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個別記事の管理2014-10-31 (Fri)
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 肉が潰れ、裂け、骨が砕けてしまうような痛み。
「乗っかってみようか」
「いやあああ、やめてえええ」
 ブロックに足をのせて、向井様が左側に、別の生徒が右側に。
「せーの」と声を出して、乗っかってきたのです。
 彼らは乳房につかまって、足を地面から離しました。
「ぎゃあああああ」
 そこで真っ暗になりました。
 よかった。やっぱり夢だったのです。こんなことはあるわけがないのです。
 穏やかな気持ち。温かな日差し。目を開けると、まぶしい太陽が上にあります。
「な、なに……」
 校庭に打ち込まれた杭で、大の字に磔にされていました。あれは夢ではなかったのです。股間の強烈な痛み。
「かおりん。まんこが裂けたよ」
「いやああああ」
「冗談だよ、冗談だってば」
 裂けたような痛みがあるのです。頭を持ち上げても、見ることはできません。
「裂けたかどうか、これを入れてみるよ」
 黒く太いバイブ。克也様の拳ほどもある大きなものです。
「裂けたら、簡単に入るよね」
「ぐあああ、痛いぃぃぃ」
 傷口に塩をすり込むような痛み。裂けてはないとしても、陰唇がひどく傷ついているのは事実です。性器から肛門まで、蟻の門渡りと言われる部分が破壊されているように思います。
「なかなか入らないぞ、かおりん、もっと汁を出せよ」
 ムリです。激痛だけ。とてもそんな余裕はないのです。
「こういう時はな」とタケシがしゃがみこみ、指先を唇に押しつけました。
「舐めろ」
 いやなニオイのする液体がつけられました。舐めてはいけないものです。
「舐めないなら、もう一度、懲罰台を跨がらせるぞ」
 その恐怖には勝てず、舐めてしまいました。苦い薬のようです。
「もっとだ」
 何度か舐めさせられ、タケシの指をしゃぶりました。
 すると、痛みが鈍くなっていき、頭の中がぐるぐるとしてきました。強いお酒を飲んだような感じです。全身から汗がじわっと出てきます。
「気分、いいだろう」
 よくない薬です。だけど、いまはそれにすがるしかありません。
「熱い……」
「効いてきたな」と言いながら、タケシは乳房を揉みます。乳首を指で弾き、つまみ、コリコリと潰します。激痛ではなく、とても甘い感触なのです。脳が薄い皮膜で覆われたような気分です。
「あああん」
 甘い声まで出てしまいました。
「いいぞ、ぶち込んでやれ」
「あひいい」
 ねじ込まれているのがわかります。そこがいまでもちゃんと体の一部として機能していることを、はっきり知りました。
 その日は、国旗掲揚台に縛り付けられ、2本の太いバイブを奥まで入れられたまま、断髪式をしていただきました。
「くせ毛なんだろ。毎日、面倒だからさ」
「下も剃っちゃえ」
 克也様たち生徒の発案で、髪をバッサリ切られて、さらにタケシによってきちんと剃り上げられたのです。陰部も含めて。
 そしてタケシの知り合いによって、家畜ドレイ、酒井歌織の文字を赤く刺青されました。
「あと、足りないのはこれだ」と克也様が金属の輪を示します。
「家畜らしく鼻輪をつけようよ」
「あああ、だめえええ、やめてえええ」
 みっともない姿でしょう。髪を刈られ、バイブで淫らな汁を噴き上げながら、泣きわめいていました。
 教頭たちに見られながら、タケシの道具を借りて、克也様が、鼻柱に穴を開けました。
 鈍く重い痛み。そして傷口を広げるように太い輪を通されて、そこにはゴルフボールほどの大きさの鈴までつけられたのです。
「かおりん。家畜らしくなってきたよ」
「ホントだ。これなら、もっといじめたくなるよね」
 物体にされていく感覚です。
 放課後。何人もの生徒に性器やアナルでの性交を強要され、その精液を垂れ流しながら、ワンピースと帽子をつけて、帰宅させられるのです。
「特別授業は今夜もやるよ」
 ゾロゾロと十人ほどの生徒がついてきて、克也様の庭へ。
「まあ、かわいくなったじゃない」
 柴田様に頭をからかわれます。
「お願いです。少し、休ませてください」
「なに言ってるのよ!」
 突然、柴田様がキレました。


