松田も長谷川も、なかなか追いつけない。まして、私には。
 私はエレベーターを待った。
 一階に先周りできるかもしれない。
 マンションに入るためには防犯システムがいろいろあるのに、出るときは簡単だ。
 ロビーに降りたとき、松田が大きな声で「大森さん!」と叫んでいた。管理人の大森が外にいてくれれば、捕まえやすいかもしれない。
「おれはあっちへ行く」
 長谷川は表へ出て行った。
 松田は裏へ進む。私も遅れて松田を追った。
「どうした」
 そこに大森がホウキを持って立っていた。
「千春がまた逃げたんです」
「こっちには来なかった」
「じゃ、表ですね。ぼくはこっちから行きますから、大森さんは向こうから。杉村さんは、表に行ってください。あっちは長谷川さんだけなので」
「わかった」
 やや頼りない大森がマンションの外周へと出て行った。
 私は来た道を戻って、建物の中を抜けて表へ向かう。
 だが、扉を閉じたときに、なにか妙な違和感を抱いた。
 千春があまりにも素早すぎる。男たちの足よりもそんなに早かったのか? そんなわけがない。この近くにいるはずだ。
 それを言うために、松田のところへ戻ろうとした。
 ドアを開けたとき、声が聞こえた。
「いいですよ」
 松田の声だ。
 私は細くあけて、様子を覗う。
 松田は自転車置き場の横に立っていた。
 その周囲には植栽がある。その影に隠れているのではないか。
 大森はまったく気づいていなかった。私も、松田の影で見えなかった。あいつは千春を見つけていたのに、かくまったのだ。
「逃げたいんですか?」
「見逃してくれるの?」
「逃げられませんよ」
「一緒に、行ってくれませんか?」
 松田はごくりとツバを飲んでいる。
 行きたい気持ちが露骨に見えてとれる。一緒に松田の故郷に戻ろう、とでも言うだろうか?
 なんの荷物もなしに?
 松田は迷いはじめた。
「この先にある時間貸しの駐車場に隠れていてください」
「信じていいの?」
「はい。持ち物を取って、すぐ行きますから」
 敷地を出て行くメイド服の千春が見えた。
 松田は路地を抜けて、表に回っていく。
 私は慌てて表に向かった。長谷川と大森が途方に暮れていた。
「警察に駆け込まれたら、面倒ですね」
 大森がそんなことを言っている。
「夏美が人質なんだ。それはしない」
「だからこそ、するかもしれませんよ」
「杉村さん。なにかアイデアはないですか?」
「うーん。浮かばないな」
 松田が来ないのを確認する。あいつは、こっちには来ないで、駐輪場近くの別の入り口からマンションに戻ったのではないか。
 私は二人にいま裏で見たことを伝えた。
 少し遠回りになるが、二方向から千春が隠れている駐車場に向かうことにした。
 私たちも物陰に隠れる。
 駐輪場の方から松田が出て来た。バックパックを背負い、手には千春のためだろうか、スニーカーがある。
 慎重に駐車場へ向かってくる。
 黄色い時間貸し駐車場の看板、そして車を停める器具。簡易なアスファルト。二十台近く停められるが、この時間は空きが目立つ。
 奥の方にワゴン車が数台、駐車していた。
 千春はそこにいるのだろう。
 松田は「千春さん」と小さく声をかけながら、ワゴン車に向かっていった。
 長谷川と大森も、遠回りをしながら、そちらに近づいていく。
 ワゴン車の裏に回ったところに、千春はいた。
 うつ伏せに倒れているようだ。
「大丈夫ですか」
 松田が駆け寄る。スニーカーも荷物も放り出し、千春の肩に手をやる。
 そのすぐ横のワゴン車のスライドドアが開いた。
 倒れた千春にかがみ込んでいた松田が見上げる。
 夏美だ。
 呆然としている松田。
 夏美は無表情でスマホを向けている。カシャリと大げさなシャッター音がした。
「松田さん、お姉ちゃんをどうしようとしていたんですか?」
「探していたんだよ」
「そう。すごく重そうな荷物だけど、どこかへ旅行にでも行くんですか?」



★妹は鬼畜系R★
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DLSite版はこちらへ前作「妹は鬼畜系」で、トーメンターのマイア様に心酔したケイ。新しい「おにいちゃん」を手に入れたケイは、少しずつ「ぼく」を引きずり込み、逃げられない状態へ。「トーメンター」を目指す!

★妹は鬼畜系★
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義理の妹に調教される兄「ぼく」。義妹のケイに、さらに義母に調教される。男の娘として男性たちのオモチャに、トーチャー・クラブの生け贄として拷問へとエスカレートしていく。コメディ要素あり。


★隷獣 郁美モノローグ版★
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女子大生がケモノとして飼育される 山ガールを楽しんでいた郁美は、同級生の有希恵に「隷獣」としての素質を見出され、山小屋でケモノに堕ちるための調教を受けるのだった……。伝奇SM小説『隷獣』は、郁美のモノローグに書き改められ、ブログにはない結末が追加されています。



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新版 共用淫虐妻・千春(期間限定Ver)  85 不意を衝く

