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監禁日記 1 1日目。オリエンテーション。12月23日

★新連載です。今回は、日記スタイルですが、冒頭に監禁犯の短い記録があり、そのあとに監禁された茜(あかね)の手記があります。メインは手記です。完全な監禁ものははじめての掲載になります。お楽しみに。

 決行。
 準備した通り。予定より早くターゲットがやってきた。車にのせて○□ダムの駐車場に移動。
 その間にクスリの入ったおれの作った特製コーヒーを飲ませた。直後、深い昏すい状態に陥った。このクスリ、使える。
 結束バンドで手足を拘束。猿ぐつわをし、コーヒー豆の入っていた分厚い袋を頭から被せ、トランクに入れる。
 20時15分。監禁小屋に到着。
 オリエンテーション。義務の告知。身体検査。食事。
 明日が楽しみだ。思った以上だ。小柄で手足は細いのに、ふくらみはほどよく、お尻もかわいい。やってよかった。彼女もきっといつかそれをわかってくれるだろう。



 同級生の友香ちゃんのお兄さん。その人がクリスマスの買い物をしていたときに、突然声をかけてきたのです。
「友香に頼まれて」
 メッセージで確認しようとしたんですが、友香とつながりません。
「なにがあったんですか?」
「とにかく来て」というのです。
 彼の車はなんだか臭くて、それは車特有のものかと思いましたが、あとで彼特有の臭いだとわかるのです。その臭いは二度と嗅ぎたくないほどです。わたしに染み込んでしまっているかもしれません。ふと、それを感じて心臓がバクバクし、ジワッと汗が噴き出ることがあります。
 それはこの日からはじまったのです。
 車に乗ってしばらくいくと「喉、乾いた?」と聞かれて「平気です」と言ったものの、魔法瓶を渡されました。温いコーヒーです。彼がバックミラーで見ているので、しょうがなく二口ほど飲んだのですが、とても甘く感じました。
 気持ちがふわっと軽くなったような感じがあって、そこからストンと眠ってしまったのでした。夢もなにもない眠りでした。
 気づくと、真っ暗でガタガタと揺れていました。車に乗っています。トランクでしょうか。コーヒーの香りがとても強く、なにも見えないのです。叫ぶこともできません。口になにかを入れられています。飲んだコーヒーの甘さは口の中にべっとりと貼り付いていて、微かにクスリ臭く感じました。舌も喉も、痺れがありました。
 手足は細いヒモのようなものできつく縛られていて、痛くて動けません。少しは動かしてみたのですが、食い込んできます。腕がちぎれそうです。
 殺されるのです。友香ちゃんのお兄さんは悪い人でした。友香ちゃんも、もしかすると生きていないかもしれません。
 死ぬかと思うほど揺さぶられて、吐きそうになっていたとき、ようやく車は停まりました。静かです。
 トランクが開くのですが、まだなにも見えません。なにか言われたような気もします。それよりも彼がわたしの体を触ってきたのでパニックになりました。
 暴れようとしたのに、すごい力で腕やお腹を締め付けられて肉が引きちぎれるような痛み。あきらめて静かにすると痛みは少し、マシになりました。
 持ち上げられ、担がれてザクザクと草を踏むような音。埋められるか、殺されるか、その両方かと思ったのですが、室内に入ったようです。バタンと重い扉が閉まり、階段を降りました。
 布団ほど柔らかくはないのですが、なにかの布の上に下ろされて、ようやく頭から覆っていた袋を取ってくれました。
 薄暗い部屋。窓もないのです。
「茜ちゃん。ようこそ」
 殺風景。
「最初に言っておくけど、殺したりはしないから安心して」
 じゃあ、なにをするの! きっと嫌なことをするのです。
「友香ちゃんは?」
 そう聞きたいのですが、口になにかを押し込まれたままです。手足も自由ではありません。
「いまからオリエンテーションをします。茜ちゃんは今日からぼくの奴隷です」
 なにを言ってるの? どういうこと?
「奴隷といっても、やることは少なくて、当面はここに監禁して洗脳します」
 洗脳……。
「茜ちゃんは、素直な子ですよね。だからぼくの言うことはなんでも聞く。そしてぼくの命令が大好きになるし、命令通りにすることが大好きになります」
 そんなことあるわけがないのです。嫌悪と恐怖しかありません。
「茜ちゃんは奴隷なので、ぼくは殺したりはしないから安心してね。奴隷って財産だからね。大切にします」
 そんなことを信じることはできません。早く出してほしい。帰してほしい。
「これはサプライズ演出とかじゃないです。救いはありません。ぼくだけが救いです」
 そんな……。
 そのとき彼の横に友香がいることに気づきました。笑っています。
「ぼくの奴隷であり、友香はそのことを知っています。彼女に言ったことはすべてぼくにも伝わることを忘れないでください」
 彼の声は冷たく、なんの興奮もなく、不思議なほど冷静です。それが怖い。
「意識を失っている間に、あなたの全身を触らせてもらいました」
「ひっ」
 口に押し込まれたものを喉に詰めそうになりながら、過呼吸になってしまいそうでした。