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★美魔女狩り 我妻千鶴子編2★千鶴子を自分の奴隷にできるか?
美貌と直言で人気のコメンテーター我妻千鶴子を奴隷にする……。藤木の野望は目の前で崩れそうになっていた。果たして逆転はあるのか? エロ映画の撮影、千鶴子の策略、そして奴隷タレント契約の末に千鶴子は……。長編の完結です。

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★美魔女狩り 我妻千鶴子編1★人気コメンテーターの母娘を標的に
大物政治家と結婚していた経験を持つ千鶴子。娘の咲を人質に取られ、相手に接触するために秘密クラブへ。すべてが罠であるとも知らず必死に奴隷になりきろうとするが、過酷な排泄管理をされて……。長編の前半部分にあたります。

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★美魔女狩り 浅木郁子編★罠にはめられた人妻を襲う残虐な仕打ち
銀行支店長として活躍していた美魔女・郁子は、脱出不可能の罠にはめられる。肛虐を主体とした責め苦の中で壮絶なアクメを繰り返すうちに、すべてを失い尻穴女郎・イク子へと調教され、部下や取引先から暴虐の限りを受ける。藤木たち「美魔女狩りチーム」初登場作品。


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今日のSMシーン
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Theme : 官能小説 * Genre : アダルト * Category : 家畜教師・酒井歌織
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個別記事の管理2014-10-30 (Thu)
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「ではみなさん、お好きなものを理菜のケツに入れてやってください」
「なに! なにするの!」
 源六さんが「客が自分の持ち物を入れてみるわけだな」と解説してくれた。
「どういうこと。なんなの、それ」
 私の言葉は源六さんぐらいにしか届かない。客はガヤガヤと楽しそうにしながら、なにかをお尻に入れた。
「ボールペン」「カギ」「蛍光ペン」などと言いながら入れるのだが、どれもこれも、似たような感じでわからない。
 それよりも、お尻をいじられている間に、なんだか妙な気分になってきてしまった。
「うううん、理菜、なんか、感じる」
 わけがわからなくなり、「これはなんだ」と言われても、なんでもボールペンに思えて、そう答えていたら、半分以上間違えた。紛らわしいんだもの。
「お仕置きとして、拡張開始!」
「かくちょう?」
 腸をなにかするのかと思ったが、要するにお尻の穴を大きくするつもりなのだと、源六さんが説明してくれた。
「大きく! そんなことしないで!」
