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美魔女狩り 喜瀨満子編 1 このぐらいじゃ失神しないのね

★お待たせいたしました。「美魔女狩りシリーズ」の登場です。今回は、前作を未読の方でも楽しめるようにしてありますが、もちろん、『浅木郁子編』『我妻千鶴子編』をお読みいただいた方は、さらにお楽しみいただけると思います。シリーズ完結編と位置づけています。ターゲットの美魔女は、喜瀨満子です。40歳。どんな女性かは、お読みいただいてのお楽しみ……。

 すらりとした足。黒いスパッツに赤いレスリングシューズ。格闘をするには細すぎる足だが、鞭のように空中でしなると、膝が先に水平に動き、ついでシューズの甲の部分が一瞬で、剥き出しの脇腹に食い込んだ。
「あはっ!」
 小麦色の肌をした、小柄ながらもがっしりとした体型の女性が、サンドバッグのように鎖で天井から吊られている。手首はその鎖をしっかり握っている。宙に浮いた足には、鎖が巻き付き、重石としての水を入れたタンクにつながっていた。
「どう?」
 回し蹴りをしたのは、長身でスリムな女性だった。小刻みにステップを踏みながら、次の蹴りを狙っている。
「上達したわ」とサンドバッグが答えた。
「すごく、的確だった……」
「そう?」
「ええ。満子様がもし、私ぐらいの筋力と体重があったら、間違いなくダウンしたわ」
「あら、そう? 効き目はいまいち?」
「十分よ。同じ体重の男よりはキツイ」
 汗だくの人間サンドバッグは、筋肉質ながらも魅力的な乳房の持ち主だった。
 広い庭に差し込む冬の陽光が、部屋の中まで差し込んでいる。空気を入れ換えるために細く窓を開けているが、室内の熱気はその程度では下がらず、窓の一部が曇っていた。
 肌のかもしだす甘い香りが充満している。
 喜瀨満子(きせ・みちこ)は、ファイティングポーズをとると、さらに足を高く上げて、回し蹴りを繰り出した。
「あふっ」
 小麦色の乳房を、レスリングシューズのつま先がかすめた。
「ああ、お願い。そこは急所だから……」
「コーチ。ちゃんと教えて。もう少し上を狙うときはどうするの?」
「うううう」
 吊された女は、自身の急所を蹴る方法を、喜瀨満子に教えているのだった。
「た、高い場所を狙うときは、もう半歩、踏み込まないとだめ。頭部なら後頭部を狙うぐらいに深く踏み込まないと届かないわ。ためしに、蹴りたい場所に足をかけてみて」
 クールな微笑を浮かべた美しい顔立ちの満子は、一歩踏み出し、静止して左足を高く上げていった。シューズの甲の部分を、犠牲者の右の乳房の横にあてた。
「こんな感じ?」
「そう……。深くえぐるぐらいの距離じゃないと、相手もとっさに避けるのだから、当たらないわ」
「じゃ、やってみるね」
「えっ」
 脅える彼女にかまわず、満子は元の位置に戻り、構えると、絶対に反撃してこない相手であるにもかかわらず、ボクサーのようにリズミカルに体を揺らしながら接近し、正確にさっき計測した位置に軸足を踏み込むと、いっきに左足を蹴り込んだ。甲の部分が乳房の横に食い込む。
「ぎゃー」
 悲鳴。そして鎖がチャラチャラと鳴った。
 その感触の確かめるかのように、今度は右足で左の乳房を蹴った。少し遠く、つま先が乳首の横をかすった。
 それが悔しかったのだろう。満子は連続で回し蹴りをし、確実に左の乳房を蹴り上げた。
「がはっ」
 吊された女は一瞬、息もできなくなり、天をあえぎ、涎を垂らした。
「さすがね。孝江ちゃんは、このぐらいじゃ失神しないのね」
 満子は孝江と呼ばれた女の乳房を、指で確かめる。
「少し赤くなってるわ」
 衝撃を受けた部分が腫れている。
 そしていきなり、呼吸も満足にできていない孝江の唇を吸った。
 満子の唇は薄い。一方、白目を剥いている孝江は、情熱的な分厚い唇をしていた。
「今日のレッスン、ステキだったわ、先生。次は膝蹴りを教えて。いやらしいことをしてくる男を悶絶させたいの」
「は、はい」
 孝江はようやく答えた。
 満子は彼女の足を自由にしてから、丈夫な木製のイスにのって、天井から下がる鎖を解いた。大きな南京錠で留められていたのだ。
 床にへたり込む孝江を、「スキあり!」と子供のように叫び、イスから飛び降りながら拳を打ち込もうとした。