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監禁日記 2 1日目。義務の告知。12月23日

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 彼がわたしの体を触った……。
 その痕跡は感じられませんが、言われただけでゾッとしました。
「茜ちゃんは肌がつるつるで、柔らかくて、すごく気持ちがいいですね」
「ふふっ」と友香も笑います。
「茜ちゃん、男の人に触られたことある? もしかして、初めて?」
 初めてに決まっています。
「で、とにかく茜ちゃんは健康です。ぼくにとってもうれしいです」
 それを確認するために触ったのでしょうか。医者でもないのに、そんなことをしてもわたしのことなんて、なんにもわからないはずです。
 ああ、全身を洗いたい。いえ、皮膚を取り換えてしまいたい。友香のお兄さんってときは、まったくそんな印象もなかったのに、いまはただイヤらしくて気持ち悪い人です。全身ってことは、あそこも……。
 吐き気がします。
「これからの茜ちゃんの人生について、お知らせしておきます」
 聞きたくない。
「茜ちゃんは、これから一生、自分の意思で発言や行動することを許されません。許可なくそうした発言や行動を取れば懲罰を受けることになります」
 すでに罰は受けていると思います。これ以上、なにを罰するのでしょう。
「残念ながら、二度とぼくたち以外の人と出会うことはないでしょう。この場所から移動することもありません」
 その「一生」っていうのは、あと数時間か数日で終わるのでしょう。
 涙が自然に流れ落ちます。
「泣いてるわ」
「茜ちゃんにぼくが求めていることは、とても簡単なことです。ぼくの言うことをきくこと。逆らわないこと。お人形のように、ただひたすらそうしてくれていればうれしいです」
 誘拐して身代金が欲しいとか、そういうことじゃないのです。彼らはわたしの家族になにか連絡をしたりすることもないのです。
 ああ、お母さん、お父さん。茜がいまどこにいるのか、生きているのかと心配していることでしょう。わたしは長年、拉致されてしまった家族を持つ人たちが駅前で署名活動をしていることを知っています。署名もしました。
 きっとお母さんやお父さんも、そういうことをするのでしょう。わたしの古い写真を使ってチラシやポスターやネット情報や、とにかくあらゆることをして情報を得ようとするのでしょう。
 でも、ムダなのです。
 彼と友香が黙っている限り、わかるはずがありません。
 もしかして、あの店に防犯カメラがあって、彼がわたしに声をかけたところが記録されていればいいのに……。
 そうすれば一発で彼らは逮捕されます。
「ぼくが友香をここに連れてきたのは、彼女の希望ではありません。だけど、万が一、ぼくになにかがあったときにここを破壊して君を殺して埋めてしまわなければならないので、友香を連れてきました」
 狂ってる……。
「そんな大きな目で見なくてもいいじゃん」と友香。「わたしは犯罪者の妹にはなりたくないの。だから、証拠隠滅をします」
 彼女になにができるというのでしょう。
「友香でも簡単に証拠隠滅ができるように、この監禁小屋にはちょっとした工夫をしました。簡単なことです。ここは地下ですが、いざというとき排水口を塞ぐことができます。やってみて」
 友香はわたしの見ている前で、部屋の隅にある格子状の排水口に大きなコンクリートの蓋をずらしていきました。あっという間に塞がれました。
「そしてこの上にあるバルブを全開にします。それも簡単にできるようにしています。この地下室は狭いようでも、それなりの空間ですから、水でいっぱいにするのに3時間ぐらいかかるでしょう。でも、君はそこに拘束されているので、半分の時間で水没します」
 水死するというのです。
「そして入り口はただの鉄の扉なので、そこをふさいで、土をかけてしまうと簡単にはわかりません。上の建物は燃やします。これで、ほとんど証拠はなくなります」
 わたしの遺体は誰にも発見されずに埋葬されてしまうのです。
「完全犯罪はないってよく言われるけど、失踪した人は毎年8万人から10万人もいるんだって」と友香。
「警察に届けてから1週間以内に発見されたり、死亡を含めて確認される人は7割以上いるの。だけど、1割ぐらいはいつまで経ってもわからない……」
 わたしはその1割ということになるのでしょうか。
 わたしを探して苦しむ両親の姿が目に浮かびます。あなたたちがいまやっていることは、許されないことです。恐ろしい天罰が下るでしょう。
 いえ、必ず天罰によって地獄に行くのです。行ってください。そうじゃないと……。
「行方不明の2割は10代なんだけど、それだけでも1万8000人ぐらいいるんだよ。いま、きっと探し出してくれると思っているかもしれないけど、いまこの段階であきらめたほうがいいよ。そのほうが楽になるからね」
 涙が止まりません。酷い人たちです。
「ということで、今日から茜ちゃんはぼくのお人形さんです。楽しくやっていきましょう!」
「うううっ」
 全身をまさぐったというその手が、涙で濡れた頬をはさむようにしました。
「楽しくするために、ここで義務を告知します。いいですか。よく聞いてね、茜ちゃん。茜ちゃんには権利はまったくありませんが、義務だけはあります。とっても厳しい義務ですからよく聞いて守ってください」


