美魔女狩り 喜瀨満子編 62 お尻の栓を抜いてください
事務所の社長である福田は独自の裏社会ルートから左高が、満子に恨みのある連中を集めていることを知った。マネージャーの中脇利恵がこの旅館を突き止めた。
そして福田が懇意にしている組織の幹部を介して、左高に撮影の話を持ちかけたのだ。左高はすぐに飛びついた。
「こんなことは滅多にないことだからな。バッチリ記録に残して、一生、喜瀨満子を笑い物にしてやろう」
古いタイプの男というわけではなかったが、左高の考え方は、藤木たちとはまるで違っていた。
自分たちには組織力があり、裏社会の人間であり、法律の外にいてなんでもできると信じている。だから、喜瀨満子をみんなで輪姦し、凌辱の限りをつくし、その証拠を撮影すれば、満子を一生、飼育できるとでも思っているようだった。
もちろん、現代でも不可能ではない考え方だろう。しかし現実的ではない。満子は弁護士だ。逃げ出せば、間違いなく左高やここに集まった連中を叩き潰すために全力を振り絞る。そのことを左高は甘く見過ぎている。
藤木たちは、野性の馬を馴らすように、満子の過去を利用して、徐々に奴隷にしていくことを考えていた。それは咲の調教で、第一段階は成功しつつあったのだ。
それをいまさら、壊されてはたまらない。
かといって、左高のような狂気の男をあからさまに敵に回すのはよくない。
「うまく利用しないとな」と福田は藤木に告げた。「第二段階へ進めるいい機会かもしれないぞ」と。
「そろそろ、許してやらない?」
咲がカメラを意識して左高にしなだれかかる。強い者になびく習性。そして乏しい学習能力。いまだにカメラをかまえているのが藤木だと気づいていない。視力が悪いからでもあるとはいえ。
「よし。やってやれ」
「こうやって、抱えてあげたら?」
咲は左高をそそのかす。
「誰か、やりてえやつは?」と左高は散々、放出してしなびたペニスをぶらさげた小太りの男に目を向けた。
「やらしていただきます」と男は笑い、満子の膝の裏に腕を入れ、かかえあげた。
「こいつはいいね」
遠ざかってた男たちも、再び集まってくる。
「喜瀨満子先生が、そのお腹に溜めこんだ汚いものを、これからみなさんにすべてさらけ出すとおっしゃってるんだ。みんな、しっかり見届けてやろうじゃねえか」
左高の声が座敷に響く。
咲はさりげなく窓を開けに行き、藤木たちは撮影のポジションをしっかり確保する。
「い、いや」と満子はダダをこねる。パンパンに膨らんだ腹。くびれたウエストの上に、球体のように膨らんでいる。
咲が戻ってきて、「いい?」と左高に。
「喜瀨先生、いかがですか?」と左高は意地悪く問いかける。
「先生がしてほしいようにしますよ」
首をふり、目をつぶる満子。凌辱され、心はかつての自分に戻ってしまっている。
「助けて」
「どうやって助けてさしあげましょう?」
「マンコちゃん。お尻の栓をぬいてって、お願いしなくちゃ」と咲。肛門にはまり込んだプラグを動かす。すき間から滲み出る透明な液体に、咲の手が濡れて光る。
「お願い、お尻の栓を抜いてください」
抱えている男の腹の上に乗るようなかっこうになっているため、開きっぱなしの膣口から尾てい骨までよく見える。
「じゃあ、抜いちゃおうかな」
咲は指先に力を入れる。ムリをして押し込んだプラグなので、簡単には出て来ない。
「マンコ! お尻の穴を緩めなさいよ!」と咲が怒鳴る。
「ああっ、ひどい」
大勢に見られるだけではなく、撮影までされている。しかも自ら尻の穴を開かなければならないのだ。
「見ろよ、まんこがヒクヒクしてるぜ」
「感じてるじゃねえか、変態弁護士」
男たちが固唾を飲んで見守る。
「いくわよ」と咲。「せーの」と体重をかけてプラグを引き抜く。
「ひいいいい、裂けちゃう!」
乱暴なやり方だが、満子のアヌスはそれについていくように膨らみ、やがて巨大なプラグのもっとも太い部分が現れる。
左高が金だらいの位置を調整する。すでに漏れた液体が溜まりはじめていた。
ズボッと音がし、プラグが抜けると、金だらいを激しく打ち鳴らす排泄がはじまった。
「きぃぃぃ」と満子は悲鳴をあげた。開ききったアヌスを高速で大量の浣腸液と汚物が通り抜けていくのだ。
ブブブとガスもまじえて、いっきに排泄をしたあとは、咲がお腹を押しながら、断続的にビュッと噴き出す。
「くせえぞ、先生」
「まったく、どんな美人でも臭えや」
男たちが笑う。
泣きはらした目。しかし、汚れすぎた体で醜態をさらしていてもなお、喜瀨満子は淫らなオーラを発していた。そのため、からかっている男たちの中には、自然に勃起している者もいた。

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