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新連載 淫虐の楽園 1 おれ様の楽園がそこにある……

 シニヨンヘアの女子たちが、バレエのレッスンを終えて駅前のビルから出てくる。練習の邪魔にならないように、かなりきつめに後ろで束ねて、ゴムやピンで留めている。
 中にはもう終わったのだからと、早々に崩してしまう子もいるし、深めの帽子を被ってしまっている子もいる。
 上品な人たちの住むこの街にはお似合いの光景だった。モデル事務所のスカウトたちが、かなり頻繁にチェックしているとウワサされており、この日もそれらしい身なりのいい年配の女性が、女の子たちをじっと見つめていた。
 いきなり声をかけたりはしない。バレエ教室からそうした行為を禁じられているからだ。
 そんな和やかな光景を、喫煙所でタバコを吸うふりをしながらながめている小太りの男がいた。久場田亮毅。25歳。無職。タバコは嫌いなので、あくまでもフリだけだが、そんな彼のことを気にする者はいない。
 忙しい人たちが駅前で唯一、喫煙できるその場所に来ては目的を果たしてさっさと移動していく。
 茶島玲奈(さじま れいな)が、頭をふって髪を元に戻していく姿を見ると、股間がぎゅっと硬くなる。いまこの場で射精したい。近くのコイン式の公衆トイレに駆け込んで自慰をしたことも2度や3度ではない。
 手の届かないところにいる美少女。来年女子校を卒業するのだ。海外の学校へ行くとか、モデル事務所とすでに契約して本格的な芸能活動をするなどとウワサされている。
 その妹の美紀(みき)も一緒にいる。彼女の笑顔も眺めていて楽しめるレベルだ。美しい姉妹。
 やがてそこに、同じマンションに住む美紀と同級の都川杏美(つがわ きょうみ)が加わる。いつものメンバーだ。
 3人はまず駅前のコンビニに入る。一度入ると長い。
 久場田はペットボトルのお茶を飲み、新たなタバコに火をつける。
 素通しのガラス越しに彼女たちの頭部や、ときには横顔が見える。たいがいは菓子をいくつか買って出てくる。どの菓子にするかでいつも長時間、3人は楽しんでいるのだ。または新製品を探して歩いたりしている。
 買い物が終わり、小さなレジ袋を下げた彼女たちが、ときには口に何かを入れて出てくることもある。アイスやキャンディーやチョコだ。その唇のなまめかしさ。
 このあと、彼女たちはなにも知らず、久場田のすぐ近くを通り過ぎる。そのとき、風がふわと彼女たちの香りを運んでくることがある。甘酸っぱい、汗や石鹸の匂いだ。
 彼女たちが見えなくなるまで久場田は喫煙所にいる。
 夕日が高いビルに反射している。
 同じ街に住んでいるのに、久場田と彼女たちとはまるで世界が違う。将来も違う。
 だが、どうしても茶島玲奈を仕留めたかった。彼女の細く長い足を拡げて、その股間に押し入ったとき、どれほどの快感が得られるだろうか。
 あの小さな唇や、頬を舐め回したら、どれほど甘酸っぱい味がすることだろうか。
 久場田はタバコを消して、ゆっくりとその場を立ち去る。彼女たちに背を向けて駅へ。途中で左に折れる。駐輪場で自分の自転車を引き出すと、勢いよく裏道を走る。
「おまえたちの行くところは知ってるんだ」
 あっという間にマンションが見えてくる。最近できたタワーマンションにはさまれて建つ低層のマンション群。高さ制限があった頃に、工場跡地にできた4階から6階のマンション。築20年ほどなので、植栽も豊かに育ち公園のように見える。
 完成した頃は高値で売買されたらしいが、その後の規制緩和でタワーマンションができるようになると、そちらに人気が奪われていく。どうしても高層階が不安だというお年寄りや、茶島たちのような環境重視のファミリーがいまは主な住人だ。
 それでも駐車場には高級車が目立つ。
 茶島玲奈は道路に近い4階建ての棟の3階に住んでいる。彼女たちが角を曲がってやってくる。
 そしてマンションのエントランスに入り、一緒にエレベーターに乗る。
 都川杏美は2階だ。部屋番号のつけ方が変わっていて、2120号室。その斜め上に茶島玲奈たちの3119号室がある。
 かなりの危険を犯して、家族構成や部屋番号を調べた。
 それも半年もまえのことだ。寒い冬から、すっかり薄着の初夏となり、彼女たちの美しさも増している。
「おれの楽園。おれ様の楽園がそこにある……」
 どうにしかしたい。久場田はうっとりとマンションを眺めるのだった。