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監禁日記 3 1日目。義務の告知。12月23日(3)

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「茜ちゃん人形の義務」と書かれています。義務はとてもたくさんあるようで、涙でよく見えませんが、面倒くさいぐらい文字が並んでいました。
 そう、彼は面倒くさいです。
「寝転んでいちゃダメだね」と彼と友香がわたしを起こします。その指が食い込んで痛いです。2人の目がギラギラ光って怖いです。
 逃げたい。体を揺すりましたが、彼の力はものすごく、手首に食い込む細い紐みたいなものがとても痛くて、気持ちは萎えてしまうのです。
 部屋の中央に鉄のイスが用意されました。恐ろしいイスです。その脚は4本あるのですが、下の部分が枠のようになってます。彼は長いボルトをその枠に通し、コンクリートの床にネジ込んでいきます。電動ドリルであっという間に埋め込まれていきます。手慣れています。
 そしてまた2人にギュッと二の腕を掴まれて、その痛さに悲鳴を上げながら立ち上がらされました。
「やだ、やだ」といても声は出せません。口の中いっぱいの布のせいです。
 無理やり座らせられます。スカートから肌に氷のように冷たさが伝わってきます。鉄のイスです。座面はもっと大きな人にも対応できるように広く、さらに恐ろしいのは幅の広い袖がついていて、そこに革のベルトが取り付けられているのです。そこに手を縛られたら……。
 いまは背後に手があります。細い紐が食い込んで痛いのですが、ゴツゴツとした背の部分を感じます。イスの背は高く頭がぶつかるほどです。
「よーし。大人しくしてるんだぞ」
 最初にその背の部分と首をベルトで留められました。喉が締まるのが怖いので、暴れることもできなくなりました。
 2人は片方ずつ足を掴んで、恥ずかしいほど足を開くように左右の脚にベルトで固定していったのです。ベルトは膝の下と足首に巻き付けられました。でも、いつか彼らは手を自由にするのではないでしょうか。
 その時には彼か彼女の目を潰してやろうと思っていました。手が自由になれば首のベルトも簡単に外せるでしょう。
 ところが彼らは手首のヒモを切る前に、二の腕に鉄の枷を取り付けてきたのです。
「思ったより似合うよ、茜ちゃん」
 錆びた鉄の枷は古いものです。が、人間の力で外せるようなものではありません。ずっしりと重く、ボルトを通してハメ込むと簡単には外せません。そこに太いチェーンを通します。そのチェーンを床に埋め込まれたボルトに別の金具で取り付けていくのです。
 左右に引っ張られるように絞られていきます。立ち上がることはそもそも首の枷でできませんが、体全体がさらにイスに密着させられます。
 床にはいくつも穴があいていて、いろいろなところにボルトを埋めることができるようになっています。
 こんな部屋、誰が作ったのでしょう。彼と友香で作れるものではありません。
 別の誰かがいるのでしょうか。
 そう思うとさらに怖くなりました。
