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個別記事の管理2014-12-18 (Thu)
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 あっという間にソファは後ろに倒れ、下半身が天井を向いた。
「スカアイドルは、大好物がある。わかるか?」
 久住が言う。
「わかりません!」
 恐くて叫んでいた。
「バカ野郎!」
 とうとう谷津の竹刀が炸裂。右の乳房を真上から打ち抜いたのだ。
「がっ」
 あまりの痛さに声も出ない。息もできない。こういう痛みにはホントに弱いのだ。
「おまえはなんだ! スカアイドルは、なによりもうんちが大好きなんだろうが! 三度のメシよりうんちだろうが! なにが好きと聞かれて、うんち大好きって言えないようなやつがスカアイドルとして生き残れると思うなよ!」
 そのセリフ、遠い昔に聞いたような気がした。「地下アイドルは、なによりもアイドルであることが大好きなんだろうが! 三度のメシよりアイドルだ!」とかなんとか。
 毎日、自分たちのレッスン以外にもアイドルとしての自分というものをどう磨いていくかを考えさせられたものだった。
 谷津の持論は、歌がうまい子は、アイドルよりも歌、ダンスがうまい子はアイドルよりもダンス、演技がうまい子はアイドルよりも演技に走る。その結果、アイドルではなくなっていくのだという。
「じゃあ、アイドルってなんなんですか!」
「バカ野郎! それを考えるのはおまえたち一人ひとりの役目なんだ! 自分の考えるアイドルをしっかり表現してみろ!」
 みたいな感じ。
 つまりいま、谷津は同じ方法で、私に迫っているのだ。スカアイドルとしての大葉理菜。それを自分なりに考えろというのだろう。
 そんなもの、考えられない!
「どうなのかな、理菜ちゃん」
 イケメン梶山が私に迫る。竹刀を受けてジンジンしている右の乳房を彼が、革靴の先で踏んだ。
 その衝撃……。
 痛みとか辛さではない。
 それはもはや愛だ。
 彼が体重をかける。そしてつま先で乳首から乳房から踏みにじる。
「ああっ」
 なにかがあふれたのは間違いなかった。
「バカ野郎。監督のズボンを……」
 ほぼおしっこだと思う。びゅっと噴き出して梶山さんを濡らしてしまった……。
「いいんだ、これぐらい」
 彼は完全に乳房の上に乗った。
「ぐげっ」
「理菜ちゃん。かわいいね。好きかキライかわからないけど、とりあえず、これをあげるよ」
 ズボンのファスナーをおろした。
 梶山さんは表情をまったく変えず、二枚目のまま私の顔めがけて放尿した。
「あぐぐぐぐ」
「口を開け、理菜」
 谷津が叫ぶ。
 反射的に口を開いた。そこに温かい尿が注ぎこまれた。これまでの吊し上げの会では感じたことのないものを感じていた。
 それは愛する男から受ける虐待というメッセージ。
 練習してきたように、ごくごくと飲んだ。必死に飲み干した。
 長い時間。やっとそれが終わると、彼は私の上からどいてくれた。
 久住はお尻の穴に、別の薬のようなものを塗りながら、一つ、また一つとゴルフボールを押し込んでいた。
 梶山さんは私のすぐ横でベルトを緩め、ズボンを脱いだ。ボクサーパンツも脱いだ。
 愛すべき人のお尻。筋肉質。そこもしっかり日焼けしていた。
「理菜ちゃん。一番、好きなものはなに?」
 彼はゆっくりとしゃがみながら、そう聞いてきた。
「理菜は……。スカアイドルの理菜は、うんちが大好きです!」
 そう叫んでいた。
「じゃあ、あげようね、君の大好物」
 彼のお尻が目の前におりてきた。
 そう。私の大好物がいま、与えられる。口を大きく開いてそれを待つ。それが落ちてくるときに、どれだけのエクスタシーを得られるのだろう。ドキドキ、ワクワクの瞬間。
 そしてついに、それがやってきた……。

