令和元年官能浴日記 12月 終わる令和元年

某日 NFLの注目のカード。49ers対レイブンズ
雨の試合。レイブンズはオフェンスもディフェンスもハイパーだ。点の取り合いになるか思ったが、接戦に。じわじわと地元レイブンズが落ち着いて試合を進める。残り3秒でFG成功。レイブンズが勝利した。この両チーム、このままスーパーボウルへ行けばいいのにね。
某日 しくじり先生「藤森慎吾先生&西野未姫先生」。
アイドル卒業し恋愛自由になった西野がいきなりのしくじり。アイドルとは思えぬ発言と行動に全員が引く。しかも自分主演で再現VTRまで作る。このやり過ぎ感。「ね、コンドーム買いに行こう」と誘ってはマズイよな。
某日 ロンハー「お母さんも一緒」
宮下草薙の宮下の母は元キャバ嬢でおもしろいキャラ。その歴史は銀座→赤羽→北千住と20年もキャバ嬢をやっていたというから、大したものだ。コミュニケーション能力が高い。まさに愛嬌で生きてきた人。その子である宮下は完全に母を理解し、一切否定しない。これもスゴイな。丸ごと受け入れているんだね。
某日 ツギクル芸人グランプリ
「さんだる」の不思議な話がおもしろかった。常連のふりをして食堂で妙な頼み方をしたら、裏に連れていかれて裏カジノに案内される。オチまでみごと。決勝での「さんだる」は帰ってきたら彼女が倒れていて浮気相手が「救急車を呼べ」。もっと展開できそうだがおとなしめ。「ザ・マミィ」は私も大好きなネタ霊能者・松ノ門雲州。「こだわりの内装が!」。かが屋は兄より先に大人になった弟の成長。笑いは少ないのだが味がある。この味をどう評価するのだ。笑いなら「ザ・マミィ」。ということで「ザ・マミィ」が勝利。
某日 SWITCHインタビュー 達人達
椎名林檎と小林賢太郎。音楽は時間芸術。椎名林檎の言葉から……。リズム感、音感はスポーツのようにフィジカルなもの。曲の意志に逆らわない。イタコじゃないけど。耳を澄まさなきゃ。苦しみだけがある。博多に引っ越してこなかったらなかった。ポッポスが身近な町だった。どちらかといえばノーブルな子で返事もできなかった。この価格に対してこの品質ぶっこみたい(Jポップスとして)。おいしあう(お互いにおいしくなる)。
某日 FNS歌謡祭
椎名林檎の1曲目「公然の秘密」。バンドスタイル。ギターソロがちゃんとライブっぽくやってくれる。カメラはダンスをしっかり見せる。2曲目「おいしい季節」。眼鏡は珍しいね。3本線のアディダスのジャージみたいな服。女性だけのストリングスを従えて。
某日 #ミレニアガール
馬場ふみかが登場。録画していてよかった。
「決してマネしないでください。」。 も楽しい。「物理学ってなんですか?」「物理学は自然の成り立ちを数学で解き明かす学問です」。完結なセリフがいい。
某日 NFL倶楽部
ドルフィンズの珍しいプレー。リンク先の動画の2分26秒ぐらいから。ゴール前でのロンリーセンター(Lonely center)。、以前にもドルフィンズはやっていたような気がするぞ。センターとQBの2人だけ真ん中。左右に離して他の選手を配置。スナップされたボールを受けたQBは左へロールアウト。左側からレシーバーとして入っていたキッカーが抜けてそこにショベルパスでタッチダウン。
ロンリーセンターそのものは日本のアメリカンフットボールのファンなら珍しいとは思わないだろうね。大学生の試合でパントやキッキングのときにいったんロンリーセンターになってからフォーメーションを戻して守備を混乱させることはよくあることだしね。ただ、タッチダウンを狙うプレーでは珍しいかもしれない。しかも成功する例はね。
某日 俺の話は長い