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美魔女狩り 喜瀨満子編 2 まんこにお願いします!

前回はこちらへ

 通常の人間なら、小さな拳とはいえ、まともにくらっただろうが、孝江は一瞬で避け、素早く立ち上がると、すでにイスを盾にしていた。
 満子はパチパチと拍手する。
「すごい。さすが公安警察ね」
「やめて」
 孝江はその場で床に正座した。そして土下座した。
「満子様。ありがとうございました。お願いですから、孝江のいやらしいまんこを罰してください」
「え? 欲しいの?」
「はい。お願いですから」
「じゃ、なにかおもしろい情報と引き替えなら、あげてもいいな」
 ショートヘアの満子は、タオルで汗を拭い、テーブルの上にこれみよがしに置かれたピンク色のペニスバンドを手にした。
「欲しい?」
「お願いです」
 その亀頭部分を差し出すと、孝江は唇をあてて、舐めた。舌使いで満子を挑発していた。
「情報が先よ」
「先日、満子様が、お友だちの我妻千鶴子様と娘の咲様のことを心配されていましたけど、ちょっと情報があります」
「へえ。そうなんだ」
 満子はあまり興味がなさそうに、ピンクの玩具を孝江の口に押し込む。スムーズに喉まで達する。
「情報によって、まんこがいいか、アヌスがいいか、決めましょうね」
 首を横にふる孝江。アヌスは苦手なのだ。
「言ってごらん」
 引き抜くと、咳込み、ドロッと涎が垂れた。
「ご心配されていたように、突然、仕事の内容が変わった背景には、事務所と契約更改があったようです」
「美魔女を売りにして、裸になる契約を彼女がしたって言うの? しかも母娘ともどもよ。彼女のファンだった女性たちが、なんと言ってるかわかる? 鬼畜とか変態呼ばわりしているわ」
「お金じゃないでしょうか?」
「彼女はお金持ちなのよ。最近、亡くなった大堀って政治家と結婚していて、咲ちゃんはその実の子だもの。十分な養育費が出ていたはずだし、政治力をつかってきれいなコメンテーターの仕事を長く続けていたじゃないの。放送局は大堀の力が恐いから、破格のギャラを出していたと聞くわ。なぜ裸になる必要があるわけ? ファンを失ってるのよ。バカげてるでしょ」
「娘をデビューさせる引き替えじゃないでしょうか?」
「それにしても極端よ。もしかして、千鶴子って、孝江と同じ?」
「かもしれません」
「驚いたわ。もしそうなら、私のものにしてもいいな。あの親子はすごくキレイだもの。おっぱいも大きいしね」
「あと一つ」
「なに?」
「美容師の藤木祥司と深い関係にあるようです。娘の咲は、藤木の店で働いていた松葉かおるというスタイリストと同棲しているようなのです。でも、藤木と事務所にはとくに関係は見いだせません」
「すてきだわ。なにかありそうね、すごい秘密が。気に入ったわ、この情報」
 満子はスパッツの上からペニバンを手早く装着した。孝江は慌てて、その先端をさらにツバで濡らそうとするのだが、それを振り払い、後ろを向かせた。
「お尻を高くあげなさい」
 冷たい表情で満子が命じると、孝江は足を広げて伸ばす。
「生まれたての子鹿ね」と満子が笑うのは、足が緊張と期待で震えているからだ。
「さあ、どっちがいいかな?」
「まんこにお願いします!」
「そうね。じゃ、そうするわ」
 指先を割れた性器に這わし、2本の指を中にすべらせる。
「熱いわね」
「お願いします」
 そこにペニスに模したピンクのシリコン製の器具を突き入れた。
「はあああ、ありがとうございます、満子様!」
「でも、やめた」
 すぐ引き抜いて、いっきにアヌスに突き入れた。
「ああっ、痛い!」
「最近、ここの手入れをサボってたんじゃないでしょうね?」
「きついぃぃぃ」
 苦手なアヌスに太い器具が侵入してくる。孝江はぶるぶると震えている。鍛えた太もも、尻もがっしりとしていた。それだけに、肛門をいたぶられると、余計な力が入りすぎる。そのせいもあって、快楽より苦痛が先行するため、孝江は満子にそこを責められるのが恐かった。


