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『隷獣 2』 新連載 1 母は肉便器です

★こんにちは。あんぷらぐど(荒縄工房)です。今日からしばらく「小説『隷獣2』」を連載します。前作は都市近郊の山間が舞台でしたが、今回はメインは都会になります。また主人公は女子校生。一人称で描きます。伝奇SM小説です。お楽しみください。


 肉便器──。
 ひどい言葉です。わたしと母がつましく生活している古ぼけたアパートの表札に、「肉便器」と張り紙がされていたのです。
 これまでも何回もありました。
 その意味はいやというほど知っています。
 母は肉便器──。
「樺川」の表札の上に名刺ぐらいの大きさで張り付けられた「肉便器」を思いきり引きちぎりました。粘着力が強すぎたのか、真ん中あたりで破れてしまいました。「肉」が残っていますが、触るのもイヤで、あきらめました。
「ただいま」
 わたしはわざと大きな声で言ってから、ドアノブを回しました。こういうとき、たいがい鍵はかかっていません。
 狭い玄関には男ものの靴であふれていました。そのニオイ。黒い革靴もあれば、履き潰されたスニーカーもあります。
 息をとめておそるおそる、わたしはその靴をきれいに揃えて並べていきます。そうしないと叱られるし、中に入ることもできないからです。
 十八年間。物心ついたときから、こういう躾けをされてきました。
「いいか、おまえがちゃんと言われたことをやっている限り、誰も手を出さない。そして誰にも余計なことを言わなければ、おかあさんもおまえも生きていくことができる」
 見知らぬオヤジに言われたのです。
 怖くて恐くて……。
「生きていくことができる」のではなく「生かされている」だけだと最近は気づきました。
 物心ついたときから、身に染みているのは彼らの恐ろしさです。見た目はどこにでもいるオヤジでしょう。でもこの部屋にいるときは、鬼なのです。
 母に言わせると、彼らの中にわたしの父がいるらしいのですが……。
「あの人たちは、おまえのおとうさんなんだから、言うことをききなさい」
 そんな母が大嫌いです。肉便器の母が大嫌いです。
 母の泣き声が聞こえてきます。その声のトーンから、日本手拭いで猿ぐつわをされているのだとわかります。
 来る人によって好みがあるのです。彼らはわたしが言葉を覚える頃からやって来ています。メンバーの変動はもちろんあって、知らない人ばかりのときもあります。
 はじめての人ほど、わたしをジロジロ見ますが、手を出してくることは一度もありませんでした。
「お帰り、志絵乃ちゃん」
 あまりよく知らない男になれなれしく言われることに慣れてしまっています。
「おまえのかあちゃんな、今日3リットル、浣腸したんだぜ」
「大したもんだよ。栓なしで10分も耐えたんだ」
「280ミリ、漏らしたからさ。いま、その罰を与えている」
 母は窓枠に沿って作られたパイプを組み合わせた仕置き台に吊されています。その装置も昔からあって、いまは3台目。工事現場の足場のような感じで、布団干しのようでもあります。
 母はそこに洗濯物やふとんを干します。肉便器ではない日に。
 窓を背にして上の水平のパイプに腕を回すようにして縛られています。泣き顔をわたしに向けていますが、目はうつろです。
 足首も上のパイプに縛り付けられているため、Vの字のように足を開いて、股間を突き出しています。