 昼下がり。平日のマンションは誰もいないかのように静かだった。ペット可なのだが、犬は少なく、入居時に元気だった犬もすでに亡く、いまはネコが多くなっていると、都川未知子は管理人から聞いていた。
 内廊下から非常階段に出る。上の階に行き、茶島香織を訪ねた。チャイムを押すと、内側から「カギはかかっていません」と蚊の鳴くような声がする。
 未知子は口元を歪めて笑みを浮かべると、ドアを開けた。
 すぐには閉めない。
 玄関に茶島香織がいる。土下座している。全裸だ。年齢の割には肌もきれいで、腰もくびれている。子供を2人産んでいるとは思えない。
「まあ、茶島さん、どうされましたの?」
 わざと声を高めに出す。
「ああ、どうか閉めてください。恥ずかしいです」
「誰もいないわよ」
 内廊下で向かい側には老夫婦が住んでいる。玄関の位置が違うこともあって、廊下の音は部屋まで届かない。
「ああ、でも、お願いですから」
「じゃ、どうして茶島さんは、そんなかっこうをしていらっしゃるのか、ちゃんとおっしゃって」
「うううう。はい。わかりました。私、茶島香織は、44歳にもなって、淫乱すぎるメス豚で、ご主人様にいじめていただかなければ、淫乱の虫がおさまらないからでございます。どうか、ご主人様。茶島香織をいじめてください」


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テーマ : 官能小説
ジャンル : アダルト

淫虐の楽園 2 1リットル? それで足りるの?