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美魔女狩り 喜瀨満子編 3 お尻が壊れちゃう……

前回はこちらへ

 満子は、まるでエクササイズのように、音楽をかけながら、リズムに合わせて飽きることなく何十分も抽挿を繰り返すからである。
 まだ満子は音楽はかけていない。
「ほかには? いい話はないの?」
「はあっ、つらすぎますぅぅ」
 孝江はそれどころではない。腸の奥まで侵入してきた器具が、内側から子宮などを押すのだ。
 満子の指が膣をかき回している。
「もっと話が聞けたらよかったけどな」
「あ、はい、申し上げます。藤木という男はカリスマ美容師ともてはやされた時もありましたが、最近はメディアの露出を避けているかのようです。でも、突然、カネ回りがよくなりまして。ある銀行から巨額の融資を受けているようですぅぅぅ。ああっ、きついっ」
「ふーん。コネがあるのね」
「銀行とどうやって、はあっ、お尻が……。関係を持ったのか、わかりません。担保も、保証人も、もちろん大した資産もない男だったはずなんです。ぎひっ!」
「それを探るのが、あ、な、た、でしょ」
「あぐぅぅ、深すぎます……」
「これぐらい平気なはずだけど」
 涙を流し、孝江はこの苦痛の中からなんとか快楽を見いだそうともがいていた。
「藤木には、阿久という探偵業の登録をしている男がついています」
「あら。その男、聞いたことがあるわ。孝江、動いて」
「え? どちらへ?」
「ソファのところ」
 つながったまま、孝江は必死で歩く。四足歩行が基本だ。長いペニス部分がほとんど体内に入ってしまっている。
 満子はスマホを取り上げて、自分の資料らしいものにアクセスしている。
「そうよ。昔、離婚訴訟で証拠写真を揃えてくれたわね。役に立つ男って印象があるわ。あそこもデカそうだった」
 さらに情報を見ていると、孝江が苦しげに告げた。
「阿久は、美麗という会員制SMクラブの女王とも関係があるようです」
「SMクラブ? ふーん」
 満子は風俗には興味がない。しかしプロの女王という存在には興味があった。
「阿久は美麗の奴隷?」
「それはないようです。阿久はどちらかといえばSだと思われます」
「でしょうね。だけど人間、一皮剥けばわからないものよ。美麗との連絡方法を教えてほしいわ。私、そこから責めたい」
「調べます」
「いい子ね、孝江。じゃあ、あなたが欲しいまんこに入れてあげましょうか?」
「あ、お尻のあとに入れるのは……」
 満子はビシャッと尻を平手で叩いた。
「文句言ったわね。じゃ、やめた。今日はバッハにしましょう。『ゴルトベルク変奏曲』よ。だけど、グレン・グールドだからあっという間に終わっちゃうわ」
「ひぃぃ。あっという間って何分ぐらいですか」
「さあ。だいたい30分かな」
「お、お尻が壊れちゃう……」
「孝江のお尻、もっと鍛えないとダメよ」
 満子はスマホで曲を流し、それを自分だけヘッドホンで聴くのだ。孝江は、微かに漏れてくる音しか聞こえない。
 そしてまるでダンスでも練習するように、腰を振ったり、ひねったり、孝江を歩かせたりしながら、徹底的にアヌスを突きまくるのだった。
 その日の夕方。大きな鏡の前で、満子は自分の顔を見つめていた。若い女性の美容師が、軽くハサミを鳴らしながら、毛先を整えている。
 顔に皺はない。目尻の笑い皺さえも小さい。小顔だから得をしている。
 唇は薄い。形はいいのに、冷たく見える。この唇が開くことを恐れている者もいる。孝江のような奴隷ばかりではない。
 鼻も小さいのが満子には不満だった。小心者に見られかねない。「かわいい」と昔から言われつづけた。ケイト・ブランシェットやヘレン・ミレンのような威厳のある鼻だったらよかったのに……。
「こんばんは」と明るい声。男にしては高めの声だろう。
 さわやかな笑顔をふりまき、数人の客たちに挨拶をしている男。カリスマ美容師。藤木。
 30代半ばで、すでに彼の店舗は7カ所に増え、原宿、表参道だけで3店舗。代官山、広尾、そして銀座にも出している。
 成功者。有名人の髪を主に担当し、彼を予約したければ、有名人の紹介があっても一か月待ち。時期が悪ければ三か月待ちということもあると聞く。
 それでいてメディアへの露出は、現在はほとんどしていない。