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 千春は、奇妙なコスチュームを身につけていた。早くも二つの衣装が届けられていたのである。
 夜の間に住人たちがネットで意見をやり取りしていたらしい。
 一つは、ハロウィン用として作られたセクシーなヒョウ柄のセパレート。トップとボトムにわかれて、腹部、背中は剥き出しになる。毛足の長い繊維で、モコモコしていた。
「うしろを向いてごらん」
 長谷川に言われて、千春はお尻を向ける。
「なるほど、これなら、見えないね」
 ところが、長谷川が尻の部分に手をやると、ぱっくりと千春の生身の股間が顔を出す。
「へえ、すげえ」
 松田はつい声に出してしまう。
 スカートとは違い、短パンのように足を入れて履くようなコスチュームなのに、裂け目が入っていて、足を拡げたら、肝心な部分が剥き出しになってしまうのだ。
 その衣装がまともに見えるのは、足をそろえて立っているときだけだ。
 バストを隠している部分も同様で、カップはなく、素通しのメガネのような部分から乳房を出し、本来カップだった部分が、暖簾のように垂れ下がっている。
 じっとしていれば乳房は見えないが、暖簾を跳ね上げれば、剥き出しになってしまう。
「松田さんはイヤらしいですね」
 夏美が隣の部屋から出て来た。仕事へ行く服装になっていた。
「じゃ、先に行ってます。バイバイ、お姉ちゃん」
「いってらっしゃいませ、夏美様」
 千春が声をかける。
 姉と妹の思いはすれ違いのままだが、千春はあきらめていないようだ。
 夏美を説得して、ここから離れた場所へ行ってもらい、千春が思っている「まとも」な人生を送ってほしいのだ。
 悪あがきをする姉に、松田が少なからず同情していることが手に取るようにわかる。
 それは千春を抱いたことがあるからであり、千春のことはすべて知っているような気になっているからでもあろう。
「セクシーでいいじゃないか。これはこのまま採用でいいだろう」
 長谷川が言うので、松田はその写真を撮って、さっそく掲示板に採用されたことを書き込む。
「次はこれだ」
 大きなフリルのついたメイド服に見える。ホックでパーツごとに取り外せるようになっていた。
 お尻だけ、胸だけ、腹部だけと、必要なところだけを剥き出しにできる。すべてのパーツを取ると、ホックのついた格子状の拘束具のように見え、それもセクシーだった。
「これもおもしろいな」
 採用である。
「今日はそのかっこうでいいだろう。ヒョウ柄のやつはもう少し暖かくなってからでもいい」
「住人たちは盛り上がっているようですね」
「じゃ、引き続き募集するか。随時募集だ」
 アイデアとしては、このほかにも襦袢風、体操着風、エプロン風などの案も出ていて、そのうち届けられそうだ。
「これ、売ったらどうです」と松田。
 採用されたら長谷川が買い取るということになっていた。いまごろ、クローゼットをあさって、古着から作り出そうとしている人もいるのではないだろうか。
「考えてくれよ」と長谷川は松田に冗談めかして言う。「売れれば事業化してもいい」
「モデルは千春でいいですか?」
 残念なことに、千春の足に十露盤責めの傷が醜く残っている。ついこの間まで、すらりとした美しい人妻の足だった。
 その後の責めも加わって、生傷が絶えず、それを松田が大森に対して残念がっているのを耳にしている。
「せっかくきれいな足だったのに」と。
 その気持ちは私も同じだが、私は千春を抱いていないし、下手な同情は最悪の結果を招きかねないことも知っている。
 松田のアイデアでビジネス化すれば千春をこれ以上、痛めつけるのはむしろマイナスになる。さっそく千春を守れ、という発想が出て来たと感じて、私は苦いものがこみ上げてきた。
「タトゥーはどうなんだ?」
 長谷川に聞かれて、松田は「けっこう反対している人も多いですね」と答えた。
「反対はしょうがないけど、やるとしたら、どういう案がある?」
「一つは、蝶、芋虫、とかげ、蛇など、小さな刺青を乳房やお尻とかに散らしていく案です。たとえば、毎月一つずつ増やしていくとか」
「うん。それはいいね。ほかには?」
「共用物であることを言葉で刻むというのはどうか、というものがありますね」
「なるほどね」
「とりあえず、日焼けサロンで型抜きのやり方で、焼いたらいい、という人もいます」
「おもしろいな。やってみるか」
 私も一言添えた。
「でも、消えてしまっては意味がないですよ。永遠に残るからいいのですから」
「まあ、そうだな。いい案が出るまで引き続き、募集しよう。急ぐことはない」
 ちょっとしたスキが生まれた。
 松田はタブレットに向き合っていた。長谷川もそのタブレット画面に目を落としていた。
 私だけが千春を見ていたのだが、その私を千春がいきなり突き飛ばした。
 このところ、共用物の付き添いなどで忙しくなっていたこともある。年相応に疲れが抜けなかった。いきなり突き飛ばされて、仰向けに廊下に倒れると、腰を強く打って動けなくなってしまった。大失態である。
「あっ」
 長谷川の伸ばした手も、松田が邪魔になって届かない。
 千春はメイド風の服のまま、素足で外に飛び出していった。
「慌てることはない。遠くまでは逃げられないんだから」
 私は倒れたまま、そう言った。
 松田はタブレットを私に預け、長谷川と千春を追った。
 なんとか起き上がり私も外に出た。腰にビリッと痛みが走る。
 エレベーターホールに千春がいた。
 最上階の十二階に運良くエレベーターが来ていることは、めったにない。
 エレベーターをあきらめた千春は、非常階段を下りていく。