 秋夫は成仏したのだろうか。あれから、まったく私には彼の声も聞こえず、存在を感じることもなくなった。
 そもそも、秋夫なんて霊は存在したのだろうか。それさえも、わからなくなっている。すべてが自分が生み出した妄想だとしても、もうどうでもいいこと。
 このまま朽ち果てるまで、この便器の底のような生活が続くのだ。
 私は理想のスカアイドルを目指す。どんなに苦しくても、愛を感じてのめり込んでいくのが、私のやり方。

★お読みいただき、ありがとうございました。この作品はここでおわりといたします。理菜ちゃんがこのあとどんなことになるのかは、機会がありましたらお話したいと思います。この作品は2014年7月頃から書きはじめ、8月にここに連載を開始しました。当時の構想とは違うエンディングとなりましたが、とにかく最後まで書き上げることができてホッとしているのが正直なところです。今後さらに研鑽を積んでいきたいと思います。あんぷらぐど(荒縄工房)


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相互リンクのお願い * by 五十嵐
相互リンクのお願い
管理人様

はじめまして。
「緊縛の館」
というサイトを運営しております。

弊サイトにて勝手ではございますが、RSS及びリンク登録させていただきました。
掲載に際し問題あるようでしたら、お申し出ください。削除いたします。

開設したばかりのサイトですがよければ相互RSS及び相互リンクいただければ幸いです。
http://believe510.blog.fc2.com/
believe510@gmail.com

Re: 相互リンクのお願い * by あんぷらぐど
ありがとうございます。
相互リンクさせていただきます。よろしくお願いいたします。
あんぷらぐど(荒縄工房)

個別記事の管理2014-12-17 (Wed)
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 かなりすべりがよくなった。同時に熱帯の果実のような甘酸っぱいニオイ。最初はよかったのだが、喉に張り付くような濃さに、むしろ気持ちが悪くなる。
「すぐ慣れる」
「なんなんですか?」
 教えてはくれない。さらに数滴、指先につけては塗り込む。
「どうだ。なにか感じるか?」
 頑固な汚れのようにつきまとってきた疼痛がいつの間にか弱くなっていた。むしろ傷の治りかけに感じる痒みに近くなっている。
「気持ちいいです」
 再び、久住は肛門を揉み、広げ、指を入れたり出したりしていく。
 するとそのあたりに熱を感じるようになった。
「熱い……」
 使い捨てカイロをあてているような、ジワッとした熱さ。
「確かに汁気が多いな」
