小説『十二階』 88 第二部最終回
「みなさん、続きをどうぞ」
「ああん」
「夏美!」
「いいわあ、もっと、強く。お願い、達也さん。夏美をいっぱい突いて!」
第二部 完
お読みいただき、ありがとうございます。あんぷらぐど(荒縄工房)です。
小説「十二階」の第二部は、ここでいったん、完結させていただきます。この第二部は2012年2月10日から連載してきました。第一部のスタートが2011年7月8日ですので、中断もありましたが、1年を超えての連載となりました。みなさまの励ましのおかげで、ここまで辿り着きました。
これまで、「荒縄工房」ではかなり残酷なシーンを描いてきたつもりですが、とうとうこの「十二階」では、千春は肉体の一部を完全に失います。当初は、こうなるとは私自身、思っていなかった展開です。
第三部はまだ未定ですけれども、もし書くチャンスをいただければ、いずれ変わり果てた千春と、狂暴な妹の夏美の物語をさらに続けたいと思っています。
現在、ブログ形式では言及できていない部分もありますので、慎重に表現を気遣いつつ、完全版にしたいと思い、作業を進めています。完成したときには、また、お知らせしたいと思いますので、ご支援、よろしくお願いいたします。
※下記のように刊行されましたので、セリフ中心のダイジェスト表記となっています。

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私は十二階に住む達也に頼まれ、千春の調教を引き受ける。彼女の奥底にある危ういまでの被虐性を知り、厳しい調教を行う。さらに達也の提案でマンション全体の「共用部」として千春を住人に貸し出す。特殊なペットとして改造にも踏み出す。小説「十二階」の第一部、第二部を全面改稿。ストーリーはそのままで、語り手の調教役を男性にし、一部の表現を変更。改題して一冊にしたものです。

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