★小説『堕ちる』特別編★
堕ちる1

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OLが自虐の果てに見たものとは? ブログ連載を加筆修正の上、未公開の原稿を追加しました。主人公は壮絶な自虐癖から拷問ののちに人間ですらなくなっていく……。



★小説『堕ちる』Part2 シークレット・バージョン★
堕ちる2

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OLが拷問地獄に堕ちる『堕ちる』の別バージョン(「小説『堕ちる』特別編」の続編ではありません)。初出時にあまりの描写に小説掲示板から削除されてしまった部分などを復活。お読みになる前に「体験版」などにある「ご注意」をご確認ください。


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新版 共用淫虐妻・千春(期間限定Ver)  84 道具として踏みにじる

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 そんなことをさせてたまるか。もし死ぬようなことがあれば、みんなの前で、命乞いをしながら、苦しみの中で絶命してほしい。
 その姿をとっくりと、眺め尽くしたい……。
 泡がすっかり消えた。
 肛門は開ききっている。
「辛い、痛い」
 千春は泣いていた。
 バスタオルで乱暴に千春を拭くと、男は私たちの手を借りて、千春の体をベッドに運んだ。
「へへへ」
 手にローションを塗りたくり、それをぽっかりと開いた排泄のための口にあて、マッサージでもするかのように撫でまわす。
 ぬらぬらと光っていく粘膜と肌。
 千春がうめき泣いていても、男はまったく気にしていない。彼が見ているのは、ただ一つ。千春の尻の穴だけなのだ。
「いくぜ」
 許可を得るかのように、チラッと私を見ると、ニヤリと笑いながら指を入れていった。
「ほら、すごいよ、千春のケツ穴」
 共用物ではなく、千春、と呼びたがる住人も多い。
「もう指が根元まで入ってしまったよ」
 ぐりぐりと腕をねじる。
「ひっ、ひっ」
 千春が痙攣しながら悲鳴を上げている。
「ゆっくり、入れてやろう」
 拳の大きな部分が沈み込んでいく。
「あふ、あふ、あふ」
 男は千春に猿ぐつわをさせなかった。深夜に泣き叫ぶと近隣にも聞こえるのだが、許可した。
 どの住人もいまここで、なにが行われているのか知っている。
 遠くから聞こえてくる千春の悲鳴や許しを乞う声は、次の自分たちの番のときに、なにをするかを考えるヒントになるだろう。
 自分たちのときも、千春がそう泣くかどうか。試したいに違いない。
「いひぃぃ、大きいぃぃぃ」
「大丈夫。うまく入ってくぜ」
 拳が見えなくなった。そして肛門を抜けて直腸に入っていく。
「まだまだ」
 男は手を緩めず、さらに押し込んでいく。
「ぐひぃぃぃい」
 手首と肘の中間ぐらいまで沈めた。
 そして、前後に動かす。
「がひっ、そんな、そんな……」
 千春の声はか細い。疲れ切っている。
「このまま、こっちに入れてやろうか」
 男は立ち上がると、肛門に入れた腕で千春の腰を引き上げた。
「ぐぁぁぁぁぁぁ」
 そして空いている左手で乱暴に千春の性器を拡げていく。
 うしろに太い腕が入っているので、そこは極端に狭くなっている。
 男は膣を指で広げ、勃起したペニスを押し込んでいった。
「いいぞ、いけるぞ」
 かっこうとしては、千春の股のところで、男は自分で自分のものを握っているかのように見える。
「中からしごいてみるぞ」
 腸内の手で女性器の裏側をつかもうというのだ。
「きぃぃぃ、お腹が……」
 悶え苦しむ千春。
 男は笑いながら激しく手と腰を動かしはじめた。そして、いっきにフィニッシュに向かっていった。
「どうだ、どうだ、くそっ、どうなんだ」
 千春の声など聞いていないくせに、男はそうわめき、女の下半身を道具として踏みにじる。
「いくぜ、くらえ」
 男は中出しをして、ようやく体を引き離した。
 白い精液で男と千春が一瞬、つながっている。それが切れ、千春の中から精液がドロリと流れ出る。
 痙攣が止まらない。
 男の腕はまだ腸内にある。
「すげえな。締めてくる。次はこっちでやらせてもらおうかな」
 浣腸遊びで時間を使いすぎたのだ。時間切れとなった。
 未練がましそうに、男は腕を引き抜いた。
 ズボッと音がし、これまでになく大きく千春のアヌスが口を開いている。松田が思わず身を乗り出し、それを撮影する。
「せっかく、いい感じに温めたのにさ」
「決まりですから。また、次回にお願いします」
「しょうがない。まあ、タダみたいなカネでこんだけできれば、ありがたいけどさ。次まで、彼女、ちゃんと保つんだろうな。二週間ぶりに会ったら、ガバガバになってたら興醒めだ」
 縄をほどきながら、勝手なことを言うやつだ、と思う。
「共用物ですからね。みなさんが使うわけですから……。世の中のものは、たいがい、使えば減るし、壊れるものですからね」
「まあ、壊れかけているぐらいも、それはそれで、おもしれえかもしれないけどな」
「せいぜい、楽しみにしていてください。壊れかけ、腐れかけを楽しむ方法も、お教えいたしますから」
 ようやく一日が終わる。
 松田につかまるようにして、千春は十二階までの階段を上がっていく。
 股間から精液を垂らしながら、階段を踏みしめる。前に屈むだけで、尻がぱっくり割れて、飛び出した肛門の赤黒い粘膜が非常灯に照らされる。
 早くも壊れかけているのだろうか。
 ゾクゾクする。これほどの楽しみを得られるのも、千春のおかげだった。それを認めたくはないが……。