 性器からあふれた透明の液体が肛門に流れていく。
「ああっ」
 身をよじる。男の指がありえないほど深くまで侵入してきたからだ。
「見ろと言ってるんだ」
 久住の言葉は強く、喉の竹刀がぐっと深く入ったので、慌てて目を開いた。
「そんな……。うそっ」
 指先が腸壁に触れているのだと思っていたが、久住の右手をすっぽり飲み込んでいた。
 不思議とあれだけ盛り上がっていたアナルはすっかり内側に押し込まれ、久住の手首から先と一緒に体内に入っている。だから、まるで自分のお尻から彼の手が生えているように見える。
 一瞬、狂ったように笑いたくなったが、なんとか谷津の竹刀の苦しみによって現実に引き戻された。
「感じるか?」
「はあっ。だめっ」
 ずきんと神経に触るような感触。
「なに、してるんですかあ」
「おまえの中に手を入れて、内側から子宮のあたりをマッサージしてやってるんだ」
「ひぃぃぃぃ」
 どくっと音がしたかのように、大量の淫汁が性器からあふれた。
 いつしか監督の梶山さんがすぐ近くに来ていた。その手には、オチンチンの形をしたオモチャがあった。
「欲しいか?」
 聞いてきたのは谷津だ。
「あれが、欲しいか?」
「ふううう、感じちゃうの。熱いの」
「どこが?」と梶山さん。
「お尻。お腹の中。ぜんぶ……」
 久住という男は、よほど経験豊富なのだろうか。中で指を動かすたびに、新たな悦楽がわきあがってくる。
 くちゃっ、くちゃっと音を立てているお尻の穴。内側から突き上げられて、性器の割れ目はもう弾けてしまい、膣口をさらけ出していた。ヌレヌレのピンクの粘膜。
 そこに梶山さんの持っているオモチャが押しつけられた。無表情の彼。そのまま、えぐるように突き入れた。
「うはあああ」
 体が硬直した。気が遠くなっていく。
「逝きますっ」
 言い終わらぬうちにガツンと衝撃がやってきて、白目を剥いた。
「うわっ」
 久住が叫んだ。
 しばらくしてから目を開けると、梶山さんが笑っていた。なんてステキな微笑。それだけでご飯が三杯食べられそう。
 まだ体は感じてる。
「くううう、どうか、なりそう」
「バカ。もう、なってるんだ」と谷津が背後で怒鳴る。
「逝きっぱなしってことか。媚薬が効きすぎたんじゃないか?」
「確かに」
「ごめんなさい。出ちゃいましたか?」
「盛大にな」
 そう言うと、ヌチャッと音をたてて、お尻から手を引き抜いていく。そのとき、体の内側から押したらしく、膣に突っ込まれたオモチャが自然にヌケ落ちていった。
「まあまあだな」
 久住は剛之からタオルを受け取って、手を拭くと、さらに顔や服に浴びたらしい汁を拭っていた。
「これぐらい、けっこういるでしょ」とイケメンすぎる梶山監督が、谷津とソファに手をかけて、背後に倒していった。
「あっ、なに?」