「なに言ってるの、理菜。ここにいる全員とお尻でやるんだよ。小さい穴だと苦しいよ」
「ええ! 全員と……」
 気が遠くなった。
「1本、2本!」
 ボールペンを入れられていく。口で呼吸して、お尻を開くように意識して耐える。
「よーし、できた。見てごらん」
 目隠しがはずされた。
「いやー!」
 お尻がペン立てになっていた。
「すごいぞ、理菜。ボールペンが12本も入ったぞ」
「痛いの。取って。お願いだから」
「もうちょっとがまんしろよ」
 肛門を広げられて、裂けるような痛みがある。そこにローションが垂らされていき、彼らは中に入ったボールペンを動かす。
「あわわわ、だめ、動かさないで」
「もっと広げないと」
「壊れちゃう!」
 ボールペンを入れたまま、縄が解かれた。手が完全に痺れている。服を脱がされていくのだが、なされるがまま。抵抗できない。お尻が痛いし、怖くて立ち上がることもできない。力を入れることもできない。
「みなさん、では、理菜のアナルを楽しみましょう」
 客たちも全裸になっていく。
「順番はあらかじめ抽選で決めていますので、守ってください。今日は膣挿入はご遠慮ください。守れない方、ほかのお客様のご迷惑になる方はその場で退場いただきます」
 仰向けに寝かされて、1人ずつ抱かれるのだ。しかもお尻でペニスを受け入れながら。
「はあ、はあ、理菜ちゃん。休みの日はなにをしてるんですかあ?」
 お尻を犯されながら、おっぱい触られて、なおかつ質問までされる!
「最近、ブログ更新していないけどなぜ?」
「ビルスタで一番、仲がいいのは誰?」
「この頃、地下アイドルで注目している子はいますか?」
 やられている事実と、質問とのギャップがありすぎ。
 全員がお尻の中に精液を放出している。ゴムを配っているのに、誰もしないのだ。ちくしょう、秋夫を伝染させたい!
 いまさら、おれが出ていってもどうにもならないぜ。それより、気持ちいいだろう。
 だめ、やめて。秋夫、私の脳をいじらないで。
 なんにもしてないぜ。理菜が勝手に感じてるんだ。ほら、来たよ。
「ああああ、うわああああ、逝くううう」
 何人目かわからないけど、激しく感じてしまった。その彼にしがみつく。ガクガクと震えていた。
「はーい、理菜がいま、ケツ穴で逝きました。おめでとうございます。あとでビルスタのグッズをさしあげます」
 勇がおどけている。
 だけど、私の感じ方は尋常じゃなかった。その瞬間から完全に記憶が飛び、そこからはずっと感じっぱなしで、透明の液体をびゅんびゅん飛ばしながら、痙攣していた。
 一通り終わったあとも、ぐったりして、ひくひくし続けていた。
 こんなことが続いたら、廃人になりそうだった。お尻は開きっぱなし。性器がぐじゅぐじゅで、体が燃えていた。
「理菜。精液を排泄して」
 源六さんと勇に支えられ、しゃがむと、大量の粘液がこぼれ落ちた。足元に大きく広がる。こんなにいっぱい……。
「みなさんからの頂き物です。理菜はありがたく、すべて飲み干します」
「ええ!」
 勇に髪をつかまれて、そこに顔を押しつけられた。
「全部、飲め!」