トンカツを巡る話。冷めてしまったトンカツは翌日のカツ丼に。いいねえ。分厚いロースだったなあ。最終回も見る。終わり方がいい。もしあるのなら次のシリーズも見たい。
某日 時効警察はじめました
最終回。あー、もう終わりか。山崎賢人と二階堂ふみらが豪華に。しかも二階堂ふみは水着になるし、二人で学生服の回想シーンがあるし。やりたい放題だ。
某日 甲子園ボウル
関学対早稲田。昨年のような一方的な試合になったらつまらないなと思って見ていたが、なかなかいい立ち上がり。両者ともにプレーコールがいいと思ったのも束の間、早々に早稲田がスペシャルプレー。しなくてもよかったのに。そして関学はしっかりプレーを続け38-28で勝利。
NFLなどフットボールで学んだことは、スペシャルプレーやパントフェイクは、弱いチームが、相手より先にやるのが鉄則。なおかつ必ず成功させなければならない。早稲田は重要な局面でパントフェイクをやって失敗した。前半なら失敗しても取り戻せる、と考えがちなのだが、試合時間の決まっているフットボールではそれは甘い考え。むしろ失敗が重くのしかかり、プレッシャーが大きくなりすぎて失敗の連鎖が起こりやすい。後半のここぞというところでスペシャルプレーを出しにくくなってしまう。人生でも言えることかもしれない。
某日 ジャパンXボウル
フロンティアーズ対インパルス(富士通対パナソニック)。すばらしいゲームだった。フロンティアーズが辛勝した。4連覇。インパルスは惜しかったなあ。あとちょっとだったね。終わってみれば試合巧者のフロンティアーズの術中にはまってしまっていたけども、途中、何度も勝利が見えたからなあ。
某日 探偵ナイトスクープ
西田局長の最後の会。いつもの依頼が続く。しょうもない話。最後は通天閣で叫ぶ。これも2組目まではしょうもない話。ところが3組目からつぎつぎと、西田局長への「ありがとう」を叫ぶ人たち。やらせとしてもいい演出。ありがとう西田局長。最後には次期局長の松本人志を呼び入れる。
某日 ぐるナイのゴチバトル
最終。だれがクビになるかは1時間ほどの生放送で決まる。これが長いんだなあ。録画して追っかけで見ればよかった。
だけど橋本環奈はすごいよなあ。下品な笑い声。どこが天使だ、と。そこがいい。戻ってきてほしいがムリだろう。
某日 いだてん
最終回。オリンピック当日。昔の国立競技場。ばんざいの大コール。最後は金栗の54年ぶりのゴールで終わる。よかったよ大河。
某日 お笑い統一王座グランプリ2019
そろそろにちようチャップリンは、そもそも、にちようチャップリンだったのに、放送が土曜になって「そろそろにちよう」と苦しい言い訳みたいなタイトルになり、さらに司会の内村光良がほとんど出なくなってしまったのだが貴重なネタ番組。グランプリにはさすがに内村が復活。
A組はしゃもじ「元嫁カフェ」がよかったんだよね。B組のジェラードン。ありがちな重量上げネタなんだけど、動き中心に笑わせるのは最近ではあまりない。動きがホントにすごかった。IQの高い漫才コンビで最近出てくるGパンパンダ。Bノート、Qノート、Oノートを書かせるボクシングのコーチ。すごいコントだ。始めて見るコントで難しいセリフを立て板に水で言い切る。自分たちの頭の優れた部分が完全に生かしている。
決勝は、ラフレクランの誘拐した少年に家に電話をさせると家庭内の問題発覚。「そろばんやっていてよかったってやつに出会ったことがないから」はよかったな。しゃもじは、借金取りに追われてカップルのふりをするおじさん同士。演技合戦の様相を呈してなかなかいい。かが屋は、止めた自転車のところでややこしい別れ話がはじまっていて……。しゃもじが3位、かが屋2位、わずか5点差で1位となったラフレクラン。どれが勝ってもよかったがネタのわかりやすさと楽しさがとてもよかったよね。