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個別記事の管理2014-12-15 (Mon)
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「もっとちゃんとお舐めなさいよ」
 わたしは見知らぬ大柄な女性の股の間に顔を入れていました。彼女はかろうじて、たどたどしい英語を話します。
 左右からごつい太ももではさまれて、チーズを連想させる臭いに埋もれながら、必死に舌を伸ばします。
「だめじゃない!」
「あふっ」
 彼女が手にした乗馬鞭でお尻を引っぱたきました。なにがだめなのかはわかりません。
 ただ楽しみのためだけに、理由もなく鞭で叩かれて、しかも右の尻たぶだけを狙っていて、ヒリヒリと鋭い痛みに、熱くなってしまいます。
 ずずっと彼女があふれさせた液と、自分の唾液をすすると、彼女は「ああっ」と少しは悦んでくれました。
 この場所がいったいどこなのか、わたしには知りようがありませんでした。退院というよりも、ロープで手足を縛られ、口の中に大きく膨らむゴム球のついたディルドを押し込まれ、その上から顔が歪むほどきついベルトを装着されたのです。さらに頭がすっぽり包まれる革のマスクを取り付けられました。後頭部で編み上げるように締められると、わずかに鼻孔だけしか外に触れないのです。
 ぎちぎちに拘束される苦痛は、それまで別の苦痛にのたうちながら、病院のベッドにいた状態と、大して変わりません。
 ただ見えないこと、耳もふさがれてあまり聞こえないこと、そして呼吸が鼻だけという点もあって、不安ばかり先に立ちました。
 ジッパーの音がして、寝袋のような、それとも死体を入れるような袋に入れられたと感じました。
 革とゴムのニオイ。それが太陽に温められて妙に柔らかく、しかも暑いのです。
 どれぐらい、そんな状態で移動したのでしょう。クルマ。それからヘリコプター。船。
 ぐるぐるとめまいがして、何度も吐きそうになるのですが、喉の奥までディルドが達してるので幸い、吐瀉物は押し戻されます。もし吐いていたら、気管に詰まらせて死んでいたかもしれません。
 死ねないようにされています。だからといって苦痛が軽減されることはありませんでした。
 ですからこの不思議にこぢんまりとした空間で、ようやく袋から出されたときには、本当にホッとしたものでした。
 源一郎はいません。見知った人は誰もいません。世界中から集まってきたかのような、さまざまな皮膚の色の人たちが、30人ほどもいたのです。
 パニックになったのは、誰も日本語を話さないのです。英語さえも訛りが強く、最初はほとんど聞き取れませんでした。
 売られた……。
 一瞬にして、そう気づいたのです。
 漆黒のテーブルクロスの上に、置かれました。四つん這いの姿勢です。誰かが、とても固くて太いパドルを、顎の下にあてて、顔を上に向けさせます。
 失った手首から先。そして膝から先。そこには傷口がきちんとふさがったあと、奇妙なアタッチメントが装着されました。
 金属と特殊な樹脂で作られたカバーのようなものです。剥き出しになっていた骨に取り付けてあるので、その周辺の肉を縫い合わせて傷口がふさがると、体の一部のようです。
 悪魔のような源一郎が考えそうなこと。
 つやつやの銀色のアタッチメントには、ねじ穴が切られ、通常は2センチぐらいのゴムの突起がつけられています。連想したのは、オーブントースターの脚、そして折り畳み傘の石突きです。
 そういえば、シズエさんが焼いてくれたマフィンとか、一口大のピザとか、久しく口にしていません。もう一生、そのようなまともな食事が喉を通ることはないのです。
 執事の牧野、その妻のシズエ。ともにわたしを徹底的にいたぶり、食事に汚物を入れるなどしておもしろがっていた人たちですが、子どもの頃は優しかったので、いまでも思い出すのはいい頃のことです。
 あの父でさえも、夢に出てくるときは優しい父なのです。
 品評会のように、必死にオーブントースターの脚で体を支えているわたしを、彼らはチェックするのです。目を開かれたり、口を開けさせられて、舌を伸ばされたり。乳房や乳首、リングの状況をチェックし、ゴキブリのタトゥーを指でなぞって笑い、陰部を広げるのです。
 先端が丸いこともあって、四本脚で体を支えていると、プルプルと震えてしまうのですが、それもこの人たちには楽しいようです。
 首輪にリードがつけられ、抱えられて床におろされると、ソファに座るご婦人たちの股間を舐めさせられるのでした。
 太った人たち。肌は白から茶、そして黒までさまざま。彼女たちは、それほどお金持ちではないことが見てとれます。
 売り飛ばされたとしても、イギリス社交界のような上品なところではなく、井戸端会議が似合いそうな下町的なところかもしれません。
 確かに女性はドレスを着て、男たちはスーツを着ています。ただそれが安物であることはすぐにわかるのです。体にフィットした服の人はいません。ベルトや靴はいかにもショッピングセンターで売っていそうなものです。ファッションは部分的な贅沢はむしろ恥ずかしいもので、安物なら安物なりに着こなすこともできますが、混ぜるととたんに醜悪になってしまうのです。