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 未知子はようやくドアを閉じて、中からロックした。万が一、娘たちが帰宅して来る可能性もある。
「よく言えたわ。だけど、すぐに言えなかったわね。これはお仕置きしなければ」
「は、はい」
 香織はぐるっと反対を向き、お尻を向けた。
「もっと高く」
「はい」
 未知子が金属製の靴べらを手にした。シューホーンなどとも呼ばれている。美しいオブジェのように小さな四角い台座に突き刺さっている。それを引き抜き、ビュッと音を立てて下から上に振り上げた。
「あうっ!」
 その金属の先端が、香織の性器を直撃した。しかし、彼女はつんのめることなく、はしたない叫びも上げずに耐えた。
 すると靴べらの先端をその鼠径部に押し当てる。
「あっ」
「どうなの、香織。今日はどこを責めてほしいの?」
「うう、お好きなように」
「あら、生意気。ここじゃないの?」
 性器に先端をめり込ませた。
 香織は少し腰を浮かせた。
「はい。香織のいやらしいおまんこを存分にいじめてくださいませ」
「そうね。だけど、こっちはどう?」
 先端がアヌスに移った。赤みを帯びたアヌスは、皺が深く刻まれ、香織が荒い呼吸をするとぎゅっとすぼまったり、緩んだりする。
「ああああ、香織の汚いケツ穴を存分に嬲ってくださいませ」
「ホントに香織ったら、欲しがりね」
 いつもの儀式だった。
 香織は自分で首輪をつけており、そのリードを未知子に渡す。未知子はそれを短く握り、四つん這いの香織を引き回す。
「ホントにかわいそうだわ。玲奈ちゃん、芸能人になるかもしれないんでしょ? きれいだものね」
「ああ、言わないでください」
「お母さんがドマゾの変態だなんて知ったら、気が狂ってしまうかも」
「お願いです。それだけは……」
「美紀ちゃんもどんどんかわいくなってきて。お前に似てオッパイも大きくなってきたんじゃない?」
「ああ、娘のことは言わないでください」
「評判の美人姉妹だものね」
「杏美様の美しさにはかないません」
「内心では勝ってるって思ってるでしょ?」
「そんなことはありません」
「恥ずかしい母親だわ。離婚されるのもムリないわね」
 それはお互い様なのだが。
 未知子は3つほど年上の香織の性癖を見抜いて、わずかな期間で完全な奴隷にしてしまった。
「玲奈ちゃんたちのお父様も、あなたを見たら呆れるでしょうね。子どもたちを引き取るって言うわね」
「お願いです。このことは誰にも……」
「言うわけないでしょ」
 未知子はしゃがんで、香織を強く引き寄せると、濃厚なキスを交わした。お互いに獣じみた臭気を感じてさらに興奮する。
「天気がいいから、ベランダで浣腸してあげようか」
「そんな……。恥ずかしい……」
 低層とはいえ3階のベランダはまず覗き込まれることはない。正面は木立と道路。その向こうは低い家並みがある。いずれタワーマンションになると言われている。駅の近くからドミノ倒しのようにタワーマンション化が進んできており、左手には47階建てのマンション、右手にもタワーマンションが建ってしまった。部屋の角度が違うためにベランダからは見えないし、覗かれることもない。
 未知子は冷蔵庫を開ける。
「今日のために牛乳をこんなに買っておいたの?」
「ち、ちがいます」
「もちろん、育ち盛りの玲奈ちゃんや美紀ちゃんに飲ませるためよね?」
「はい」
 庫内の明かりに照らされる香織の乳房は、美しく実ったフルーツのように、もぎとりたいほどのボリュームだ。
「いいわね、茶島さんちは。牛乳を飲めばこんなステキなプロポーションになれるんだもの。うちは、遺伝的に限界があるわ」
 肉付きがよく小柄な未知子は、ぐいっと首輪を引っ張り「支度しなさい」と命じた。
「あああ。立ち上がってよろしいでしょうか」
「いいわよ」
 未知子は手洗いに行き、香織の寝室に入ってクローゼットを開ける。その奥に2つのコンテナがある。その1つを開くと、中にはぎっしりと責め道具が入っていた。
 それを引きずるようにして、居間へ持って行くと、大きなガラスのサラダボウルに牛乳を2パック入れて、香織は待っていた。
「1リットル? それで足りるの?」
「お、お願いいたします。今日は1リットルが限界ではないかと」
「ふーん。それできれいになればいいけど。溜めてるんでしょうね?」
「はい。3日間」
「いいわ。足りなければそのかっこうで買いに行かせるわよ」
「そんな」
「はやく、ベランダに出なさい」
 手錠を手にした未知子。裸足のままベランダにおりた香織は、黙って手すりを両手で握る。いつものかっこうなのだろう。その手首を手錠で手すりにつなぐ。
 足を大きく開いてお尻を突き出す。
 香織は道路とその向こう側に広がる古い町並みを見ている。もし娘たちが急に帰ってくるとしたら、そこを通ってくることだけは間違いない。並木の木陰でギラッとなにかが反射した。だが、すぐ見えなくなった。香織はそんなことよりも、これからはじまる怖ろしくも甘美なひとときに心をすっかり奪われていた。
「あっ」
 未知子は素早く手術用のゴム手袋をすると、指先にワセリンをつけ、お尻をまさぐった。すべりをよくするために穴の中に指先を入れる。
「冷たい牛乳を1リットル。香織はお尻で飲むのが大好きね」


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テーマ : 官能小説
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淫虐の楽園 3 クリスマスにはわたしの足をズッポリ