 昔はすべすべの肌でしたが、30代後半の体になってきています。肌のくすみや、治りの遅い傷跡、火傷跡、そしてちょっと増えている皮下脂肪がたるみをつくっています。
 肉便器は排泄も食事も彼らに管理されているので、太る暇はないはずですが、加齢は残酷なものです。
 いつか母は捨てられる……。以前はこんな母には早く普通の人になって欲しかったのですが、学校に通うようになると、この安定した生活を保つために、わたしが卒業するまでは耐えてほしいと身勝手に思うこともありました。
 だって、わたしは勝手に孕まされて産まされた子なのです。彼らのプレイの一貫としてできたもので、その点ではわたしは生まれた時から彼らに嬲り者にされているのです。
 いまさら、表面的な優しさぐらいで、彼らを本当の父親のように思えるわけがないのです。
 母の性器は度重なる虐待によって、淫らに変形していますが、いまその小陰唇に穿たれた穴に金属のフックがつけらています。左右に2つずつ。いまから思えば昔はピアスのようなもので、使わなければ閉じてしまうものでしたが、いまは鳩目のような金具が入れられて、穴が開いたままになっています。
 フックにはチェーンがつけられて、金属の皿をぶら下げています。そこに重さが書かれた釣り用の錘がのせられていきます。漏らしてしまった280ミリリットルの排泄物とともに、280グラムの錘が乗せられています。合計560グラム。あくまで約ですが。
「志絵乃ちゃん、水280ミリリットルは何グラムだい?」
 こういう質問にはすぐに答えないといけません。
「280グラムです」
「だよね。じゃ、水とグリセリンを半分ずつ混ぜた液体の場合は?」
「グリセリンの比重がわからないと正確にはわかりません」
「グリセリンの比重は?」
「1.2グラム立法メートル。約ですけど。1.26なので四捨五入なら1.3です」
「水の密度は 0.9999グラム立法メートルだ。気圧が1のときで、温度が摂氏4度のときだ。体温で温められると膨張するし、吊されたら厳密には1気圧ではないかもしれないな。ハハハ」
 誤差の範囲だと思いますが、こんなクイズを出してはわたしの答えさせたり、調べさせたりして遊ぶのです。
 わたしの偏った知識はいろいろありますが、理科系の授業でロウソクの炎の温度分布を教えられたときには、炎の先端よりもその中の方が熱いことや、根元は少し温度が下がることをすでに知っていました。とはいえ、先端で850度、最高で980度、最低で690度ですから、いずれにせよ、炎で肌を焼かれれば、炎のどこが当たろうとも重症を負うのです。
 線香も約800度。ロウソクよりも安定しています。タバコの火は燃えているところで700度ほど。お灸のもぐさは見た目は熱いようでも肌に当たっている部分は最高で150度ほどになると言われています。ただその時間は短くする(つまりもぐさを少しにする)ことで、ひどい火傷にならないようにしていたわけです。
 もっとも彼らは酷い火傷になるように計算するのが常でしたが。
 そもそも低温火傷は50度あればなるわけですし、わたしの知る限り温泉や銭湯でもっとも熱いタイプのお湯でその50度が限界のようです。いわゆる熱湯風呂は、50度はないはずです。わたしたちは45度のお湯で十分に熱いと感じるのです。
 伸びきった陰唇。そこにさらに錘を足していきます。
「美貴江、今日こそちぎれるかもしれないぜ」
「ぐううううう」