 しっかり二の腕を床にチェーンで引っ張るように留めたあと、ようやくカッターで手首のヒモを切断してくれました。それは100均で手に入るような結束バンドでした。こんなもので自由を奪われてしまったと思うと悔しくてなりませんし、皮膚が破れてしまって痛いところを確認したいのですが、見ることはできません。首のベルトのせいで、自由に顔を下に向けられないのです。
 残念ながら自由になった腕は一部だけで、彼らを引っ掻くことさえできません。
「かわいい手だ」
 彼は右手を無理やり引っ張ります。友香も手伝って、無理やり袖に押しつけていきます。
「もっと伸ばして」
 わずかな抵抗ですが、縮めようとしていました。自由になった左手で彼らを殴りたいのです。でも二の腕が自由にならないので、ただ手を振っているだけ。
「ぶちのめして引き伸ばしてもいいんだけど」と彼。
 まさかと思ったのですが、手に銀色の金属バットがありました。
 それで軽く肘を叩かれただけでジーンと痺れてしまいました。
 いっきに手が伸ばされてあっという間に袖に固定されてしまいました。手首は赤く細い傷ができていましたが、ベルトでよく見えなくなりました。
 左手も同じです。怖いので自主的に手を伸ばそうとしたのですが、彼は容赦なく肘をバットで打ち、痺れさせて固定しました。
「これでよし」
手が痛い……。自分の手じゃないような感じ。それでいてギュッと締め付けられたような痛みが長く続くのです。
 二の腕の枷も食い込んで痛い。せめて緩めてほしい。だって、もう手は使えないんだから。
 その声が聞こえたのか、友香が鎖を床から外して二の腕は一瞬、緩みました。でも、彼女はその鎖をイスの背に通して反対側の二の腕の枷に通してギュッと引き絞ったのです。
 今度は腕を体にくっつけるような感じで締め付けられました。
 ああ、なんてことを。
 こうして少しずつ、わたしの体を壊していくのでしょうか。きっとそうに決まっています。
「じゃ、茜ちゃん、よく聞いてください。茜ちゃんの義務をいまから読み上げます」


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亜由美シリーズ完結編。『一部~三部』『灼熱編』を経た亜由美が帰国。武器を身につけた彼女の復讐がはじまる。『安里咲1、2』の後日談と一体化したストーリーは最後まで目を離すことができない展開です。亜由美と安里咲の有終の美をお楽しみください。


★『亜由美 灼熱編』★


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亜由美のその後を追う「外伝」。亜由美が自ら語るパルダ王国へ性奴隷として留学させられた日々。拷問調教での傷を癒すため貨物船に乗せられ、種付けされながら王国へ。そこで待ち受けていたものは……。連載時にはなかったエンディング。


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監禁日記 4 1日目。義務の告知。12月23日(4)

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 彼は得意げに壁の紙の前に立ちました。彼はそれをうれしそうに読み上げていくのでした。予告ホームランでもする選手のように、バットを構えてその先で文字を示すのです。