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 ガラス製の大型の浣腸器を未知子は好んだ。その先端部分を、香織の紫がかったアヌスに突き立てる。
 すると強烈な勢いで牛乳が腸内に押し込まれてくる。
「うああああ」
「はしたないわ。誰かに聞かれるわよ」
 外に向かっているので、見えなくても、声は下へ届く。
 未知子はゆっくりと浣腸器を操作する。
「たっぷりあるから、ゆっくり楽しもうね」
「……」
 声を出せなくなり、ひたすら手錠をガチャガチャと鳴らす。指を開いたり、手すりをぎゅっと握ったり。背中を波打たせながら、膨らむ腸を感じている。
「もうちょっと」
「ぐはっ」
 最後の一押しで、浣腸器がより深くアヌスをえぐった。
「どう。感じるんでしょう? お尻の穴。香織はスケベだものね」
 がまんさせておいて、未知子は鼻フックを取り出すと、それで香織の顔を飾るのだ。
 そうしながら汗ばんだ彼女の肌を撫で回す。
 形のいい大きな乳房を持ち上げて、手すりの上に並べる。
「外から見たら、なんだと思うわね。まさかあのお上品な茶島香織が、ベランダで牛乳浣腸されながら、オッパイを虫干ししているなんて、誰も思わないんじゃない?」
「あうううう」
 のけぞって、歯を食いしばる香織。
「もうダメなの? いいわよ、出しても」
 手錠が延びきるまで香織は屈み込む。そこに未知子がサラダボウルをあてると、すぐに牛乳が漏れはじめる。
「まだダメ。いいって言ってからよ」
「くううううう」
 お腹がグルグルとはしたない音を立てている。未知子はそのぷっくり膨らんだ腹を乱暴に撫で回す。
「ひっ」
「いいわ」
「はああああ」
 長いため息をついて、真っ白な牛乳を排泄する。だが、それはすぐに色が変わり強烈なニオイを発する。
「おやおや。ホントに3日、溜めこんだのね」
 もちろん、約束通りにしなければ、さらに厳しい罰が与えられる。香織はこの時を待ち望んできたのだ。大量の固形物が落下しはじめた。
「うへっ。すごいなあ、香織は。こんなにいっぱいお腹に溜めておけるんだものね」
「恥ずかしいぃぃぃ」
 中途半端な尻の高さだが、手錠につかまるようにして、お尻をふりながら排泄をする。
「どうなの、終わった?」
 長い長い排泄によって、サラダボウルはあふれそうになっている。お尻はいかにも穴という感じにめくれあがり、内側の粘膜まで飛び出している。
「香織のお尻の穴、けっこう大きくなったわね」
「ああ、言わないでください」
「だめよ。今年のクリスマスにはわたしの足をズッポリ入れてあげるんだから」
「はああ」
 その穴に直径6センチほどのボール状のものが5個連なったアナルビーズ型の責め具を埋め込もうとする。
 最初の球をぐいっと押し込んだ。
「ひぃぃぃぃ」
「これぐらい、ズボズボ、入らないとね」
 いま排泄でぐずぐずにされた腸と肛門が、今度は容赦のないシリコン器具で擦り上げられていく。その刺激にたまらず、淫汁をどろりと垂らしてしまう香織に、未知子は微笑みながら片手で小型デジカメのシャッターを切った。
 秘密の行為の記録のために、ネットや個人情報などには直接つながらないデジカメを用意していた。万が一、このデータが盗まれたとしても、自分たちとは関係無いと主張できると考えていた。
 穏やかな午前から昼すぎまでの数時間、2人のプレイが続く。最後には双頭ディルドでフィニッシュするのがこの頃の決まりだった。くたくたになった香織だが、奴隷としてご主人の未知子が逝くまで、必死に奉仕しなければならない……。

 香織は、封筒から出てきたA4の紙を広げて、青ざめた。
 そこには、カラーで紙に印刷された香織の写真があった。望遠レンズで撮影したものをさらにパソコンで拡大したのだろう。不鮮明ながらも、それが香織であることは明らかだった。
 ベランダの手すりに乳房を置き、バカみたいに口を開けて、手錠のついた両手を広げている。マンション全体の画像から、部屋の画像、そしてアップと、四コマ漫画のように4つの画像が並んでいた。
 次の紙にはシナリオのようなものがあった。
「お母さんがドマゾの変態だなんて知ったら、気が狂ってしまうかも」
「お願いです。それだけは……」
「美紀ちゃんもどんどんかわいくなってきて。お前に似てオッパイも大きくなってきたんじゃない?」
「ああ、娘のことは言わないでください」
 ゾッとした。
 昨日の未知子とのプレイ。その言葉が文字になっていた。自分でも正確には思い出せないのに、そこに並ぶ詳細な言葉の羅列は、すべてを鮮明に思い出させる。激しく拡張されたお尻が疼く。


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乳首責め 喰い込みセレクション 3
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淫虐の楽園 4 うちでしてください。あんなところでは……