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★『自虐姉』★自虐な姉を持つ弟の手記。ミサは自虐癖が強く、恥ずかしいことや痛いことが大好き。心配しながらもそんなミサを欲望のままに使い倒す弟。2人暮らしはやがてアパートの住人たちを巻き込んでいきます。ちょっとお気楽なSM小説世界をお楽しみください。640ページ。
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★小説『堕ちる 明日菜編02+』★性社畜から脱出できるのか?
自虐者・明日菜の続編「SM研究室」ので連載した「小説 堕ちる 明日菜編02」と「明日菜の夏休み・冬休み」を収録。全編加筆修正しました。スカを含む過激な一人遊びや、性社畜へと堕ちた明日菜の行方をお楽しみください。630ページ。

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★小説『堕ちる 明日菜編01+』★自虐趣味が大変なことに
「SM研究室」の人気連載「「自虐者・明日菜の真性必罰日記」全編、そして連載中の「小説 堕ちる 明日菜編」を+(プラス)。全編加筆修正しました。スカを含む過激な一人遊びから始まって性社畜へと堕ちていきます。843ページ。

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今日のSMシーン
優等生の初脱糞 ~緊縛脱糞調教~ 有本紗世優等生の初脱糞 ~緊縛脱糞調教~ 有本紗世




Theme : 官能小説 * Genre : アダルト * Category : 自縛霊 ワケありなんです!
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個別記事の管理2014-10-29 (Wed)
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 漏れ出しているのに、次々と注入されてしまう。
「体にいいんだぞ」
 そんなわけない! 叫ぶ気力もなく。
「理菜ちゃん、さあ、出して」
 18人の男たちに囲まれ、その中心でお尻を上に向けさせられる。彼らの手が体をいじり回す。
「だめえええ」
 びゅーっと緩んだお尻から、噴き上げてしまう。あたりはコーヒーの香り。喫茶店と同じだ。
「ははは、いいぞ、理菜」
「出せ、出せ!」
 ミルク飲み人形というのはあったが、浣腸噴水人形なんてないけど、いま自分がそうなっている。
 お腹を押されて、笑われながら噴き上げるのだ。
 股間を丸出しにして、すべて見られている恥ずかしさよりも、苦しみと屈辱があまりにも強い。
「もう1回、もう1回」
 コールされて、やつらは無情にもまだお尻をいじめる。
「お願い、お浣腸はおしまいにしてぇ」
「だめだよ、理菜ちゃん。スカ・アイドルなら徹底してお尻責めだよ」
 源六ジジイは、大量のコーヒーを用意していたらしく、また2リットル。
「飲みてー!」
 野郎たちは、噴き上げたものを口で受けて喜んでいる。服が濡れても、ほぼコーヒーだから。
 みんなが満足するまでやらされて、へとへとになりながらバスルームに勇たちに連れ込まれ、残りを排泄したり、洗われたり。
「みんな、喜んでるぞ」
「もう、やめにしようよ」
「吊し上げはまだまだこれからだぞ」
 ぐすぐすと泣く私を部屋に突き出す。
「異物挿入大会!」
 目隠しをされて、お尻を突きだし、冷たいローションが塗られた。
「これから理菜ちゃんのお尻に、いろんなものを入れてください。最初は一通り、試してから、次には理菜になにが入ったか当てさせましょう。間違えたらお仕置き」
「そんなあ。お仕置きいやだからあ」
「またまた。理菜ちゃんはお仕置き大好きでしょ?」
「いやなのぉ。やめてほしいのー」
「甘ったれちゃだめだよ」
 勇もみんなも、言葉は優しいけど、やるべきことは断固としてやる。
「見ろよ、パクパクしてるぞ」
「なんか、欲しいってさ」
「理菜ちゃん、最初はこれだよ」
「くうううう」
 お尻に細長いものが入ってきた。
「ボールペンだよ」
 腸まで入ってきたら、先端をぐるぐると回す。
「やめてえええ」
 空っぽになったお尻の中を、ボールペンの先端が触っていく。粘膜が削られるのではないかという恐怖。腸に穴が開くなんてことはないのだろうか。
「次は、マーカー」
 太い。ぐいっとお尻の穴をぶち抜くようにして入ってきた。ということは、ボールペンぐらいはすでに、ほとんど抵抗なく許してしまうぐらい、お尻の穴は緩くなっている。
「大したことないだろう?」
 ぐいぐいとマーカーが腸壁にあたる。キツイと思ったが、それさえも受け入れられるようになっていた。
「ここまでは練習みたいなものだよ。ここから本番だね」
 ローションが足されて、勇の指がお尻の穴をぐいぐいと揉む。
「怖い。なにするの」
「怖くないよ。きゅうりを入れるのだ」
「えええ!」
 それは太い。そしてイボイボがある。
「ムリムリ」
「力を抜けよ」
 源六さんらしき指が鼻をつまんだ。
「口で呼吸するんだ」
 はーはーと口で息をすると、多少はお尻が緩むような気がする。
 そしてググッときゅうりが入った。
「おお、すごいぞ、入ったぞ」
 これなら当てるのは簡単だと思った。太さがぜんぜん違うから。だけど、これはクイズではなかったのだ。


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★小説『堕ちる』Part2 シークレット・バージョン★OLが拷問地獄に堕ちる
無料の「体験版」にある「ご注意」をまずお読みの上、ご購入いただければと思います。

堕ちる2

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★小説『堕ちる』特別編★OLが自虐の果てに見たもの
 ブログに連載したものを加筆修正の上、未公開の部分を追加しました。主人公はこのあと壮絶な拷問ののちに人体改造を経て、クリスマスパーティーへと突入します。ぜひ、お手元でゆっくりお読みください。
堕ちる1