 茜ちゃん人形の義務
 茜ちゃんは、今後、茜ちゃん人形(以下、人形)として生涯をまっとうしてもらいます。人形に自由は一切ありません。人形は厳しい義務を負います。かわいい人形であるためには不可欠な義務ですから、しっかり守ってください。違反したときは、人形が壊れてしまうことを恐れず、しっかり矯正をします。なぜなら矯正されない人形などいらないからです。
義務その1 人形は命じられたことを素直に実行すること。
義務その2 人形はどんな命令にも笑顔で「はい」と返事すること。
義務その3 人形は「いいえ」など否定する言葉は絶対に言わないこと。
義務その4 人形は命令を実行するときには必ず「すてき」「気持ちいい」「うれしい」「大好き」と言うこと。
義務その5 人形は命じた人のことを愛し、命令をやり終えたあと愛情の印として「ありがとうございます、愛するご主人様」と言うこと。
義務その6 人形は愛する人を尊敬し憧れ、その人だけを見つめること。


「とりあえずはいまはここまでにします。今後、増えるかもしれません」
 面倒くさい。そんな簡単に愛するなんてムリ。
 だいたい、人形って……。
「義務だけはいっぱいあるんだけど、一度に言ってもわからないので、とりあえずはここまでを覚えてもらって、実行してもらいます」
 もう「いいえ」とは言えないのです。
「では、言葉が出せるようにしてあげますけど、叫んでもムダなので、大人しくしてください」
「これ、わかってる?」
 友香は黒い機械を握っています。彼女がスイッチを入れると、バシッと青い火花が飛び散りました。
「そう、スタンガン。痛いらしいんだけど、義務に違反したらこれを使うかもしれないわね」
 なんだかんだ言っても、彼らはわたしを痛めつけたいのです。
 彼はまだ金属バットを持っています。
 彼の指がわたしの後頭部あたりを探っています。口を塞いでいる布を外しているようです。
 それが外れても楽にはなりません。口いっぱいのもの。唾液でどっぷりと濡れた布のようなものを、自力で吐き出すことができません。もしチャンスがあれば、噛みついてやりたい……。
「いいね、おとなしくしていてね」
 彼はそれを指でつまんで引っ張り出します。
 いまだと思いました。思いきり歯を立てました。
「おおっと、危ない、危ない」
 彼はすぐに指を引いてしまい、ちゃんと噛めませんでした。
 もう少しでした。ちょっとは歯先が当たったと思いますが、彼は指をぶらぶらと振って灯りに照らして、なんともないことを確認したようです。
「あっぶねえー、こいつ」
 再び金属バットを手にしました。
「だめね、茜」
 友香はスタンガンをわたしの肩に押し当てました。
「ぎゃうううう!」
 その強烈な痛み。目が飛び出しそうです。
「これだって、一番弱いやつなのよ。もし言うことをきかなければ、もっと強いものにするわ」
「ああ、やめてぇ、それ、痛いぃ」
 泣くしかありませんでした。
 その間に、彼は口から布を取ってくれました。
「ほら、これだよ」
 布を広げると、見覚えのあるものでした。
「茜ちゃんのパンツ」
「そんな……」
 全身を触ったときに、わたしから下着を脱がせて、それを丸めて口に入れていたのです。
 自分の下着をずっと口に入れさせられていたのです。
「ハハハ。なんだ、茜。笑えよ。そんな顔をしていると義務違反だよ」
 笑えるわけがありません。
「言える言葉はこれだけだからね」
 はい、すてき、気持ちいい、うれしい、大好き。ありがとうございます。愛するご主人様……。
 どれもいまの気持ちにあてはまりません。これからは気持ちとは関係なく、彼らが求める言葉しか口にできないのです。
「言ってごらんよ、茜ちゃん」
「はい」
 とりあえず、そう言ってみました。
「そうそう。その調子。これも言ってみて」
 彼は壁の紙を示します。
「だ、い、す、き」
「そう。いいよ。茜ちゃんって、声がセクシーだよね」
 何度も何度も「大好き」と言わされました。
「目がこっちを見ていないよ」
「大好き、大好きですからっ!」
 悲鳴のようになってしまいます。