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義理の妹に調教される兄「ぼく」。義妹のケイに、さらに義母に調教される。男の娘として男性たちのオモチャに、トーチャー・クラブの生け贄として拷問へとエスカレートしていく。コメディ要素あり。


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女子大生がケモノとして飼育される 山ガールを楽しんでいた郁美は、同級生の有希恵に「隷獣」としての素質を見出され、山小屋でケモノに堕ちるための調教を受けるのだった……。伝奇SM小説『隷獣』は、郁美のモノローグに書き改められ、ブログにはない結末が追加されています。


今日のSMシーン
俺の肉便器~四畳半監禁娘 渚うるみ
俺の肉便器~四畳半監禁娘 渚うるみ


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『隷獣 2』 2 もう少し伸ばしてみろ。新記録かも

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 猿ぐつわといっても、彼らは手拭いを絞るようにして口に噛ませているだけですから、母はなにかを言おうと思えば言えるのです。でも、滅多に言葉は発しません。
「何センチ伸びた?」
 伸びた陰唇を定規で測ります。その定規は以前、学校でわたしが使っていた半透明のものです。そうした勉強道具はすべて彼らが新品を揃えてくれましたが、やがて母を責める道具へと変わっていきました。
 定規、コンパス、えんぴつでさえも。
 わたしの使っていたえんぴつ1ダースがそっくり、母の膣に詰め込まれた光景を見せられました。コンパスの針が尿道に入っているのでした。そのときの母はやはり手拭いを噛みしめながら、目をつぶって、汗ぐっしょりの顔でしたが、どう見ても捻れた喜悦に浸っているようにしか見えませんでした。
「48ミリかな。志絵乃、肉便器の小陰唇伸ばしの最高記録は?」
「52ミリです」
「まだ大丈夫」
 オヤジたちは「へへへ」と笑って錘を追加していきます。
 結局、罰のために数字遊びをしていても、そこで終わりではなく、やりたいところまでやるのです。
「お、伸びるぞ、もう少し伸ばしてみろ。新記録かも」
「ぐひっ」
 痛みとちぎれてしまうかもしれない恐怖。それを母は愉しんでいるのです。
「53ミリ」
「もう一声!」
 わたしの頭の中には母の部位についての知識まであります。小陰唇をもっとも伸ばしたときで52ミリ。アヌスを最大に拡張したときの直径は82ミリ。膣の深さは176ミリ。乳首の長さ11ミリ。クリトリスの長さ最大時に34ミリ。すべて、年々増えていくものばかりです。
 一方、すっかり失ったものといえば、体毛でしょうか。いまでは頭も完全に剃られてつるつるです。そこには「肉便器」とタトゥを入れられています。真っ赤な文字は、書道で学内で賞を取ったことから、わたしの書いた文字なのです。
 もちろん直接に書いたのではありません。半紙に墨汁で書かされました。その文字をスキャンして母の頭のサイズに合わせて調整した画像から、タトゥの下絵にしたのです。
 それでも、わたしの字であることには変わりません。
「おかあさんも喜んでいるよ、きっと」と言われましたが、そのことを母子で話したことはありません。
 卒業が近くなってきて「どうするの」と母に言われたのですが、はっきり返事はしていません。このところ、わたしは母とあまり口をきかないようにしているのです。
「反抗期?」と聞かれましたが、それもあるかもしれません。
 でも、自分が肉便器の娘であり、父親が誰か特定できず、それでいて母を肉便器にしている男たちの中におそらく父がいると聞かされて育って、いい加減に耐えられなくなっているのです。