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今日のSMシーン
緊縛露出志願の女 沢井真帆緊縛露出志願の女 沢井真帆

Theme : 官能小説 * Genre : アダルト * Category : 自縛霊 ワケありなんです!
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個別記事の管理2014-10-28 (Tue)
 こんにちは。あんぷらぐど(荒縄工房)です。10月も今週で終わりです。秋からそろそろ冬の感じもチラホラしてきますね。11月になれば、あっという間に年末モードでしょうか。

 終わりといえば、『亜由美 降臨編』の連載が終わり、長らく続いてきた亜由美の物語もここで完結です。物語は読者のみなさまによって成長します。その点で、亜由美もここまでお読みいただいて本望だと思います。改めてみなさまに感謝申し上げます。
 完結なんですが、それを掲載した日に、続きの啓示を受けてしまい、とりあえずメモをしておきました。おそらく書きませんけど。
 あのような終わり方にしたのには、策謀とかなにかしら意図のようなものはありませんでした。書いたときは「これが終わり」と思って書いたのであって、ほかにはなんにも含まれていません。剛介がどうなったのか、まったく触れていないのも、触れる必要を感じなかったのです。蛇足的なスケッチを最後につけたのは、どこかに彼女がいるからであって、それ以上の意味はありません。
 荒唐無稽と言ってしまえばファンタジーの世界は成り立ちませんが、恋愛とか性愛がすべてファンタジーかといえば、それなりにリアルに根ざしています。ただ、亜由美シリーズ、そして来週から登場する『お嬢様はドM』の世界は、リアルというよりはファンタジー。いかにも物語らしい物語の世界です。
 一方、『家畜教師 酒井歌織』のあとに連載予定の新作『堕ちる AとV』は、荒縄工房では珍しく、実際にある地名を登場させてきわめてリアルな状況で描く予定になっています。でも、もちろんこれもファンタジーといえばファンタジーなのです。
 なお、これまで荒縄工房作品では、新宿、渋谷などがかなりアバウトな感じで登場しています。今回は、舞台となる町が少し重要な要素になっていますので、実際にある地名を借りました。ロケハンもしていますが、あえてウソを入れてます。主人公の勤務先の窓から、かなり有名な建物が見える設定ですが、実在するオフィスを特定できないようにしたのです。
 物語の世界は、リアルさを売りにするタイプのものでさえ、読み方しだいなところがあります。三島由紀夫の作品には実在の人物をモデルにしたもの(『宴のあと』)があり、裁判の判例としても有名です。これはプライバシーと表現の自由という根源的な争点だったからです。残念なのは、一審判決後に原告側が亡くなったこともあって和解となり、最高裁判例ではない点です。
 それはともかく、リアルとなったときには、こうした問題が必ずつきまといます。いまでもこのときの判例が引用され、表現の自由は尊重されるが、なにを書いてもいいわけではないのだ、という解釈になっています。
 国語的には「それは自由とは呼ばない」と言いたい気もしますが、社会で許容できる自由には限界があるんだろうね、ということはおそらくどの社会でもあるわけですから、理解はされやすい話ですね。
 物語を書くときに、こうした自由ではない部分にぶつかることを嫌うとなると、ファンタジー色を強くしていくことになりがち。ただあまりにも架空になっていくと、読み手がなかなか入り込めなくなるのも事実。
 では物語にとってのリアルとはなにか。それをここで論じるほど私は賢くないので、それはいっぱい勉強をされている人たちに譲りますが、少なくとも書き手は、少しはそこを感じたり、考えたり、悩んだりしたほうがいいだろうなあ、ということは言えます。