★『安里咲1』★

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亜由美の拷問実験を目撃させられた美しき女子大生・安里咲。後継者として目をつけられ、女子寮のペットに。寮長たちによる過酷な調教が彼女を被虐の快楽に引きずり込みます。


★『安里咲2』★
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完結編。休む間もなく徹底した調教の果てに辿りついたものとは……。恥辱にまみれた公開調教から東欧の古城で繰り広げられる拷問ショーへ。


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令和弐年官能浴日記 12月 免疫力を高めたい

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赤い公園
11月に出したシングル、「オレンジ」「pray」をSpotifyで聴いている。どちらも亡くなった津野米咲の手がけた曲でとてもいい。なんといってもバンド感がいい。音粒というか。見事だなあ。FODのドラマ「時をかけるバンド」の曲というからいっそう、バンド感を出しているのだろけど。


マツコの知らない世界
前半のおせちだけ見る。若い人は黒豆を食べないのだ。なるほどなあ。数の子もダメっぽい。そしてなますも。食べるのは栗きんとんと伊達巻き。甘いもの。

七人の秘書
わかりやすい勧善懲悪ものだ。菜々緒はいきなり回し蹴りだ。それでいいのだ。脚本が中園ミホ、ナレーションは岩下志麻。しょうゆラーメン750円は高くないだろうか。たまごかけご飯350円。あえて客を絞っているとも言えるが。ほかに客がいないし。なんてラーメン屋が気になる。あと、プールで泳ぐシーンとかプールサイドの水着シーンは、完全にサービスだね。

NHK「魔改造の夜2」
ロボット掃除機を飛ばす。それも幅跳び。空気圧、バネ、そしてホンダによるCO2ロケット。このロケットがみごとに飛んだときは感動した。ロボットはやっぱりロケットで飛ぶ。これが伝統だもの。姿勢制御が難しいこともわかる。飛ぶって大変なんだな。

映画「カイジ ファイナルゲーム」
WOWOW。藤原竜也は、年に2つぐらい見ればお腹いっぱいだ。今回も圧のすごい演技。なかなか凝った編集。吉田鋼太郎の憎たらしい存在。国民の預貯金を吸い上げ(預金封鎖、新札発行)は、過去に実例はあるのでエビデンスがある。いくら「いまの時代にはありえない」と為政者やそれに追随する学者・識者が言ったところで、その不信感は拭えない。いざとなったらやるだろう。コロナ禍の中で、「持つ者」と「持たぬ者」の間での悲惨な闘争が起きている。この映画に登場する政府要人たちとまったく変わらない気持ちの人たちが支配者ヅラしている現実。

アンジャッシュ渡部
記者会見をしたようだ。AbemaTVで生中継したらしい。こうした倫理やモラルなども、商品化されているのが資本主義。渡部は失敗したようだ。ここからの逆転劇などあるのだろうか。年末恒例の「ガキ使」に出ているらしいというウワサが出て、いっきに社会は反発。その中での会見。誰も歓迎していない。

ドコモ、新ブランド「アハモ」で安い価格帯を出した。通販専用。

バイデン次期大統領が「百日間マスクを」と訴えている。「永遠ではありません。たった百日です」と。

宅八郎氏が亡くなっていたことを知った。8月に脳出血らしい。58歳。

映画「東京暮色 デジタル修復版」
BSプレミアム。昭和32年。小津安二郎。内容が暗くて評判の悪かった作品という。ロケや風俗に注目して見る。ベスパのようなスクーター。浮世風呂、というネオン。テレビで、プップップッピーと時報が鳴ったんだよね。大崎広小路駅が一瞬出る。遠くで汽笛が鳴る。産婦人科の待合室でも女性はタバコを吸っている。パチンコは手打ちで立ったままやる。玉が出ないと機械の裏にいる人に声をかけて出してもらう。普通に野良犬が横行している。上野駅。12番線。蒸気機関車だ。急行津軽。

IPPONグランプリ
バカリズムの元気がない。久々登場の笑い飯西田がすごい。ある意味、角度が違う。若林も冴えない。圧倒的な西田。決勝の相手はかまいたち山内、千原ジュニアと接戦を繰り広げて1点差で抜けた華丸大吉。決勝はもつれたが結果は西田だった。今回は結局、西田の笑いにもっていかれた。ツイッターなどでうまいことを言うシロウトが増加しているいま、こうした笑いをプロとして提供する難しさがある。西田はキャラクターとして飄々とやってのけた感じだ。