 なにもかもぶちまけて、親子ともども死んでしまいたい。この部屋に火をつけて父親らしい男たちと一緒に燃え尽きてしまいたい。そんな衝動にかられるときもあります。
 この年になって彼氏もいません。これまで一度もいません。告白だけは数回されていますが、自宅に招待することはもちろん、母に会わせることも恥ずかしいのです。
 陰唇が5センチ以上も伸びる母。体毛のない母。頭に赤く「肉便器」と掘られた母。男たちの精液を浴び続け、排泄物を口にする母。
 週に何回か、ふいに訪れる肉便器の日には、母は失神を何度もするほど悦びに浸りますが、わたしはどこにもぶつけようのない怒りだけが溜めこまれていくようです。
 それでいて、なにも行動できないのは、おそらくずっとこの環境で育ってしまったからですし、オヤジたちに教え込まれたからでしょう。
 もっと前に反抗していればよかったといまでは思います。
 これからでも遅くはないし、いますぐにもぶち壊したいけど。オヤジたちはわたしに対しては父親としてふるまっていたので、そこに見せかけだけでも愛情らしきものを感じていた自分もいたからです。
 ほかの子とは違うけど、わたしにだって父親はいるのだ、と信じようとしていたのです。
 その伸びきった陰唇の向こうには、瓢箪の底のようなものが見えています。それは彼らが母のお尻に飲み込ませている「秘木」と呼ばれる奇妙な道具でした。
「こいつはな、日本の歴史の陰に存在する国宝級のものなんだ」
 オヤジたちはそう言っていました。全長38センチ。下部には瓢箪のようなくびれた球体状の部分があり、それぞれ直系46ミリと104ミリもあります。以前、正確に測定しろと言われて、図面に書いたことがあります。
「おそらく、当初はこの先があったんだ」
 下はでっぷりとした、押し潰された球体のような形をしていて、いったんくびれたあとに、ほぼ完全な球体の部分があり、その先はくねくねと木の根のように曲がりくねりながら徐々に細くなっていきます。先端部分は直径12ミリで斜めにカットされた跡があり、そのふちは丸みを帯びていました。
「100年以上使われているものだ。江戸時代以前からあったという説もある。もしそうなら200年以上になるな」
 その間に、先端部分、おそらくあと10センチほどあったのではないかと思われていますが、それが折れてしまったのでしょう。明らかに人工的に加工した跡が見られるのはその先端部分だけでした。
「天然の秘木はある場所でしか手に入らなかったが、その場所はもはや誰にもわからないので、新しいものは入手不可能だ」
 それを母を支配しているグループのボスである通称ネコさんが持っている理由は知りません。
「不思議な言い伝えがあってな。こうしてケツの中に入れておくと、そのうち相性みたいなもので、この秘木の好みの女ならこの底まですっぽり入ってしまうんだそうだ」
 触ってみればカチカチの固さなのです。柔らかくなるとは思えません。でも、もしかしたら形を変えるのかもしれません。
「つまり、こう見えて秘木は生きているんだよ。大事にしなければ天罰が下るぞ。ハハハ」
 男たちの腕さえも飲み込む母の肛門ですが、10センチ以上もある底部まで入るようになどなるものでしょうか。
「入ったらどうなるんですか?」
「いいことがある」とネコさんは言いました。大きな口を広げてニヤリと笑いながら。その表情がアニメ版の「不思議の国のアリス」に出てくるチェシャ猫によく似ているのです。これほど大きな口でいやらしく笑うようになったら、彼こそがわたしの父ではないかと思ったのですが、幸いというか、いまのところそうはなっていません。
「55ミリ」
「おお、新記録更新」
 こうして母をいじめては、犯して愉しむのが彼らのやり方でした。24時間、メンバーが入れ替わりながら明日の朝まで続くのです。