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Theme : 官能小説 * Genre : アダルト * Category : お嬢様はドM3
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個別記事の管理2014-12-14 (Sun)
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 酸素吸入のマスクが口と鼻を塞いでいます。どちらにせよ、なにかを話す気力はありません。
「傷口はきれいに縫合されたから安心していいよ」
 思わず出入り口を見てしまいます。あの声がもし昭彦様なら、すぐ近くにいるのではないでしょうか。そして、ひょっこり、現れるのではないでしょうか。
「どうした。なんだ? なにか見えるのか? ぼくの背後霊とか?」
 深い絶望。
 自分のことも信用できなくなってきました。幻覚や夢の中に逃げ込むしかないのです。だからとてもリアルな幻覚を見て、それを記憶してしまうのでしょう。
「ここは、ぼくが作らせたファクトリーなんだ」
 ファクトリーを完璧なロンドン風の英語で発音しました。虫酸が走ります。
「どうせ、ドMのゴキの体は改造されていくはずなんで、ちょうどよかっただろう? スリルも楽しめたし。快楽もたっぷりあったんじゃないのか?」
 快楽はあったのか、なかったのか。
 それよりも、下半身はずっしりと重く、なにかが内臓まで食い込んでいるような気がしています。
 源一郎がベッドの枕元を電動で斜めに持ち上げました。毛布の上からも、足がすごく短くなってしまったことがわかります。
 毛布をどけました。
 膝。そこには銀色に光る金属のカバーがついていました。
「これは仮のものだから安心していいよ。最終的には君の肌にあわせた色の部品に取り換えるからね。四足歩行は可能になる」
 その絶望から立ち直る間もなく、股間に目をやって、愕然としました。
「ああ、そうなんだよ。器具とってあげたんだけどね」
 あれからどれぐらい時間が経ったのかわかりませんが、ぱっくりと穴が開いたまま。
「肉に食い込んじゃってね。簡単には外せないから、大変だったんだよ」
 当然、お尻の穴も開いたままなのでは……。
 再び心臓が激しく動き、めまいがしてきました。
「いいんだよ。安心して……」
 気絶しました。
 なんだかいろんな夢を見すぎて、かえって思い出せません。大きな顎と鋭い牙。体が引きちぎられて、食い殺される夢ばかりだったような気がします。
「そうなんですよ。もし、お嬢さんを欲しいというのなら、取引をしませんか?」
 源一郎の素っ頓狂な声が響いています。
 シーツはじっとりと濡れていて、とくに股間のあたりがべたべたで不快です。
 目を開けたくないのですが、例によってハードロックが流れていて、状況を確かめないわけにはいきませんでした。
「ああっ」
 絶望に慣れなければいけません。
 島の建物に戻されていました。
「いいですとも。動画だけではご不満なら、いずれお話をしていただいてもかまいませんよ。ええ、直接、本人と」
 源一郎はテラスで電話をしているのです。今日はアロハシャツに短パン。麦藁帽子をかぶっています。
 明るいそちら側に比べれば、わたしがいる場所は薄暗いのです。
 天井にゆっくりと回るシーリングファン。
 そしてお馴染みのエスニックな香りのほかに、股間から漂うのは性的な香り。
 目をやると、わたしは全裸なのです。
 手首には金具がつけられて、そこから太いチェーンが延び、壁に埋め込まれた金具につながっています。水平に横に広げたままになっているのです。
 そして両足。膝にも金具がつき、そこからのびたチェーンが床に延びています。足は開いたまま。
 股間には新鮮な精液があふれかえっていました。
 知らない間に、犯されていたのです。死体のようになっていたわたしを蹂躙することが、彼には楽しい行為だったのでしょうか。
「お目覚めですか、お嬢様」
 源一郎は白いものを手にして戻ってきました。
「いいでしょ、これ」
 またも骨。白い細い骨です。
「ワニたちの中から取り出すのは大変でしたよ。でもまあ、大好きな恵梨香様のおみ足ですからね。これはたぶん左足。右足は噛み砕かれてしまって……」
 その丸くなっている関節部分で、汚れている鼠径部を撫でるのです。
 そして陰唇のリングをカチカチと鳴らして、クリトリスのリングをいじり、ついに力をこめて秘口に埋め込もうとするのです。開きっぱなしのそこは、餓えた生き物のように飲み込もうとします。
「なにするんですか!」
「やっと声が出ましたね。どうです。自分の足を自分のまんこに突っ込むのは?」
 ぐちゅっと音を立てて、精液で濡れたその部分に深く突き通りました。
「そうそう。あなたの指の骨もすべて、ぼくのコレクションとして保存していますからね。あとで見せてあげますよ。思った以上に、きれいです」
 これまでのどんな責めよりも、絶望的で愕然とする言葉嬲りでした。