●近況 先日『乱舞』をPDF版とアマゾンkindle版で同時刊行しました。同時、そしてどちらも縦書きによる刊行はこれで2点目となります。今後、このスタイルがスタンダードになります。
「研究室」で連載していたエッセー『変態は承服しかねる』を荒縄工房ではじめての一般書として出そうと画策しています。18禁じゃない本です。「明日菜」のキャラでカットを入れバカバカしい本に仕上げます。たぶん、刊行は来年です。年内はムリでしょう。このためすでに該当するブログの部分は削除しました。この件についてはこちらをご覧ください。
 秋には出したかった『隷徒』もまったく進んでいません。『黒女編』はかなりの書き直しになると思います。
 今年も思ったことの半分もできないで終わりそうです。
 2012年には11作品も刊行できたのに、2013年は10作品、2014年はいまのところ6作品。これはいくらワンマン運行になったからといっても、いかにもよくないですね。あと2ヵ月、なにができるか、がんばってみます。よろしくお願いいたします。


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★乱舞★
その恋愛は危険な世界への扉。
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★M穴地獄―デッドライン―★
自虐の虜となった女子校生が自分の肉体破壊に突き進んでいく。
 

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★玩具にしてください! 変態女子校生・菜津希★
輪姦願望に目覚めてエスカレート。3穴輪姦、48時間輪姦、文化祭での拷問とやり尽くした菜津希が行きつく先とは?
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今日のSMシーン
性肛 前穴完全放置 上原亜衣性肛 前穴完全放置 上原亜衣


Theme : 官能小説 * Genre : アダルト * Category : コラム 物語の物語
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個別記事の管理2014-10-27 (Mon)
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「ううううう」
 なんの開発もしていないアヌスなのに、武雄は薬と催眠のせいで、苦痛をものともせず、受け入れようと腰を落としていく。
「だめ、そんなの、だめえええ」
 うれしそうに笑みを浮かべながら武雄は深々とペニスを受け入れ、腰を上下しはじめた。
「一緒に逝こうな、亜由美」
 武雄のペニスも硬直し、大量のカウパー液を噴き出していた。待ちきれない勇二が自力でベッドに這い上がり、兄のペニスを口に含んでいく。
「みっともない兄弟だわね」
 彩芽は、手の平で男たちの尻を容赦なくひっぱたく。
「ああ、気持ちいいい、もっと!」
 男たちは奇声をあげて悦び、さらに激しく体を動かす。
 亜由美はそのため、嫌悪の中で何度もエクスタシーに飲み込まれていた。
 どれぐらいそうしていたのだろう。2人の兄のアヌスを貫き、交互に犯していく。それを2巡するまで彩芽は許さなかった。
 亜由美の腹部は自分が漏らした淫水と、兄たちの精液で濡れ、陰部を忠実に描いた赤い刺青がぬめぬめと輝いていた。
 兄たちは最後には失神して床に倒れてしまっていた。
「亜由美。もういいでしょ? 切り取ってあげるわ」
 彩芽は再びナイフを亜由美に向けた。
「これで終わりにしよう」
「剛介!」
 いつの間にか、剛介がそこにいた。日に焼けている。どこにいたにせよ、剛介は精悍で元気そうだった。
「なによ、今ごろ!」
 彩芽が文句を言う。ナイフを剛介に向けようとしたとき、剛介は手にした笞で叩き落とした。
「おまえは関係ないだろう。これはおれと亜由美の問題だ」
「ふざけないでよ! 亜由美はみんなのものでしょ!」
「違う」
 剛介はナイフを拾い上げ、亜由美の縄を切断した。
「立てるか?」
 下半身はまだ余韻に痺れている。それでも、なんとか立ち上がった。
「着ろ」
 亜由美は濡れたペニスを布団で拭い、包帯を適当に巻き付けて絆創膏で止めようとしたが、うまくいかなかった。ジーンズを履いて、そこにペニスをそっとしまい込む。
 素肌の上にトレーナーだけを着た。
「亜由美」
 剛介はナイフで彩芽を牽制しながら、抱き寄せてキスをした。
「おれのものだ」
 彩芽は歯ぎしりをしていた。いまにも飛びかかろうとしている。
 亜由美は剛介に抱かれてうっとりしていた。最初に出会ってから、これを望んでいた自分がいた。やっと剛介は本気で抱いてくれたのだ。最後の最後になって。
「これで、すべて終わりだ」
 剛介の言葉にうなずいた。
 彩芽を牽制しながら、2人は外に出た。エレベーターで降り、マンションの外に出る。剛介が乗ってきたらしい小型の車があった。
 2人は乗り込んで走り去る。
 彩芽が走ってきた。
「クソ野郎! ふざけやがって!」
 駐輪場に身を潜めていた捜査官が出て来て、彩芽に手錠をかけた。
「なにすんの!」
 氷室も姿を現した。
「なにやってるのよ。捕まえるならあっちでしょ。あれ、剛介よ。亜由美が剛介を誘拐したのよ!」
「そうかな? おれにはそうは見えなかった」
 氷室は口元を鋭く歪めで笑った。
「彩芽。おまえ、『ターミネーター』って映画、見たことあるのか?」
「知らないわよ、そんなの」
「見たほうがいい。『ターミネーター2』のエンディングぐらい知らないと笑われるぞ」
 そう言って氷室は口の中で小さく「Hasta la vista, baby」と唱え、親指を立てた。