某日 M-1グランプリ
敗者復活は和牛。今回は流れが完全にオーソドックスなしゃべくり漫才に傾いていて、かまいたちは最後まで残ったもののピンと来ないネタで惜しい。ぺこぱは「おもしろ荘」で見た人たちだな。新しい。だが、1回戦で過去最高点を出したしゃべくり王道漫才のミルクボーイが圧勝する。1回戦は「コーンフレーク」、決勝戦では「モナカ」を「おかんが好きな食べ物だけど、なんだったかな」という軽いボケで進めていく。漫才といえばしゃべくりなので、これでいいのだ。
某日 女芸人No.1決定戦W
今回は審査員をつけたのか。ハイヒールももこじゃない方りんご、笑い飯哲夫、清水ミチコ、アンガールズ田中。ヒロミ、久本雅美。うーん審査員も女性だけにすればよかったのではないか。「そのこ」のエロくなる新幹線アナウンスはよかった。「123★45(イズミヨーコ)」。一度解散した2人がこのために再結成。岩手出身の子と都会の子でスリリングなネタ。アンガールズ田中がイズミヨーコを選ぶのはわかる。あの逆転のスリルは笑いを越えたよね。キャラもいい。「3時のヒロイン」。トリオ漫才。朝ドラなのに海外ドラマになる。ボケが多くて楽しい。滑舌もいい。ネタもいい。なんといっても練習量がハンパないね。上手すぎる。「はなしょー」。コント。嫁と姑。「ダメだ、戦うしかない」。ブラックなネタ。これは圧勝だね。切り返しもいい。ちゃんとしたコント。
「3時のヒロイン」対「はなしょー」の決勝は納得できた。「3時のヒロイン」が優勝。圧倒的なパワーだった。
某日 週刊文春1月2日・9日合併号
ついに近田春夫の「考えるヒット 1127回」で椎名林檎を取り上げた。曲のタイトルがまず秀逸という。阿久悠は演劇的/物語的な景色/世界。一方、椎名林檎は美術。「それもダダ/シュルレアリスムあたりを連想させるだろうか?」と言う。さらにJPOPとの距離感について、「商業音楽の極み」でありつつ「一種タブーに挑戦しようとするというか、既存の枠組みを打ち破ろうとする道具として、したたかに使いこなしているようにも映る」とする。「それこそ手法としてはまさに“ポップアート”なのである」。なるほどなあ。そう見るか。
某日 スカーレット
父親(常治、の死。死ぬ前にみんな集まって。雑貨屋(いまは喫茶店、マギー)の戦友が「松茸ご飯を約束していたのに」。松茸を採りいき食べさせようとしたり。みんなで絵を描いて焼いた皿に父は「こうやって人を感動させることができるんだな」としみじみと認める。最後にオナラをしてみんなを笑わせたあとに、主人公喜美子(戸田恵梨香)の頭をポンポンと叩きながら死んでいった。すごいねえ。
某日 水曜日のダウンタウン
2時間SPでモンスターアイドルの最終話。クロちゃんのプロデューサー解任+罰ゲーム、さらに最後に落とされたカエデの復帰が決まって、まあ、全体としては予想された結末に落ち着いたけど、かえって大人なまとめ方はつまらないな。昔の「カントリーガール」の例もあるからね。全国のタワレコで握手会をやって販売すると1週間ほどで7万枚ぐらいは売れることがわかった。いったい何枚用意していたのだろう。がんばってもこれしか売れない時代とも言える。
某日 紅白歌合戦
とくに感慨もないけども。どうせ白組が勝つんでしょ。もう勝敗やめたらいいのに。さようなら2019年。こんにちは2020年。
次回は「令和二年官能浴日記」でお会いしましょう。
(協力:エピキュリアン ニップルドーム固定ハーネス)

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