新連載 女子校生・痴虐パンデミック ケース1 麻利江(1、2)
怖い。すごく怖い……。
ベッドの上に立っています。自分の乳首に洗濯バサミを噛ませていて、洗濯バサミには五十センチほどのヒモをつけ、そのヒモには350ミリのペットボトルを結びつけています。もちろん、中には水がいっぱい入っています。
手で少し引っ張ったぐらいでは、洗濯バサミは外れません。
「はあ、はあ、はあ」
全裸。あそこが濡れているのがわかります。だけど怖い。
すっかり変態遊戯に夢中なわたし麻利江は、これでも女子校生……。受験を控えた大事な時期なのに。
ゆっくりとヒモをのばしていくと、乳首だけでペットボトルを支えることができます。乳首が激しく引っ張られ、根元からちぎれそうです。おっぱいが下に潰れています。
ぶらぶらさせると、さらに深く噛まれて外れにくくなっているようです。
家にある洗濯バサミはとても強力です。指先で確認していました。指につけて、手を思いきり振っても外れません。むしろきつく食い込む感じ。
最初は洗濯バサミだけでした。それを指でちょっと引っ張ってみたり、長時間、つけたままでいたりしていたのです。
つけるときの痛さ。じわじわくる痛み。そして外すときの痛み。外したあとの痛み。
どれもが好きになってしまったのです。
洗濯バサミをしたままのオナニーも気持ちいいですが、外したあとのオナニーもすてき。
もっと乳首をいじめたい……。
授業中もふと、乳首がうずいて、「今夜はどんな風にいじめてあげようかな」と思ったりもしてしまう変態な女子校生。それがわたしなのです。
ある日、空のペットボトルをぶらさげてみました。
それぐらいなら、乳首はほぼ水平のまま。
ちょっと激しく体を動かしてみると、ぐいぐい食い込んできて、音楽に合わせてバカみたいに踊ったりしました。
ペットボトルの重みで、自分の意図しないところで強烈に引っ張られることがあって、それがすごくうれしい。
めちゃくちゃにして……。
あそこはぐちょぐちょ。毎日やっても飽きません。
そんな遊びをしていたのですが、もっと酷く、いたぶりたくなってきたのです。
だからペットボトルに少しずつ水を入れるようになりました。
半分ぐらい入れると、踊ると強烈な刺激で叫び出しそうになるので、それからは、タオルで猿ぐつわをするようになりました。
「ぐうううう」
いまはペットボトルは満タン。ずっしりと重いので、洗濯バサミは簡単に外れてしまうと思ったのですが、がっちり食い込んでいます。わたしの乳首は、洗濯バサミの歯にすっかり馴染んでいるのです。
もし、ペットボトルを投げ落としたら……。
というか、洗濯バサミが外れるまで、激しく振り回したら……。
激痛のあまり失神してしまうかもしれません。
だけどやってみたい。
お願い、もっといじめて……
そうつぶやいている自分がいました。
ふと、時計を見ると深夜の一時でした。
わたしがその遊びに目覚めたのは、最初はストレスを解消するためだと思っていました。勉強に疲れたとき、こんなことをすると、そのあとスッキリして勉強に集中できたのです。が、はじめてから数か月。いまではそんな言い訳は不要だと自覚しています。
最初は一度の遊びで一週間勉強に集中できたのに、だんだん遊びの回数が増えて、いまでは勉強はどうでもよくなっています。
「麻利江、やるのよ。やりなさい」
母が言うように自分に命じます。勉強をやるのではなく、乳首いじめをしろ、というのです。その誘惑に勝てません。
体を激しくいたぶりたい……。
ベッドの中でとても安全に、下着の中に指をすべり込ませて、ひたすらクリトリスや膣口のあたりを指でまさぐる行為などとは、まったく違うのです。
こんなことをしてはいけないと勉強を必死にやって、でも寝るときには、思いきり乳房を鷲づかみにしています。
「お願い、もっといじめて」と呟くのです。心の中だけでは足りません。声に出し、それを少し部屋に響かせてみると、いっきに昂ぶります。
学校と勉強でクタクタなはずなのに、ベッドから出て全裸になってしまう……。
「今夜も乳首をお仕置きしましょう」
オッパイについては、女子校に入ったときから、いわゆる「上げ底」で、Cカップのブラに合わせてパッドを入れて、なんとか膨らませていたのです。そんな女子は私だけではないので、恥ずかしいことではありません。
それに「いつか上げ底ではなく、自然にCカップ、いやDカップになるはず」とみんな思っていて、パッドはそれまでの仮のものだと勝手に解釈していました。
でも、毎晩のようにバストアップの体操やマッサージをしても、なかなか大きくはなってくれません。友人の中には、めきめきと大きくなって「肩が凝るわあ」と自慢するやつもいましたが、大多数の上げ底組は、ほとんど変化しないのです。
それに、わたしは乳首がものすごく敏感で、もしなにかの拍子で乳首が硬くなってしまったら、指で触るだけでも強烈な痛みだったのです。
こんなことではダメなのではないか。
もっと乳首を鍛えないといけないと思うようになっていました。そうしないと、オナニーも満足にできません。乳首が硬くなって、布団などに擦れただけで痛くて、快楽どころではないのです。
それが、あるとき、痛みをできるだけガマンするようにしていたら、痛みと快楽がシンクロすることを発見しました。
「あっ、痛い、でも気持ちいい」
これはオナニーそのものを変えてしまうほどの発見でした。
それからというもの、乳首をいじめて快楽を得るオナニーを妄想するようになって、洗濯バサミに行きついたというわけ。
そして、とうとう、ベッドの上に立って、今日こそペットボトル落下実験です。
「麻利江、あんたの乳首を処刑するわ」
太ももぐらいでブラブラしている状態なら、けっこう耐えられるようになったので、たぐって、腰骨のあたりから落としてみます。
「ぐうう!」
タオルを噛みしめます。自分の唾液がじわっと染み出します。軽く落下させただけで、かなり痛い。洗濯バサミは外れません。
いったい、どこから落とせば外れるのか。
「乳首がちぎれるか、洗濯バサミが外れるのか、どっちかしら。見物だわ」
脇腹から落としました。左右同時。
「ぐいいいっ」
激しい痛み。乳首が取れそうなので、思わずボトルを追うように上体を前に倒していました。
「なにやってるの、麻利江。そんなんじゃ、いつまでたっても終わらないわよ」
とうとう、オッパイと同じ高さから、落とします。
ひぃ、ひぃ、ひぃ、乳首がどうかちぎれませんように……。
「麻利江、死刑執行……」
手を離しました。前屈みにならないように、むしろ胸をそらしました。
「がひん!」
その衝撃。
見事に洗濯バサミは外れて、ベッドに落ちました。
ですがあまりの痛さに、そのままわたしも胸を抱えてうずくまりました。
ひー、痛い、痛い。死にそうに痛い。乳首がきっと裂けているのではないでしょうか。見るのが怖いです。
だけど、うずくまったまま、あそこがドロドロになっているのも感じていました。
うそ。そんなにわたしって……。
思わずそのまま指ではげしくクリのあたりを擦り上げました。枕を立てて、押し当てて、腰を激しく動かしていました。
すぐにイキました。これまで感じたことのないような痺れるような感覚です。

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