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個別記事の管理2014-12-13 (Sat)
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「だめね、水絵。これは懲罰だわ。ちゃんと最後までやれていないし。処女かどうかなんてことよりも、種付けが重要だったのに」
 ケイコは厳しい。
「それに部長を満足させないといけなかったのにね」と萌子までも。
 ただ萌子は薄ら笑いを浮かべていた。ケイコや遼子以上に水絵のことを気に入っている萌子は、男とのそのような接触を好まないらしかった。
「見せてごらん」
 床に横になり、足を広げ、自分から恥丘を左右に分けた。
 水絵の汚れた部分を覗き込み、撮影していたが、遼子はペニスの形をしたオモチャをそこに添えた。
「見て。ハートがあって、その左に小さなホクロがあるわね」
「あ、ほんと。かわいい。目みたい」
「こっちにもつけてみようか」
 ケイコがマーカーで、右側に丸を書いた。そして左のホクロを少し大きくする。
「きゃははは」
 3人は笑った。
「水絵。けっさくよ。あなたのまんこちゃん。『こんにちは』ってしてるわ」
 小さく残されたハート型の陰毛が鼻のように見える。
「コアラみたい」
「じゃあ、コアラちゃん。ご飯よ。いっぱい食べてごらん」
 遼子がオモチャを突き立てる。
「あっ」
「おちょぼ口だけど、よく噛んで飲み込むのよ」
 言葉は優しいが手つきは乱暴だ。ぐいっとえぐるようにディルドを突き入れる。
「ふはっ」
 処女膜が破れたばかりなのに、激しく蹂躙される。
「くうううう」
 苦痛と恥ずかしさを耐える水絵。
「ねえ、ちょっとさ」とケイコがその右足を高く持ち上げていく。細身の体なのに、妙に魅力的にふっくらと発達している臀部。ケイコの手がそこに入っていく。
「思うんだけど。見てよ、ここ」
「な、なに……」
 慌てている水絵。萌子が押さえつける。
「じっとして!」
 深々とオモチャを入れられている部分から、血の名残りといま噴き出してきた淫液がしたたり落ちていく股間に、3人の目が注がれた。
「スミレ色ってところかしら?」と遼子。
「ねえ、ここでエッチ、したの?」
 マーカーの先端を放射状に皺が寄っているスミレ色の芯にあてる。きゅっと力が入ってすぼまっていく。
「きれいだけど、確かに皺がちょっと乱れているわね」
 遼子が冷静に分析する。
「そういうことなの? 水絵、答えなさい」
 ケイコがマーカーで突く。遼子がディルドをえぐる。
「はああ、ごめなんさい。そこは、そこは触らないで……」
「あなたが正直に答えればすむのよ」
 遼子は膣内から肛門を押し出すように、下に向けてディルドを突き刺した。
「ぐはっ」
 水絵は答えない。
 萌子の手が乳房を握り締めた。
「いいなさいよ。どうなの?」
「しました」
 水絵が小さな声で答えた。
「マジ?」と萌子。両手で握り潰すように乳房を掴む。
「ああっ、痛い……」
「すぐにわかるわよ」とケイコがマーカーにコンドームを被せた。
「ウソでしょ」と遼子があきれている。
「間違いないわ。見てて」
 淫液とゴムについている潤滑液をあわせて、アヌスに塗りつけていく。そのたびに、ヒクヒクとそこが反応する。
「すごくいやらしいんですけど」
 ケイコはそう言うと、マーカーの先端を押し込んだ。
「ひっ」
 水絵はのけぞる。それを萌子が押さえつける。
「ほら、見てよ、これ」
 一瞬でマーカーが半分ほども埋め込まれていた。
「すごいわ。水絵ってアナルセックスしていたのね!」
 ケイコが大きな声で宣言する。
「いやっ! 言わないで!」
 水絵は耳まで真っ赤になっていた。すると胸もピンク色に染まっていく。萌子は思わず乳首に吸い付いていた。そうしながら水絵の顔に指を這わせる。目、鼻、唇、耳。どこをとっても萌子にはかわいくてしょうがないのだ。
「なぜ男性経験はあるのに、処女膜が残っていたのか。これでわかったわ」
 ケイコは勝ち誇ったように決めつける。
「どうなの、水絵。お尻でやったの?」
 ケイコがマーカーをゆさぶる。遼子がディルドをえぐる。萌子が乳首を甘噛みする。
「ふえええええ、しました。すみませんでした。お尻でしました……」


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★小説『堕ちる』Part2 シークレット・バージョン★OLが拷問地獄に堕ちる
無料の「体験版」にある「ご注意」をまずお読みの上、ご購入いただければと思います。

堕ちる2

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★小説『堕ちる』特別編★OLが自虐の果てに見たもの
 ブログに連載したものを加筆修正の上、未公開の部分を追加しました。主人公はこのあと壮絶な拷問ののちに人体改造を経て、クリスマスパーティーへと突入します。ぜひ、お手元でゆっくりお読みください。
堕ちる1

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縄酔い人妻 肉奴隷契約 井上綾子縄酔い人妻 肉奴隷契約 井上綾子


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