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★小説「亜由美」第一部★
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女子大生となったばかりの亜由美。剛介との出会いから、自らのマゾ願望がいっきに開花。理不尽な辱め、処女喪失、輪姦からはじまってタップリ、被虐を味わうことになります。



★小説『亜由美』第二部★
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メス豚女子大生となった亜由美への本格的な調教が繰り広げられます。大学でも便所でも商店街でも……。苦悶と快楽が彼女の日課になっていきます。



今日のSMシーン
中出し公衆便所 種付け肉便器女 槇原愛菜
中出し公衆便所 種付け肉便器女 槇原愛菜




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『隷獣 2』 3 不意打ちだったんで、見られちゃったよ

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 黙って自室に入って着替えました。うちの中ではみすぼらしいジャージ姿でいることが義務付けられています。勝手に外出できないようにでしょう。
 出ていけないこともないですが、古くてボロボロのジャージ姿を、誰かに見られたくはありません。それに乳房やお尻がこの数年ですっかり大きくなってしまったことも露骨にわかるのです。
 おかあさんみたいになっている……。
 その事実がわたしのとりとめのない怒りに火をつけているようです。
 ふくらはぎまでしか裾が伸びず、窮屈ですが、胸を隠す意味でもムリにでもファスナーをしっかり首まで上げます。肩や腕も締め付けられて不自由です。でも、我慢します。
 勉強は基本的に学校だけですませているので、自宅では学校の図書館で借りてきた本を乱読しています。この習慣は、すぐ横で肉便器をいたぶる音が絶え間なく響く24時間を耐えるために、ある時期からすっかり定着していました。
 いまは物理の本、とくに重力であるとか素粒子、クオークの話を読むことで現実から逃れることができます。
 その逃避の時間がはじまって間もなくでした。ドアをノックされました。
 狭いアパートはわたしの部屋と、いま男たちが母を責めている部屋しかないのです。ノックしなくても、押し入ることはできるのですが、彼らは絶対にそんなことはしません。
 しょうがなく、ドアをあけると、そこにネコが例の笑顔で立っていました。
「志絵乃、学校の先生が来てる」
「え?」
「なかなか凛々しい女の先生だ」
 私の担任の浮妥京子に違いありません。
「その年になっても家庭訪問なんてあるのか?」
「いえ。ないと思います」
「不意打ちだったんで、見られちゃったよ」
 声も出ません。玄関を開けたままにしている彼らの風習のせいです。でも、彼らを責める気にはなれません。
「先生によろしく言っておいてくれないかな」
「はい」
「これからは訪問するときはアポを取ってくれと言っておいてよ」
「わかりました」
 真っ赤になっていたと思います。
 恥ずかしいジャージ姿で玄関へ行くのですが、チラッと母を見ると、乳首からも錘を下げられていました。これまでの最大の重さは、600グラムです。増量されたペットボトルを下げたことがあるのです。小陰唇よりも乳首引き伸ばしのほうが長期間、繰り返されているのです。
 いままさに、それが取り付けられていました。
「がううううう」
 うめき声を背にして、玄関に出ました。引き伸ばされた女性器を母の淫らな汁がしたたっているに違いないと思いつつ。
「樺川さん」