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 3枚目の紙には、同じようにパソコンの文字で短い指令が書かれていた。
 ──娘たちに知られたくなければ、今日の正午に河川敷の管理事務所前に来い。未知子にも誰にも相談するな。必ず一人で来い。
 今日……。
 香織は焦った。たまたま正午前にポストを見に行く習慣があったからいいようなものの……。
「まさか」
 手紙の差出人は、香織のその行動まで知っているというのか。

 河川敷の管理事務所は木曜日は休みだった。いつもではないが、この日はサッカー場などの改修工事などがあり貸し出しがない。先日の豪雨で一部が水没したこともあって、臨時に工事をしていたのだ。
 緑のシートがぬかるみの上に歩道として敷かれている。そこをおそるおそるやってくる茶島香織。
 周囲は見通しがよく、警察や助けを呼んでいればすぐにわかる。
 立て掛けられた応急処置用のベニア板の陰で待っていた久場田は、彼女が閉じている事務所の前でしばらく不安そうに待っている姿を楽しむ。
 茶島家の母と娘2人は、いずれもスタイルがいい。指定した裾がレースになっている白いロングスカートに、若草色のシャツ姿だ。普段はジーンズやスキニーパンツが多いのはわかっている。しかし、今日はスカートでなければおもしろくない。
「こんにちは」
 久場田は背後から近づいた。
「キャッ」
 びっくりした香織は事務所のドアにぶつかる。施錠してあるから逃げ込むことはできない。走りたければ、まだ水が完全に引いていないところも多いグランドを走ればいい。
 これは奇跡だと久場田は感じた。
 あんな手紙でやってくるだろうか。来たとしても警察も一緒なのではないか。警察ではないとしても、久場田は彼女の連れて来た者たちに取り押さえられて突き出されるのではないか。
 最悪、それでもいいと久場田は思ったのだ。彼が苦労して手に入れた美しきシングルマザー茶島香織とその娘たち。そして友達の都川未知子とその娘。久場田の持っている情報で、この5人の人生はどん底に落ちる。
 どうせ自分の描く楽園に行けないのなら、せめて彼女たちを不幸に突き落としてやればいい。
 そんなやけくそな計画とも言えぬ計画だった。
 それがいま、すぐ間近に香織がいる。一人で来たのだ。
「マゾ奴隷。おまけにレズビアン。香織さんは、なかなかいい趣味ですね」
「なにが望みなんですか」
 脅迫はしていないつもりだった。こちらが知っていることの一部を教えて、あとはこの場所を指定しただけだ。
 明日になれば、サッカー場の工事は終わって、最後の仕上げとして管理事務所付近の工事がはじまり、土曜日には利用が再開される。
 ムリ目の日程だったが、このタイミングしかなかった。
 遠くサッカー場では重機のエンジン音が響き、今朝、運び込まれて何ヵ所か山になっている乾いた砂をグランドに敷き詰めている。香織がここで泣き叫んでもそこまでは届かないだろう。
 彼女がやってきた堤には、自転車が数台見えるが、そこにも声は届かない。
「ぼくの望みは、いやらしいあなたのアヌスで遊ばせてもらうことです」
 言葉にしただけで、久場田は強い幸福感を味わっていた。これは幻想ではない。本当に香織に向かって、言っているのだ。
「ここで!」
「もちろん、違います。あそこです」
 ポツンと取り残されたように建っている公衆便所。2つの個室があるだけだ。
「いやだと言ったら?」
「どうぞ。おっしゃってください。ぼくは脅しません。無理強いもしない。あなたがぼくにお尻を差し出すのです。待ちますよ、それまで。暇ですから」
「警察に言います」
「わかりました。それで?」
「殺すんですか、私を」
 久場田は香織が恐れていることがそれだとわかって、ふっと息を吐いて笑った。
「ぼくは手ぶらです。なにも持っていない」
 白い部分の方が多いぐらいの褪せたジーンズに、白いポロシャツ。ただ体型がずんぐりとしているため、老けて見えてしまう。まだ25歳なのに。
「どうですか。そのお尻をぼくに貸してくれませんか?」
 香織の表情は硬い。ただでさえ白い肌が青ざめている。強く吹き付ける風に目を細めた。髪がぐちゃぐちゃになる。
「いいわ。わたしが欲しいの?」
「違う。えらそうにするな。おまえはマゾ奴隷だろう。ぼくにも都川未知子にするように、ご主人様として接してくれればいい」
 香織はじっと久場田を見た。その目は、以前に数回体験したAV撮影現場で、期待していた女優から得られた眼差し以上のものだった。あのとき、汁男として採用された久場田だったが、体型や顔の不気味さから、結局はその他大勢の中のさらにその他大勢に回されて、憧れの女優から蔑みの視線しかもらえなかった。
 そのあと、体型の割合に形のいいペニスが制作側の目にとまり、レ○プものに出ることもできたが、そのときも若い女優からバカにされたような眼差ししか得られなかった。
 苦く暗い思い出だ。
 だが、香織は違った。瞳がうるっとし、いまにも泣き出しそうだが、ぐっとこらえている。
「うちでしてください。あんなところでは……」
 久場田は手を上げた。
「ひっ、やめて」
 顔を背ける香織。その細い肩を両手で掴む。引き寄せる。軽い。
「ああああ」
 その唇を奪う。
 射精してもいいほどの気持ちよさ。