東京03 第18回 単独公演「明日の風に吹かれないで」
WOWOW。角田がテレビではやらないホラーキャラを演じてマジで怖い。会社をやめて海が見えるマンションに越した男。だが、その目の前に新しい建物が建って海がまったく見えなくなっている。それでも、見えているかのように振る舞う。この狂気は現実にそこら中に転がっている。


東京03 第19回 単独公演「自己泥酔」
WOWOW。2017年は豊本の浮気事件があったときで、コントでそれを盛大にいじる。それだけではなく、この回では極めてシリアスな演技も全員がしっかり見せる。緊張感あふれる状況から突然、笑いへと転じていく。みごと。


FNS歌謡祭
東京事変は「群青日和」でドラムがひっくり返り、「命の帳」では実に情熱的な演奏を展開した。


松坂桃李と戸田恵梨香が結婚した。

THE MANZAI2020
とろサーモンは普通に漫才をやった。ウーマンラッシュアワー。年に1回、ここでしか見ない。よかった。ナイナイ矢部が「ロックやな」と。たけしは「北千住の駅前によくいた」と。そうだ、最近は駅前で怒鳴るジジイが消えたからなあ。あれはあれでなにかの役に立っていたのかな。
 
織田無道が亡くなった。

小松政夫が亡くなった。昭和が消えていく。

日本全国の感染者数3000超。東京は600超。重症者が増えて医療崩壊の兆しというのだが、政府はなにもしない。硬直的で創造性に欠け、動きが鈍いのだから支持率も下がるというものだ。

あのちゃんねる
阿佐ヶ谷姉妹。一緒にねたをやろうと誘われるが「泣きそうなぐらい嫌」と全否定。だけどなんとかやってのける。中華料理のピータンを「汚い肛門まわりみたい。二度と食べたくない」と全否定。

ジョン・ル・カレが亡くなった。89歳。「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」、「寒い国から帰ってきたスパイ」など。小説は1冊ぐらいしか読んでいないんだけど、映画化されるなどしているのでね。

今年の漢字は「密」だって。「蜜」の方がいいのに。

浅香光代、死去。92歳。昔、浅草寺などを歩いている姿を何度かお見かけしたな。

政府はようやくGOTOを止める決断をした。27日までは大阪札幌に加えて東京名古屋も停止。28日からは1月11日まで全国で停止するという。因果関係はないはずのGOTOをなぜ止めるのか理由を明確にしていない。

女芸人No.1決定戦 THE W 2020
審査員がほぼ吉本興業の芸人。こんな審査でいいのか。吉本としては「日本のお笑いのスタンダード」と自負しているのかもしれないが、それは思い上がりだ。
TEAM BANANA。達者だった。トップバッターとして最高の出来だった。
紅しょうが。いかにも吉本芸人だが、これが吉本スタンダードだろう。上手。
にぼしいわし。少し弱い。こういう世界もあっていいけど。
Aマッソ。キャラの弱さを逆に利用してのプロジェクションマッピング漫才。これは素晴らしかった。世界に誇れるかもしれない見事さで芸術点としては最高と言える。2回見たいかどうかは別として。
オダウエダ。普通に上手。
ターリーターキー。きれいすぎるかもしれない。お笑いじゃなくてもいいような気がしてしまうのが難点か。
はなしょー。前回は残念だった。今回もその延長線上で演技力で見せるのだが、ネタとしては、とてもはなしょーらしく、ファンには喜ばれただろう。
ゆりやんレトリィバァ。一度優勝した人は出すべきではない。誰かを潰しに入ったというか、Bグループに入れることで視聴率を確保したかったのだろう。サザエさんのカツオネタでやり切っていたのは悪くないけど、コンテストとしては支持できない。
ぼる塾。これも同様に後半に持ってくることで視聴率を意識したのだろう。いつもの芸風でいつもの仕上がりで、悪くはないがコンテストは関係ない。
吉住。消去法でこれしかないという気がした。女性ピン芸人で、いきなり女性の野球審判という設定。それでいて恋愛話。まいった。
決勝は、紅しょうが、吉住。紅しょうがは前のネタに比べていかにも弱くキャラは出せていたが……。吉住は異常な状況(銀行強盗に入られて人質)で普通の恋愛を貫こうとするOL。緊迫感とそれを逆手にとったとぼけた雰囲気がいいコントラスト。エンディングはまさかの展開だが、悲惨さゆえに笑えてしまう。難易度の高いネタに挑戦する姿勢はいい。
 結果、吉住の優勝。ホッとした。

映画「星屑の町」
WOWOW。杉山泰一監督。女優・のんをメインとしているが、ラサール石井らが舞台でやっていたムード歌謡コーラスグループ「山田修とハローナイツ」を映画にしたもの。東北、岩手あたりを舞台として独特の雰囲気で楽しめた。寅さんみたいな世界なんだろうね。マドンナがのんということだろう。

落語「どうらんの幸助」
TBS落語研究会。桂吉弥。大阪の落語。達者だ。

神田まつや 鶏南ばんそば
日清のカップ蕎麦。思い切って買ってみたらうまかった。ねぎと鶏肉もいい食感。ゆずの香りもいい。付属の七味も通常のバランスではなく、山椒が強い感じ。蕎麦がなかなかおいしいので驚き。つゆ最高。