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美魔女狩り 喜瀨満子編 4 千鶴子が腰を浮かせた

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「こんばんは。喜瀨さん。当店ははじめてですね?」
 ついに満子のところへやってきた。そしていきなりその細い指で髪を触った。
「いつもショートなんですか? すごくお似合いですね」
「ええ。学生の頃から伸ばしたことがありませんの」
 そして担当している美容師が「我妻様のご紹介です」と小声で告げた。
 鏡の中の藤木の表情は笑顔のままで、変わりがない。
「そうですか。あの、我妻千鶴子さんですか? 最近、ますますご活躍ですよね」
「ええ」
「これからもごひいきに」
 無表情ながらも、藤木の目は品定めをするように満子をしっかり見つめていた。
 ドアが開き、店員たちが一斉に「いらっしゃいませ」と声をかける。
 鏡では入り口が見えないので、満子は少し顔を横に傾けた。
 美しさを通り越し、妖艶さを放つ我妻千鶴子本人がそこにいた。メイクがきつめだ。
 満子より6歳も年上とは思えないほど、完璧な美しさを保っている。その目が藤木を見てとろけそうになっている。見ている者が恥ずかしくなるほどだ。
「ちょっとお願いできるかしら」
「どうぞ、こちらへ」
 若い店員が奥のVIP席に連れていこうとしたとき、藤木が「申し訳ありません。向こうはいま改装中なので、今日はこちらでもよろしいでしょうか」と言った。
 言葉は丁寧。優しい口調。
 しかし満子にはわかる。それは支配する者特有の有無を言わせない強さが秘められている。
「あ、そう」と千鶴子は少しとまどい、しかし「いいわ」と答えた。
 まさか、と満子は思う。店内でプレイをしているのではないか。
 クリッとした尻を振りながら、体にピッタリのレモンイエローのワンピース姿で、彼女は満子の鏡で見えるギリギリの席に座らされた。
 すんなりとは座らない。両手でイスの袖をつかみながら慎重に。
 間違いなかった。彼女の体内にはなにか突っ込まれているのだ。そのリモコンを藤木が持っているのではないか。
 思ったとおり、藤木がズボンのポケットに手を入れるたびに、千鶴子が身をくねらせている。
 もちろん、そういう目で見なければ誰も気づかないだろう。しかし満子にはわかる。
「そうだ、喜瀨さんがいらしてますよ」
 イスの向きを少し斜めにして、満子の方を向かせた。
「いいかしら?」と満子は美容師に断る。かけていた布を美容師が片付けて、満子は千鶴子のところへ行った。
「ご無沙汰しております。ここをご紹介いただいて、さっそく来てみましたわ」
「まあ。喜瀨先生」
 千鶴子が先生と呼んだので、藤木が明らかに驚いていた。
「先生、でらっしゃる?」
「ええ。お若いのに泣く子も黙る連戦連勝の辣腕弁護士さんよ」
「そういう方に来店いただいて光栄です」と藤木はつくろっているが、動揺は隠せない。
 それでいて、ポケットに入れた手に力が入った。
「あうっ」と千鶴子が腰を浮かせた。
「え?」とわざと満子は反応した。
「なんでもありませんわ」と千鶴子は、真っ赤になっていた。うっすら汗がにじむ。コメンテーターとして、そして怪しげな女優として、人前で汗などかかない彼女が、いまは取り乱していた。そうとう強烈な刺激がいま、彼女の中でスパークしているのだろう。
 淑女が思春期の娘のように恥じらう。
 アナルだろうか。ヴァギナだろうか。それとも両方だろうか。
「来るならご連絡いただければよかったのに」と千鶴子。
「ごめんなさい。急にちょっと時間ができたものだから。仕事柄、熱中すると美容院に来る時間もなくなっちゃうから、空いた時間に来るしかないの」
 実際、満子の髪はほとんど手入れをする必要がない状態だった。最近、カットしたばかりだ。
 そして千鶴子に無断でやってきて、千鶴子の紹介だと言ったことも、藤木にはバレバレだろう。それは構わない。
 むしろ、藤木は満子に興味を持ったのではないか。だとすればどういうアクションを取るのか、興味深かった。
 軽いジャブで相手の出方を探る。基本的な戦法だ。
「まさか、喜瀨さん、我妻さんと同世代じゃないですよね!」と藤木が大げさに驚く。「20代にしか見えませんよ」
 満子はわざと恥じらうように微笑み、息を止めてまでして頬を紅潮させた。この手が男にときどき効果を発揮する。