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わたし、ドMになりました。チ●ポ脳がMAX過ぎる絶倫底辺オヤジにクソ真面目過ぎる新人OLが毎朝毎晩、帰宅する度に中出しレ●プされてドーパミン全開でM洗脳されそのオヤジに恋しちゃうお話です。 美咲あや
わたし、ドMになりました。チ●ポ脳がMAX過ぎる絶倫底辺オヤジにクソ真面目過ぎる新人OLが毎朝毎晩、帰宅する度に中出しレ●プされてドーパミン全開でM洗脳されそのオヤジに恋しちゃうお話です。 美咲あや


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監禁日記 5 1日目。義務の告知。12月23日(5)

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 友香と彼は模造紙を広げて、ガムテープで壁に貼りつけました。
 友香がまたスタンガンを肩に当てたからです。怖い。もう、こんなの嫌。すぐ助けてほしい。
 でも下手なことを口走れば、彼らの思う壷。厳しい罰を科せられるのです。
「喉、乾いた?」
 友香がスタンガンをどこかに置いてくれて、ペットボトルの炭酸飲料を持っています。
 喉も渇きました。お腹も空きました。トイレもいきたい。ここから自由にしてほしい……。
「トイレに、いかせて」と思い切って言ってみました。トイレに行けば逃げるチャンスがあるかもしれません。彼らのことですから、警戒は厳重でしょう。でも相手は2人。友香は大して強くないでしょう。武器を奪うことができれば、楽勝です。
 きっとチャンスはあるはずです。
 友香がうれしそうな顔をしてわたしに近づいてきます。
「お人形はね、トイレに行かないの」
 なにを言ってるの、わけがわからない……。でも、それを口にすることは恐ろしいのです。
「意地悪しないで、ねえ、お願い、トイレ……」
「先に、これを飲んでから。これは命令よ」
 500ミリリットルのペットボトルです。喉は渇いています。
 壁の張り紙を見ます。言える言葉は限られています。
「うれしい」と答えました。
「じゃあ、あーんして」
 手は使わせてくれないのです。
 同級生に飲まされるのは、屈辱的です。口を開き、炭酸飲料を注がれました。ゴクゴクと飲んでいたのですが、友香はボトルを急角度に傾けて、ドボドボと注ぎはじめました。
「うっ、ぷっ!」
 むせて吐き出してしまいました。
「お兄ちゃん、こいつ……」
 友香はわたしを怒るのではなく、兄に言い付けるのです。
 顔も体もびしょびしょになっています。甘い飲料の香りが狭い地下室をいっぱいにします。
「いいよ、いまは。ムリさせるな」
「おし○こ、したくなった?」
 友香は意地悪な言い方をします。
「はい、トイレに……」
「だから、人形にトイレなんてないの」
「でも、わたし……」
「茜ちゃん人形は、おもらし専門なんだよ」
 彼が平然と言い放った言葉を理解するまでしばらく時間があったと思います。耳まで熱くなりました。恥ずかしさで頭がボウッとなっていきます。それは、ひどすぎる。恥ずかしすぎます。
「で、でも……」
「しちゃいなよ。茜」
「あっ」
 彼女、それが女子にとってどれほど恥ずかしいことかもわかっているくせに、スカートの裾を持つと、ぐいっと力任せに引き上げたのです。イスにしっかり腰をかけさせられています。両足ががっちり留められているので腰を浮かせることもできません。金属のイスに引っ掛かって、ビリッと裂けてしまいました。
「どうして、ねえ、なんで……」
 こんな酷いことばかりされるのでしょう。
「じゃあ、命令をします」と彼。「茜。そこで、おし○こしなさい」
 命令なのです。
 逆らうことは許されません。
 友香がうれしそうに腕組をしています。スタンガンこそ手にしていませんが、わたし次第で彼女はなにかしてくるかもしれません。
 スカートは斜めに裂けて、左の脚の付け根が剥き出しになっています。パンティを脱がされていたので、そこは剥き出しの肌。
「これこれ」と彼は金属バットで壁の張り紙を示します。
「早く返事したほうがいいわよ。お兄ちゃん、怒ると怖いから」
 すでに十分に怖いです。友香の兄はどこかおかしいのです。いえ、完全におかしいのです。友香だってわかっているはず。友香もおかしいのかもしれません。そうじゃなければ、こんなところにいないでしょう。
「うれしい」とわたしは仕方なく言いました。
 ゴンゴンと金属バットが壁を叩きます。言い方がいけないようです。
「うれしい、です。わたし、うれしいです」
「じゃ、しなよ。見ててあげる」
 人に見られながらしたことはないですし、座ったままもありません。
 急激にしたい気持ちはなくなっていきます。そもそもトイレに行かせて欲しかっただけで、そうすれば逃げ出すチャンスがあるかもしれないと思ったからなのです。
「もし、茜ちゃんがトイレに行きたいと言っておきながら、おし○こもしないようなら、ウソだったことになるよ」と彼。「新しい義務だ」
 彼はマーカーで素早く紙に書き足しました。