あのちゃんねる
くっきーと歯の話。歯医者さんでロケ。さらば青春の光森田の歯が「けっこう好き」。これまでで一番よかったかも。くっきーって優しいな。

東京の新規感染者800人超。東京都の医師会は警戒レベルをMAXに引き上げ。このままでは通常の患者も受け入れられない、手術できない事態。政府が宣言した「勝負の3週間」は完敗だ。

新潟、群馬で関越が大渋滞のまま大雪で立ち往生。1000台にもなるという。多くが夜を越しそうと。

管首相の会食問題(二階が主催した。王貞治、みのもんたらとのステーキ忘年会)は海外にも報じられ大きなダメージ。

イギリスでワクチン接種がはじまったが、同時にコロナウィルスの変異も確認された。

ドラマ「恋する母たち」
与論島でロケをしていて、昔、行ったことがあり懐かしい。仲里依紗、木村佳乃、吉田羊と三人の女の恋路。作家活動で主夫になった夫が息子とべったりで、働く妻の居場所がなくなっていく、というのはおもしろい。部下にグイグイ迫られる上司(人妻)もいいなあ。仲里依紗は阿部サダヲと浮気中。

東京事変「Just can't help it.」
WOWOW。2006年5月26日NHKホール。雪国 現実を嗤う 少女ロボット 歌舞伎 秘密 その淑女ふしだらにつき 現実に於て 顔 入水願い ミラーボール 手紙 サービス C'm'on Let's go! ブラックアウト 本能 スーパースター ダイナマイト 修羅場 御祭騒ぎ 喧嘩上等 透明人間 丸ノ内サディスティック 落日。
 やっぱり、「秘密」とかすごい曲だよな。「現実に於て」はピアノ中心のインストルメンタルにしちゃった。男女のセリフが字幕で出る。バート・バカラックだなあ。そこから「入水願い」につながる。「サービス」ではメンバー全員で歌うサービスぶり。「C'm'on Let's go!」はバービー・ボーイズのカバー。そこからの「ブラックアウト」とか盛り上がる。「本能」のメロー&ファンキーなアレンジもいい。この流れでの「ダイナマイト」にはまったく違和感がない。モノクロの映像を差し込むのもいい。「透明人間」からはアンコール。このバージョンはSpotifyで聴けるライブ音源と同じ。「落日」で終わるのはすばらしいね。
 
M-1グランプリ敗者復活戦
途中からだけど。インディアンズが出られるかどうか。滝音がうまい。学天即はちゃんとしている。ニッポンの社長はちょっとすごい。

M-1グランプリ
今回はどの演目もおもしろかった。敗者復活はインディアンズでいきなりやらされた感。いつものおもしろさ。続く東京ホテイソンも日曜チャップリンな感じ。ニューヨークは少し攻めてみて点を取ったものの、見取り図の方がいい出来だった。しかし、おいでやすこが爆発的な笑いによって雰囲気は一変した。このままいけば優勝もあるな。ところが直後のマヂカルラブリーがやらかしてくれた。同じ系統ながらよりエキセントリック。なおかつ、上沼恵美子との確執という別ドラマもあって、いきなり出るところで土下座しマイク前に立って「笑わせたい人がいます」と冒頭で意識させ、汗びっしょりになってしばらくしゃべくりのフリをしておきながら、強烈なナンセンスなボケと激しいツッコミを連打する。恐ろしいまでのパワー。そのせいか、このあとの、オズワルド、アキナ、錦鯉、ウエストランドまで、アベレージ以上のおもしろさだったのに霞んでしまう。おいでやすこがとマジカルラブリーの笑いの毒によって、審査員も視聴者も麻痺させられてしまったのだ。
 決勝は、見取り図、おいでやすこが、マヂカルラブリー。見取り図はかなりがんばった。伝統的な漫才の延長上にあったので、審査員たちも「漫才らしさ」で選ぶなら彼らしかいなかった。ところが、おいでやすこがは2本目もおもしろかった。歌ネタなのに新しい。ツッコミのキレもスゴイ。そしてマヂカルラブリーはつり革に掴まらない人をナンセンスに描く。今度はほとんどしゃべりなしで動き周り、ツッコミまくる。コロナ禍で鬱屈している私たちの「もっと暴れろ!」が彼らによって画面に炸裂した。1票差(ほかもみな2票とっていた。松本はおいでやすこが、巨人師匠は見取り図というのが象徴的)。マヂカルラブリーの熱量はみなが期待していたものだった。言葉による虚しさもあって、しゃべくりはイマイチなのかもしれない。
 がなる、怒鳴る、わめく、転がる、暴れる……。そんな姿が大きな笑いを誘発する。まったりとした、しゃべくりで笑わせたり、ひねった表現や、言葉の魔術、言葉のジェットコースターで笑う、というのもあるが、いまの私たちにはそんな余裕はないのかもしれない。

1623年以来の約400年ぶりに木星大接近という。ガリレオが裁判にかけられて軟禁状態になっていた頃だ。ガリレオは木星の惑星を発見している。

林家こん平が亡くなった。77歳。難病の多発性硬化症だったが、元気そうに見えたときもあった。

帰れマンデー見っけ隊!!
寿司歩きでゲストの香川照之が「子どもの頃のぼくは無口で、その頃の友達がバラエティーに出ているお前は信じられない。映画『クリーピー』の香川が本当の姿だ」と笑っていた。あの映画は怖かった。竹内結子と共演していたよね。竹内は取り込まれてしまう妻を演じていて怖かった。
 