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テーマ : 官能小説
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美魔女狩り 喜瀨満子編 5 多数のミミズ腫れをつくり

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「20代なんて……」
「喜瀨さんは確か私よりずっと年下だわ」と千鶴子。語尾が多少、うわずっているのは、また股間に対する刺激が変化したのだろう。
「もう40になりました」と満子。
 藤木の表情がさらに柔らかくなる。年上が好き。美しい中高年の女性が好み。顔にそう書いてあった。40になったばかりの喜瀨は、藤木のストライクゾーンにはギリギリなのではないか。
「おっと、お邪魔しちゃいました。ぜひ、今度は私に直接、連絡をください。早く改装をすませて奥の席をご利用いただけるようにいたしますので」
 名刺を手品のように取り出して、満子の手にすべり込ませる。同時に、しっかりとその手を握ってきた。さらりとした手をしていた。温かい。それでいて汗ひとつかいていない。千鶴子を公衆の面前で責めているのに。
 満子は少し子供っぽく無邪気な笑顔を見せて、「まあ、うれしい」と言った。
 そのとき、千鶴子が明らかに、満子に対して首を横に振った。ダメだと合図を送っている。藤木に近づいてはいけない。VIPルームに行けばなにをされるかわからない、ということだろうか。
 しかし、その席は素通しのガラスで一般客のいる店内と仕切られているだけで、いまは白いスクリーンが降りていて中が見えない。いくらなんでも美容師と2人きりになるなどということはありえない。
 あからさまなことはできないのではないか。それとも、藤木ならではの手法があるのだろうか。
 このあと千鶴子がどんな目に遭わされるのか興味深いものの、満子には次のスケジュールがあった。
 短時間に仕上げてもらい、思った以上に高い料金を払って店をあとにした。
 そこに孝江がいた。
「危ないですよ」と少し怒っていた。鍛えられた筋肉を隠すためだろう。ニットのセーターの上にダッフルコートを着ていた。小柄なので学生に見えなくもない。
「潜入捜査でもしてるわけ?」
「偶然です。でも、よかった、お会いできて。新しい情報があります」
「あら、どっちの穴を突いて欲しいの?」
「お尻は痛くて、血が出ました」
「それはお気の毒。で、情報は? ちょっと次の予定があって急ぐんだけど」
「まさか阿久に会うんじゃないでしょうね。それとも美麗?」
「ふふふ。なーんだ。情報なんてないんでしょ。私のことが心配?」
「今日はお尻が痛くて休んだんです」
「ダメ捜査官ね」
「有休を消化するように言われていたので」
「じゃ、一緒に行きましょう。阿久なんてどこにいるかわからないでしょ。それに私の仕事関係で利用できるかもしれない。美麗って人をチェックしておきたいわ」