 安里咲の日常は、少しずつ好転していた。事件のすべてを知りたいという願望は捨てて、むしろなにも知らずにいることにした。大学は通信制に転じていた。
 末土教授の拷問実験はなかった。亜由美という学生はいなかった。ゲー研は存在しなかった。剛介という男はいなかった。マーコフも珠緒も、すべて自分の作り上げた架空のキャラクター。
 だからといって、心の傷が癒えるわけではない。
 氷室の手配によって、安里咲は知らない街に住み、ケーキ店でバイトをしていた。寡黙で、ともすると沈み込む彼女を、店主夫妻は優しく見守ってくれた。ケーキ店の朝は早い。6時半には店にいなければならない。
 すぐ近くのアパートに住み、安里咲は早朝に歩いて出勤する。そして店主たちが言うところの「看板娘」として働く。
 午後8時。店のシャッターを閉じるのは安里咲の仕事になっていた。
 寒い夜。シャッターをおろした安里咲の横に人影があった。
 屈んでいた安里咲には足元が最初に見えた。
 ほっそりとした足。サンダル。素足のまま。
 鼓動が激しくなった。
 立ち上がると、思ったとおりの人がそこにいた。
 安里咲はなにも言わず、抱きついた。
「お帰り。亜由美」
 急いで帰り支度をした安里咲は、その人影と腕を組みながら、夜の道を歩いていった。ときおり、若い女性たち特有の明るい笑い声が響いた。

 お読みいただき、ありがとうございました。2011年6月5日。「亜由美が、剛介と再会したのは、四月の下旬だった。」からはじまったこの物語。第一部、第二部、第三部、灼熱編、そして安里咲の話をはさみ、とうとうここまできました。今回で通算で281回にもなります。お読みいただいたみなさまがいなければ、ここまで続くことはなかったと思います。また、「荒縄工房」としてはじめてPDFでの刊行をするきっかけになったのも、この作品でした。今回で最終話といたします。亜由美の物語にお付き合いいただき、ありがとうございました。(あんぷらぐど・荒縄工房)


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★小説『亜由美』第二部★女子大生を公開調教
 メス豚女子大生・亜由美への本格的な調教が、大学と商店街を舞台に繰り広げられる。ブログ公開版に未発表の3エピソード追加しました。
ayu02

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★小説「亜由美」第一部★女子大生がみんなの淫具に
 女子大生が自らのマゾ願望によって、調教されていく。この第一部では、処女喪失からはじまってタップリ、被虐を味わうことになります。

亜由美第一部

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今日のSMシーン
噂の女子大生狩り 3噂の女子大生狩り 3


Theme : 官能小説 * Genre : アダルト * Category : 亜由美 降臨編
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