報道ステーション
大和総研・熊谷亮丸が政府の経済差策について擁護する発言に終始。弱者は切り捨ててもいい、という態度を見せたのが驚きだった。「医療には手厚く配慮した。給付がうまくできないのはデジタル化が遅れたからだ」と、番組側の「いまローンに困っていたり、職を失った人への対応はどうするのか」といった質問にまともに答えかった。剥き出しになっていく恐ろしさを感じる。

ドラマ「殺意の道程」
WOWOW。バカリズムが脚本・主演。副音声はバカリズムと井浦新で裏話をしている。復讐のために完全犯罪で殺そうとするが、その「道程(みちのり)」は実に日常的でくだらない。お互いに自分の家に他人を入れたくない性分という設定もいい。佐久間由衣が楽しい。堀田真由演じるキャバクラ嬢がほとんどすべてのストーリーを動かす。実に巧みなドラマ。監督は住田崇。バカリズムのドラマを手がけ、東京03の舞台の演出もやっている。シャープな演出、必要最小限なシンプルな絵作りがスタイリッシュで、イギリスあたりで作られてもおかしくない。なお「道程」は「童貞」に通じるので、途中で初体験の話が出てくる(「はじめてのときってどうだった?」からはじまって「あれと同じような感じじゃないか」と初体験と初の殺人を同じように語るシーンがある)。

きょうは公園を歩いた。そして樹木から教わった。「あとから伸びる枝は曲がるしかない」。不思議な形に伸びた枝は、みなあとから伸びたもの。上にまっすぐ伸びているのは古い枝だ。あとから来たヤツはなんとか自分の居場所を見つけるしかない。

ナイツ独演会 四苦八苦してカンペィが正解
WOWOW。2020年10月26日、神奈川 横浜にぎわい座で収録。当日はオンラインでも中継されたという。矢継ぎ早の漫才を繰り広げる。後半はいわば余興としての半沢直樹パロディー。これはまあ、それほどおもしろくもないのだが。漫才については高水準を維持。危うさをあえて取り込んでいく姿勢はいい。


椎名林檎も参加していた東京オリンピックの開会式などの企画が変更になった。メインのプランナーを残してチームは解散。質素なものになるという。野村萬斎は会見で悔しそうにしていたが、むしろホッとしたのでは。関わらないほうがいいだろう。

東京都の感染者数888人。どんどん増えていく。すでにイギリスで発見された新しい変種が入っている可能性もある。

グルメチキンレース・ゴチになります!
クビが決定。そもそも本田翼はダントツ最下位なのでムリ。あとは千鳥ノブか増田なのだが、むしろ前々回清算されたのに前回自腹になった田中圭が怪しい。彼が自腹なら最下位になってしまうからだ。結果、ゲストの市川猿之助が1位。ナイナイ2人もうまく抜け、本田翼やノブや増田も抜けて自腹金額は確定。田中圭が自腹となってその瞬間、最下位で卒業へ。忙しいから当然だろう。そもそも大杉漣の急逝にピンチヒッターとして参加し2年以上引っ張ったのだ。とっくに辞めていいはずだった。本田翼もわずか1年だか去る。新しい空気を吹き込んでくれたけど、女性陣はこのところ1年が限度のようだ。そういえば、以前、江角マキコがかなり長くやっていた頃、私はほとんど見ていなかった。

桜を見る会の件で、安倍氏が記者会見。安倍前首相ではなくニュース報道ではしきりに「安倍氏」という。「アベシ」である。

ミュージック・ステーション
東京事変を見た。「青のID]「閃光少女」2曲続けて。ビリー・アイリッシュが兄貴フィ二アス・オコネルのギターでソファーに座ってbad guyをいい感じで歌うのを見たが、ホントにすごいな。


管首相が夕方に記者会見をしたらしい。見ない。見る気になれない。ニュースでもあまり取り上げられない。話題にもなっていない。

中居正広の金スマ クリスマススペシャル
人力舎SP。東京03がメイン、渡部問題と半沢直樹で揺れたアンジャッシュ児嶋を大きく取り上げて、おもしろかった。ほかのよく知らない芸人たちがひな壇にいたのだが、そっちをいじることはなかったのが残念。ゆってぃが見切れがち。

イギリスで発見された変異種は世界にすでにかなり広がっているようだし、いまさら日本で空港の水際とか言っているけど強制力なくやっていたので、おそらく日本国内にかなり広がっているんだろう。

自民党の二階幹事長が先の首相を含めてステーキ屋で8人の会食をした件で「食事が目的ではない」と言い訳をしているんだが、いつから政治家は言い訳だけの輩に成り下がったのだろう。

「死因は「新型コロナ」と判明 羽田雄一郎参院議員(53)死亡。

高校バスケの決勝戦
京都・東山と仙台大学付属明成。3Qまで10点以上の差をつけていた東山。4Qで追いつき逆転してしまう仙台。再度追いつく東山。11番米津は小柄ながらすごい選手で、フリースロー3本きっちり決めて同点に。モメンタムが大きく変わる瞬間。どっちが勝つかまったくわからなくなった。仙台はここにきてスリーポイントを立て続けに決めるなどパワーを見せる。残り16秒。ダンクシュートを決めた仙台。タイムアップ。おお、みごとな逆転勝ち。わずか2点差。東山は悔しいだろうな。