 十数人の客。薄暗い店内。ステージのように開けた場所にはスポットが当たっている。
「ヒー」
 その太く長い鞭を見せつけられた若い娘が悲鳴を上げる。紺色のスクール水着を着せられて、頑丈な仕置き台に仰向けに縛り付けられていた。右足は台の下に縛り付けられ、左足は天井からの鎖に吊されている。
 満子は美麗を確認した。この場を支配している女性は彼女だけだったからだ。
 思ったよりも肉感的だった。もっと痩せて目つきの鋭い女を想像していたのだが、笑顔はむしろキュートだ。ボンデージ姿でなければ、会社の受付などにふさわしい女性に見える。
「泣くのはまだ早いわよ!」
 ビュンと空中を鞭がうなる。
「いやああ、痛いの、いやああ!」
 少女のように泣き叫ぶ声。
「えむ子は鞭が好きでしょ? 淫らなことばかり考えているから、いっぱい罰が欲しいってさっき言ったじゃない」
 また空を切る鞭。
「だって、針か鞭かって言うから……」
 派手に泣きはじめる。
「まさか、こんなすごい鞭だとは思わなかったのね。でも、ステキでしょ?」
「いやなの! 恐い!」
「軽くやるだけよ」
 と言い終わらぬうちに、美麗は素早く振り上げて、思いきり腕をしならせた。豪快だ。長い一本鞭がうなり、その先端がマストのように立っている足に当たった。
「ぎゃー」
 膝の裏から腿にかけて、はっきりとわかる痕跡がついた。赤い筋。そして逆むけした皮膚が白い。やがて内出血がはじまり、黒ずんでいく。
 本格的な拷問ショーだ。SMプレイとは違う。満子の腕を孝江がぎゅっと握ってきた。
 満子は美麗を気に入った。
「いい女ね」
「あのえむ子は、おそらく我妻咲です」
「ホントに?」
 数十発の鞭で太ももに多数のミミズ腫れをつくり、電マで股間をいじられて派手に潮吹きをして見せた。


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あんぷらぐど

Author:あんぷらぐど
 アクセスいただきありがとうございます。このブログは18歳未満はお読みいだけないアダルトサイトです。
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 なお本ブログに掲載している作品の著作権はあんぷらぐどに、出版権は電子も含めて荒縄工房にあります。無断転載・印刷・流用はできませんのでご注意ください。

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 現在の掲載日程
※2018年10月25日からは下記の予定となっています。

火曜日・水曜日
 グランドSM~マゾな孫娘とエロジイジ
木曜日・金曜日
 隣の肉便器さん
土曜日・日曜日(フツー小説※)
 恥辱まみれ
月曜日
 妄想絵物語(イラスト・月工仮面さん)
 または「コラム」
 月は休止の場合あり

※フツー小説=セックス描写なし。


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ペンネーム「あんぷらぐど」
1970年代からのSM小説を読み、書き。「仲ゆうじ」などのペンネームで「SMセレクト」などに小説を書かせていただいておりました。
未発表作、新作などを随時、お読みいただきたいと思っています。

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