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しばられたい わたし、ただのオモチャで、いいんです。 向井藍
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淫虐の楽園 5 ごめんなさいご主人様。二度としませんから

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 なぜ誰も止めに来ない。なぜ香織は逃げない。
 その牝のニオイを久場田は味わう。思い切って舌を入れてみると、なんと香織は口を大きく開けた。噛みつくつもりか。
 しかし、彼女も舌を使い、お互いの唾液を混ぜていく作業をはじめた。
 久場田のシナリオとは違う。それはきっと彼が思っていた以上に香織が大人であり、同時に自尊心が強かったのだろう。
「ナマでお尻にぶち込んでください」
 香織がそう囁いた。
「男が欲しかったの?」
 好んで都川未知子とのプレイを楽しんでいたわけではないのだ。いつか、このように男に犯されることを望んでいたのではないか。
 久場田もバカではない。世の中にレ○プ願望の女性がいるという幻想を信じてはいない。たまに女性がレ○プシーンをおかずにしてオナニーするのとはまったく違うのだ。
「パンツをここで脱いでみろ」
 甘やかせば、取り込まれてしまうと感じて久場田は突き放した。
 ドンと音を立てて事務所のドアに背をぶつけた香織だったが、顎まで滴る涎を指先で拭うと、その指をスカートの中に入れた。
「お願い。やさしくしてください。言うことはききますから」
 なんだ、その気になってるんじゃないか。久場田は一瞬、そう思ったが、40代の女はそんな単純ではないと自分に言い聞かせる。
 パンティを脱いで、久場田に見せる。手の平に入ってしまうほど小さな布切れだ。
「尻を見せろ」
「ここで!」
「誰も見ていないさ」
 恥ずかしさも興奮材料なのか。香織はスカートをまくって、長い足をゆっくりと見せつける。そしてプリッとした双丘が剥き出しになった。
 強い太陽光が香織の女の部分を照らす。無毛だ。
「エイッ!」
 いきなり足を後ろに蹴り上げた。
 彼女もバレエをやっていたのだろう。鞭のようにしなる足。その靴底が危うく久場田の側頭部に当たるところだった。
 警戒していた久場田が一歩下がっていなければ、直撃だったろう。
 久場田は、みかけによらぬ素早さで空を切ったその足に飛びかかった。
「あっ」
 一瞬だった。
 香織はバランスを失い、頭からぬかるみに落ちそうになった。まるでバレエのパ・ド・ドゥ(男女の踊り)のように、久場田が支えなければ、香織は頭から泥濘に落ちる。
 巧みに久場田が体を密着させたため、香織は一瞬、どうしていいのかわからなくなっていた。軸足は久場田の体が密着して曲げることもできない。蹴り上げた足は彼が左手でしっかりつかみ、肩にかけるようにしている。そして彼の右手が、剥き出しになったお尻をぎゅっと掴んでいた。
 両手が自由でも、香織にはなすすべがない。彼は体重を前に傾けており、もし彼が手を離せば、そのまま頭から泥水の浮かぶ地面に突っ込んでいくことだろう。
 本能が暴漢への攻撃よりも頭を守ることを優先しようとする。
 下半身を露わにしていることよりも、いまはこのまま突き落とされる恐怖に香織は怯えた。
「香織さん。あなたもバレエをやっていたんでしょうね。その年齢にしては体も柔らかい」
「す、すみませんでした。ごめんなさいご主人様。二度としませんから」
 しかし久場田はじわじわと体重をかけながら、右手を尻の割れ目に移動させていく。
「くううう、お願い、お願いだから」
 娘のような哀れな声は、むしろ男を興奮させる。
 指先がついに蕾にたどりつく。性器付近をきれいに剃り上げているだけあって、アヌス周辺にも陰毛は1本もない。
「ああ、そこは……」
「知ってるんだ。牛乳を1リットル飲み込んで、でかいアナルビーズでいたぶられるのが好きなんだろう?」
 指先がたぐるようにアヌスの皺を確認していく。
「はあああああ。だめ、だめ……」
「なにがダメなんだ。感じちゃうんだろう」
 そこは力の入っている大腿から臀部への筋肉とは裏腹に、マシュマロのように柔らかい。初対面の男の人差し指。第一関節が侵入していく。ぎゅっと括約筋に力を入れているのだろうが、アナルの遊びに慣れすぎている。
「入っていくぜ。マジにやわらかいケツ穴だな」
「くうううう、許してください」
「だめだ。ご主人様にお願いしろよ」
「そんな……。お名前も知らないのに……」
「名乗るわけがないだろう。おれがおまえのご主人様だ。それでいい」
「ご、ご主人様。日を改めてください。そうすればいくらでも……」
「だめだ。ちゃんと頼めよ。こんなになってるくせに」
「ひぃひぃひぃ」
「人差し指がどんどん入っていくぞ。第二関節も入っちゃった。どうした香織。締まりが悪くなったのかな」
 長年、異物挿入を繰り返してきた肛門は、ワセリンなどをつけなくてもある程度は開いてしまう。なにしろ都川未知子は香織のアヌスの拡張に夢中になっており、いずれ未知子は自分の足を受け入れるほどにしようと考えていることを、久場田は知っていた。
「いつからだ、ここの遊びをするようになったのは」
「あふあふあふ……。ずっと昔から……」
「だろうな。おまえ、ここじゃないと感じないんだろう」
「そんな……」