日経平均が過去最高値更新。内閣支持率が下がれば下がるほど株価は上がる。支持率が下がる→強力な人気取り政策を実施する→あるいは解散総選挙によって新体制発足、ということだろうか。

ゴッドタン
芸人マジ歌選手権。ハライチ岩井。スタッフへの悪口。思わず澤部が「やめろ!」と突っ込むそこに流れ星が乱入。「このままいったら、俺たちみたいになるぞ」と。このコラボはよかった。バカリズムはアニソンシンガーとしてヒーローものの歌をやるといっておきながら「戦え!渡辺徹」。「宇宙ベテラン俳優ナベトー」ってすごいぞ。「週末の戦士」というエンディング曲も。ちゃんと絵とタイトルロール。最高だな。歌もちゃんとうまい。ハナコ参戦。先輩への歌。先輩が怖いと。「第七世代、いつでも消せると思っている」。来年には第七世代のブームが終わり「その時、先輩が笑いで殺しにくるから」と。いいね。

プロフェッショナル仕事の流儀「求められて、私は輝く〜田中みな実〜」
「お金を払ってまで見たい人になるって、すごく難しいことなんだな」とフリーになって思い知る。スッピンかそれに近いメイクで語っている姿は、虚像ではないのだろうが、むしろ女が強く出る。なにもしていない方が女だ。「好きなようにやってください。みなさんが思い描く私をやります」と宣言。むしろ「すごく自由になれた」という。求められたところでしっかり輝くこと。「自分が苦手なところにしか、わくわくすることってないよね」。
 
DAZNを解約。あと1ヵ月楽しめればそれでよし。ブルーレイレコーダーに大量のドラマがまだ手つかずで残っているので、それを見終わってからNetflixかも。

レコード大賞
松田聖子を見た。若い頃の歌を当時の映像でさんざん流したあとだったのに、いまの彼女の声もそれはそれでいい。鈴木雅之が、忌野清志郎「スローバラード」を歌って、思った以上に素晴らしかった。フルオーケストラはテレビでも十分に素晴らしい音だった。

アメトーークSP
明石家さんまのパートは思った以上によかった。ウケのゲストで登場した明石家さんまは巧み。若い芸人への愛を感じる。それでいてジジイになっていない。ジジイはジジイでもたけしや所ジョージのようにはなっていない。そこに生き方を感じる。

東京都は今日も900人超の新たなコロナ陽性者。高止まり。

ロックダウンしている英国の首相はニュースで毎日見るのに管首相の姿がまったく見えなくなった。年末番組に石破が出ているけど、なんだかな。

ただ今、コント中。
ゲストを入れてコントをやる番組もいろいろだけど、こちらはサンドウィッチマンがメイン。前回はイマイチだったが、悪い意味でのフジテレビ臭が問題。ダテちゃんマンは、フジならではのコント。さすがにおもしろい。力でねじ伏せられた感。呪いのメールでは松本穂香。1人だけメールが届かずクラスの名簿にも入っていないかまいたち山内。ジャニーズに頼りがち。やっぱりイマイチだったか。というか、ターゲットがわからん。

F1ドライバーのルイス・ハミルトンがナイトの称号を得た。サー・ハミルトンになる。

そろそろにちようチャップリン
錦鯉はなんと放送できないネタをやってしまったとか。四千頭身後藤は「前回出たときは埼玉から電車で来ましたが、きょうは三軒茶屋からアウディで来ました」。石橋なんて「ネクタイに2万円使いました」だって。

探偵ナイトスクープ
11月の放送回。「83歳の天才バッター!?」。80過ぎでバッティングに目覚めた京都のおばあちゃん。「お父さんが死んだおかげで野球に出会った」。バッティングセンターだけではなく、人の投げた球が打ちたい。いろいろな忖度の上でヒットを打たせてもらうのだった。久しぶりにおもしろかった。

東京都の新規感染1300人超。1000人は超えると思っていたが、大幅にいっきに超えていくね。

紅白歌合戦
さまざまなスタジオ、場所を駆使して分散している。東京事変は「うるうるうるう~能動的閏〆篇~」。冒頭に少しだけ能動的三分間の一部を活用。越中おわら風の盆を取り入れ、袈裟を被る。あとで取るとけど。洒落ていた。演奏終了後、司会の二階堂ふみと椎名林檎がエールの交換をしていて微笑ましい。大泉洋に「あんたは母親か」と突っ込まれていたけども。


 というわけで2020年は暮れていった。大いなる不安と不満が世界中に溜まっていて、これがどのようなかたちで表出するのか。2021年はいったいどうなるのか……。考えてもわからないので寝る。せめて免疫力を高めたい。

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1970年代からのSM小説を読み、書き。「仲ゆうじ」などのペンネームで「SMセレクト」などに小説を書かせていただいておりました。
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2019年「あんぷらぐど」表記から「ど」を取って「あんぷらぐ」へ改名。

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