 浮妥京子は40代になってしまったと先日、女子たちにぼやいていました。トライアスロンをやっていたこともあって、日焼けが似合う爽やかな女性です。
「なんて言ったらいいか……」
「すみません、先生。お話なら学校でお願いします」
「あなたは、こんな環境で平気なの?」
「毎日ではありません。今日はたまたまです」
「さきほどの方は、お父様?」
「いえ。わたしに父はいません」
 父親ではない男がいて、母親は全裸で吊されている……。その光景を戸が開いた瞬間に見てしまったのでしょう。もっとも、彼女が玄関に入ったときに、その戸が閉じていたかどうかさえ、わからないのですが。
「警察に行くべきかしら。こんなことは、許されないことよ」
「やめてください、先生。母はこれが仕事なんですから」
 先生は絶句しています。
「うちのクラスで卒業後の進路が決まっていないのはあなただけ。そして三者面談が遅れているのも、あなただけ。いつまでもこうしていられないので、今日は思い切って訪問してきたら、こんな状態だとは……」
「誰にも言わないでください。彼らは母とこういうことをするだけで、わたしはまったく関係がありません。でも、いま母がこの仕事を失えばわたしは卒業まで学校にいることもできないでしょう」
 その声は、少し冷たすぎたかもしれません。わたしも必死だったのです。
「あなたは、なにもされていないのね?」
「はい」
「わかったわ。このことは、しばらく先生の胸の内に納めておきます。突然来てしまった私もいけませんでしたし、いくら鍵がかかっていなかったからといって、ドアを勝手に開けたのもいけないことでした。だから、見なかったことにしたいのです。お母様に三者面談に来ていただければ、すべてを不問にしようと思います」
「ありがとうございます。そうします」
 彼女を追い返し、ドアを締めて鍵をかけました。
「悪かったね」
 ネコが戸を開けました。母は床に下ろされて、背後から犯されていました。手は交差して軽く縛られています。そして別の男の股間に顔を埋めています。3人目の男は母の乳房にまだヒモで縛り付けられたままのペットボトルを引っ張って、乳首を引き伸ばして遊んでいます。
「ああああ、きついぃぃ」
 わたしはただ黙っていました。誰になにを言ったところで、もう元には戻れないのですから。
 でも、どうしよう、どうしよう、どうしよう……。
 眠れぬ夜が続きました。学校での先生はわたしとは目を合わせず、唇をぎゅっとつむって、向こうを向いてしまいます。
 母が三者面談の日程を決めてくれないのです。
「ごめんね。わたし、支配されているから。自分では決められないの。今度、お願いしてみるから」
 彼らがそんな母の願いをまともに考えてくれるとは思えません。数日置きに、彼らは肉便器を味わいにやってきます。そのたびに、母は表札に「肉便器」のカードを貼るのです。昔からの繰り返しとはいえ、いまほどそれが疎ましく思えたことはありませんでした。ただ、慣れてしまっているからか、不思議と母にも彼らにも怒りや憎しみは感じないのです。
 むしろ突然やってきた教師に怒りを感じていました。
 卒業するまでのことだから、このまま黙っていてくれればいい、と思いました。いえ、祈っていました。願っていました。
 しかし、恐れていたことが翌週に起きました。
「肉便器」
 学校で、いきなり背後から耳元に囁かれたのでした。
 びっくりして振り返ると、そこには阪木豪太がいました。同じクラス。教頭の息子。頭がよくAクラスの大学に行くのだろうと囁かれていました。背が低いことを除けば、そこそこカッコよく、マラソン大会ではベスト3に入ります。彼の素姓のよさから、女子たちのあこがれの対象でありつつ、見向きもされない女子からは「チビ」とか「コナン」とバカにされていました。