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★共用淫虐妻・千春★

DLSiteのみで販売しています。小説『十二階』一部、二部を改題・改稿した作品です。
十二階に住む達也に頼まれ、千春の調教を引き受ける。彼女の奥底にある危ういまでの被虐性を知り、厳しい調教を行う。さらに達也の提案でマンション全体の「共用」として千春を住人に貸し出す。特殊なペットとして改造にも踏み出す。語り手の調教役を男性にし、一部の表現を変更。ストーリーは小説『十二階』一部、二部と同じです。



★小説『十二階』第一部★
十二階第一部
DMM.R18でのみ販売中。とあるマンションで人妻を徹底調教する。千春は夫の決断で同じマンションに住む敏恵に調教を委託することになった。激しくも甘美な調教で、昼夜を問わず若妻は被虐にどっぷりと染まる。



★小説『十二階』第二部★
十二階第一部

DMM.R18でのみ販売中。調教はマンションぐるみとなり、千春には衣服もプライバシーもなくなってしまう。住人に貸し出される人妻は、さらに苛烈な運命が待っていた。



今日のSMシーン
「悶絶兇戯界」 痛虐アスリート残酷逆噴射 ありす実来
「悶絶兇戯界」 痛虐アスリート残酷逆噴射 ありす実来




テーマ : 官能小説
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木曜日・金曜日
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土曜日・日曜日(フツー小説※)
 恥辱まみれ
月曜日
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 月は休止の場合あり

※フツー小説=セックス描写なし。


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ペンネーム「あんぷらぐど」
1970年代からのSM小説を読み、書き。「仲ゆうじ」などのペンネームで「SMセレクト」などに小説を書かせていただいておりました。
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