義務その7 人形は愛するご主人様にウソをついてはいけない。絶対にいけない。

 わざわざ「絶対にいけない」と書き足しています。
 過呼吸になりそうです。
「ぼくたちは人形に命令をするし、命令なしでやりたいことをするけど、たまには人形がしたいこともさせてあげる。だけど、ウソはダメ」
 ガーンと激しく壁を金属バットで殴りました。壁はびくともしません。耳がキーンとなるほど激しい音がしただけです。
 ここのコンクリートの壁はものすごく厚いようです。
「ウソはダメ!」と彼は怒鳴りました。
 ムリです。怖くてよけいにする気がなくなっています。
「茜」と友香が囁きます。「したほうがいいわよ」
「できない……」
「え? できなかったら、ウソをついたことになっちゃうよ。兄貴、怖いよ……」
 怖いことは十分にわかっています。だから、余計に出ないのです。
「友香。茜ちゃんにもう1本、あげて」
 ウソ……。
「ほらね」
 友香はうれしそうに炭酸飲料の新しいボトルを開けました。
「口を開けて。こぼしたらもっと酷い目に遭うわよ」
 ゴンゴンと金属バットで壁を叩く彼。その先には「ありがとうござます、愛するご主人様」の文字。言え、というのです。
「ありがとうござます、愛するご主人様……」
「あーん、して」
 泣きながら口を開けると、そこに飲料がどぼどぼと注がれます。必死で飲み込んでいきますが、体は拒絶しはじめます。甘いのでまだ飲めるとはいえ、炭酸が胃を膨らませてしまうのです。
「ちゃんと飲んだね」
 時間はかかりました。でも飲みました。


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★隷獣 郁美モノローグ版★
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女子大生がケモノとして飼育される 山ガールを楽しんでいた郁美は、同級生の有希恵に「隷獣」としての素質を見出され、山小屋でケモノに堕ちるための調教を受けるのだった……。伝奇SM小説『隷獣』は、郁美のモノローグに書き改められ、ブログにはない結末が追加されています。


★妹は鬼畜系★
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義理の妹に調教される兄「ぼく」。義妹のケイに、さらに義母に調教される。男の娘として男性たちのオモチャに、トーチャー・クラブの生け贄として拷問へとエスカレートしていく。コメディ要素あり。


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あんぷらぐど

Author:あんぷらぐど
 アクセスいただきありがとうございます。このブログは18歳未満はお読みいだけないアダルトサイトです。
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 なお本ブログに掲載している作品の著作権はあんぷらぐどに、出版権は電子も含めて荒縄工房にあります。無断転載・印刷・流用はできませんのでご注意ください。

 荒縄工房の取説もご参照ください。

 現在の掲載日程
※2018年10月25日からは下記の予定となっています。

火曜日・水曜日
 グランドSM~マゾな孫娘とエロジイジ
木曜日・金曜日
 隣の肉便器さん
土曜日・日曜日(フツー小説※)
 恥辱まみれ
月曜日
 妄想絵物語(イラスト・月工仮面さん)
 または「コラム」
 月は休止の場合あり

※フツー小説=セックス描写なし。


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ペンネーム「あんぷらぐど」
1970年代からのSM小説を読み、書き。「仲ゆうじ」などのペンネームで「SMセレクト」などに小説を書かせていただいておりました。
未発表作、新作などを随時、お読みいただきたいと思っています。

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