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★小説『亜由美』第三部★


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メス豚女子大生・亜由美の完結編。壮絶な輪姦合宿から同じ大学の女子を巻き込んでの拷問実験へ。連載時にはなかったエンディング。



★『亜由美 灼熱編』★


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亜由美のその後を追う「外伝」。亜由美が自ら語るパルダ王国へ性奴隷として留学させられた日々。拷問調教での傷を癒すため貨物船に乗せられ、種付けされながら王国へ。そこで待ち受けていたものは……。連載時にはなかったエンディング。




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放課後肉便器3人目 小山田まい
放課後肉便器3人目 小山田まい




テーマ : 官能小説
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『隷獣 2』 4 文字通り、用を足すってことだよね

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「え? なんですか?」
「とぼけてもダメだよ。おまえのおかあさんの職業さ」
 とぼけでもダメと言われても、とぼけ続けるしかありません。
 わたしが肉便器の娘として薄暗い陰を好むのと対称的に、豪太は教頭の息子としていつも明るい太陽の下を胸を張って行くのです。
「去年のこと、覚えているよね」
 彼の目を見ることができず、うつむいてしまいます。
「はい」
 彼から「付き合わないか」と誘われて、断っていたのです。彼はまぶしすぎますし、とてもうちの実情を考えるとお付き合いなどできません。それに女子たちに何を言われるか……。
「ま、そっちから断ってくれてよかったってことだな」
 悔しい。でも言えない。
「ね、どうして、とか聞かないの? なんで知ってるのか、とか」
 それを尋ねたところでどうにもならない話です。それに、自分から母のことを認めたくはないのです。
「すごい話だよね。ぼくだからよかったけど、その辺のやつらだったら、言いふらしたくてしょうがないようなネタだよ。そう思わない?」
 とにかく返事はしません。
「なにか、用ですか?」とつっけんどんに答えました。「用なら早く言ってください」
「そうか。そうだよね。じゃ、そこでパンツ脱いで」
「えっ!」
 豪太は澄ました顔をしています。目は廊下の先の方。そうしているといまとても人気のある男性グループの中にる背の低い人によく似ています。
「肉便器の娘なら、用はそれしかないでしょ。文字通り、用を足すってことだよね」
 冷たい言い方は父親の教頭にそっくり。
「できません、そんなこと」
「ふーん」
 彼は少し離れて窓から外を見ます。
「いろいろ情報、集めちゃったんだよね。モザイクかかっている写真とかばっかりだけど、見る人が見れば、おまえのおかあさんだって、わかる」
 ネコさんたちは母を責めさいなむだけでは満足せず、その様子を写真やビデオに記録し続けています。それをネットで販売してもいます。さらに、年に何回か、母は家を留守にします。どこかで泊まりがけでショーをやらされているのです。その様子もDVDになって売られているのです。
 こうした収益は、わたしの学生服や学費に使われることもあります。だけど、イベントがあるたびに、家にある恥ずかしい道具類が最新のものに買い換えられて、種類も増えていくのです。
「おまえ、服なんていらないものな」と彼らに母は言われています。
 参観日にも来てくれたことはありません。来て欲しくもないです。
「志絵乃ちゃんて頭いいよね」
 豪太の横顔は本当にステキです。そしてこちらを見つめると、その子鹿のような黒目がちの瞳に女子たちはうるっときてしまうのです。
「だったら、わかるでしょ。ぼくでラッキーだったんだよ。最初に知っちゃった男がさ」
 そう言いながら、今度はわたしの周りをゆっくりと歩くのです。
「ほかのやつだったら酷い目に遭うよ。たとえば、ぼくは口が硬い。志絵乃ちゃんがぼくの言うことをきく限り、誰にもこのことは言わない。それから表向きはぼくは君の彼氏じゃない。ぼくたちは付き合ったりしていない。無関係ってこと。ぼくも困るからね、変なウワサを流されたらね」
 経歴に傷がつくというのでしょう。
「一番怖いのはオヤジだな。志絵乃ちゃんと付き合っているなんてオヤジに知れたら大変だ。だって、このことがわかっちゃったのはさ、オヤジが突然『樺川と付き合うなよ。口もきくな』って言ってきたからなんだ。どうしてわざわざそんなことを言うのかな。ぼくは君に振られただけだしね。そのことを知っているのは君とぼくだけだし。家で君のことを話したこともない。ウワサになったこともない。」
 やっと歩くのをやめましたが、わたしの背後で立ち止まっています。
「それで、少し調べてみたんだよ。いろいろとね」
 彼がポケットから取り出したのは「肉便器」と書かれたカードでした。わたしが破り捨てたものを、拾ったようです。ビリビリに破いたはずなのに、裏側でテープでとめて復元したみたいです。
「志絵乃って変わった名前だね。誰がつけてくれたの?」
 そんなこと、どうでもいいから、早く言いたいことを言ってほしい。だけど、偶然なのか、ほとんど誰も近寄って来ない廊下の隅っこで、彼はネチネチとわたしをいじめます。
「知りません」
「君って、おとうさんが何人いるの?」
「いません」
 豪太は、口を少し歪めて笑顔になりました。
「頭いいよね。あんな環境でどうやって勉強してるわけ?」
「別に」
 そのとき、彼の右手がさっと高く上がりました。
「ひっ」
 わたしはぶたれると思って身構えました。
「なるほどね。君は別に暴力に慣れているわけじゃないんだね」
 自分は関係ないと主張すれば、それも母の秘密を認めることになります。
「ぼくさ。君のおかあさんのファンになっちゃったよ」
「えっ?」
「なんていうか、美しいよね。ああやって、酷いことをされながら陶酔している姿っていうのかな」


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BDSM ハード人体固定×肉便器中出し 千鳥ミリヤ
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『隷獣 2』 5 肉便器で愉しむために来たんだよ

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 妙に大人びたいい方。それは彼のプライドがさせるのでしょうか。
「ついでにいろいろ勉強もしちゃいましたよ。おかあさんみたいな人のことをマゾヒストという、とかね」
 その方面の知識についてはわたしの方がずっとよくわかっているつもりですが、黙っていました。
「早く、パンツ、脱げよ」
「なぜ」
「ぼくは暴力、嫌いなんだよ。汚いのダメだし。あと、言われてすぐやらないやつも嫌い」
「わたしは違う」
「そんなこと通用すると思う?」
 彼がぐいっと迫ってきたので、わたしはとっさに逃げようとしたのですが、そこに彼の腕が伸びました。彼に壁ドンをされることを夢見ている多くの女子たちが、卒倒するような光景でしょう。
 だけど、彼がしているのは壁ドンではないのです。単に、通せんぼをしているだけ。
「早く」
 ここで脱いだら負ける。わたしはそう思って、腕を潜り抜けて逃げようとしたのですが、屈もうとしたとき彼が「逃げてもムダだよ」と言ったのです。
「この事実、みんなに知らせてあげてもいいかなって思ったんだよ。文化祭で発表してもいいぐらい、調べたんだからね」
 わたしは、彼ならやるだろうと思いました。
 教室の一角で、模造紙に「肉便器の研究」と書かれていて、彼はその前で販売しているDVDやネットで配信されている動画などを見せながら、得意げにしゃべる姿が目に見えるようです。
「頭がいい。志絵乃は、とっても賢い。だからここは言われた通りにするのがいいと思うはずだ。ほかに選択肢はないんだ。無事に卒業したければね」
 まさか、あのことも知っているのでは、と一瞬思いました。それは彼らがわたしと母に約束させたことでした。
「学業で同学年の上位1割に入っていなければ、自動的に娘も肉便器だ。中退したり退学させられるようなことがあれば、無条件で肉便器だ。しかし、成績がよくて無事卒業できたら、すべては娘自身に選択させる。母のあとを継ぐのもよし。一人で自由に生きるもよし。おれたちは娘まで拘束するような鬼畜じゃないからね」
 ネコたちは、そう言って約束させ、家庭教師であるとか学習塾まで行かせてくれました。といっても、それはどこも彼らの中の誰かが経営していたり関係しているところで、タダで受けられるところばかりでした。
 それでも、勉強のやり方を小さい頃にしっかり身につけることができたので、テストに関しては自信があります。
 年頃になるとさらに約束が追加されました。男との交際禁止。セックスももちろんだめです。卒業まで処女でいること。そして家出や逃亡をすれば、母が恐ろしい拷問にかけられて殺されるのだと脅されました。
「もちろん、探す。見つけたら即、世代交代だよ」
 このため泊りがけの学校行事は一度も参加したことがありません。母の看病という口実で。
 ここで彼のいいなりになれば、卒業前にすべてがだめになってしまうのです。
 わたしは思い切って彼を突き飛ばして逃げました。
 あまりにも簡単に逃げることができたのですが、同時に彼が探り出した秘密をそう簡単に暴露することもないと確信していました。せっかく手に入れたのですから。
 それからまた数日、彼はなにも仕掛けてはきませんでした。彼自身が恐れているように、わたしと付き合っているなどというウワサが教頭に知られたら困るのでしょう。
 それよりも、わたしは母のことがなぜ教頭に知られたのか、京子先生に聞いてみたくて仕方がありませんでした。でも三者面談の日程も決まらないので、こちらから接触するのは難しいことでした。
 帰宅すると、肉便器の日でした。金曜日はほぼ毎週でした。
「おかえり」
 今日はネコさんではなくヤマイと呼ばれている人です。医者らしいのですが、開業もせず遊び人みたいで、よくネコさんにからかわれていました。家庭教師をしてくれたこともあります。物理がおもしろいと思ったのはヤマイさんのおかげでした。
 母の泣き声と「おい、もっと拡げろよ」と男の怒声。そしてビシビシと打ち込まれているパドルの音が響きます。
 見知らぬ男の手が母のお尻の穴に入っています。彼は右手を腸内に入れながら、パドルで乳房をひっぱたいています。人間として急所を責められれば、誰だってその苦痛に泣くでしょう。
「肘まで入れるって言っただろうが」
 太い腕です。筋肉が盛り上がり、毛がびっしりと植わっています。あんなものをお尻の奥深くまで受け入れているのです。
 四つん這いの母の姿は見慣れたものですが、今日は人が少ないな、と思いました。ヤマイとほかにその男とあとは2人ほど。ちょっと離れたところにいます。新しいメンバーが見学に来ているときによくある光景です。
 1人の女を集団で責める彼らですが、それだけにある程度の気心の知れた者で集まることを好みます。ネコとヤマイはまんべんなく対応できますが、ほかの人たちはそうでもありません。こんなことをしているくせに、恥ずかしいのでしょうか。
 自分の部屋に引っ込もうと思ったときに「志絵乃」と背後から声がかかりました。
 びっくりして振り向くと、そこに豪太がいたのです。
「なにしてるの、ここで」
「なにしてる? 決まってるだろう。肉便器で愉しむために来たんだよ」


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★『隷徒1 聖香の章』★
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シリーズ1作目。荒縄学園に転校してきた聖香。その性癖を暴かれ、退学が嫌なら隷徒として卒業を目指せと命じられる。だが隷徒は全裸で教員や生徒たちのあらゆる要望に応えなければならない……。表紙とイラスト1点・月工仮面。



★『隷徒2 姉妹の章』★
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シリーズ2作目。隷徒・聖香の恥ずかしい姿を目撃してしまった姉の翔子も引きずり込まれ、本性を暴かれて特別隷徒にされていく。捌け口として肉体をいじめ抜かれる姉妹。表紙とイラスト1点・月工仮面。


★『隷徒3 母娘の章』★
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。シリーズ3作目。隷徒となった姉妹。その母の過去が明らかになり、母娘は暴虐の渦に突き落とされる。表紙とイラスト1点・月工仮面。


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機密捜査官 残虐ミッションと拷問キメセクの罠 湊莉久
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木曜日・金曜日
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土曜日・日曜日(フツー小説※)
 恥辱まみれ
月曜日
 妄想絵物語(イラスト・月工仮面さん)
 または「コラム」
 月は休止の場合あり

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ペンネーム「あんぷらぐど」
1970年代からのSM小説を読み、書き。「仲ゆうじ」などのペンネームで「SMセレクト」などに小説を書かせていただいておりました。
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