シェアしてください 44 彼女たちは、笑い、そして軽蔑して
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「クミーがあ、落としたものを、拾って……」
真っ赤になっていたと思います。
お尻から出たものを拾って食べたところを、見られたのです。
口の中に残っていた砂がジャリッと鳴りました。思わず飲み込んでしまいました。
なにか、酷いことになりそうな気がしました。
「ねえ、クミーさあ、もしかして裸?」
学年が1つぐらいしか違わないけど、明らかに下級生なのに、そんな口のきき方をします。
わたしは思わずガクを見ました。
彼は顎をあげて、ニヤッと笑っています。
受験ストレスで大変だ、と言っていたくせに。こういう子たちと遊ぶ時間もあったということでしょうか。
でも、だからといってわたしはそれを止めるような立場でもないことは確かでした。
「見せてよ、ねえ」
「そうよ、いつも裸なんでしょ?」
彼女たちに取り囲まれていました。
ガクたちはそれを笑って見ているのです。唯一、付き合いがなさそうなコンまでも、笑っています。事情を知っているようです。
「命令だよ、クミー」とそのコンが言いました。
「そうだ、命令だ」とケンも。
キヨはニコニコしています。
蒼白になっているわたしがおもしろいらしいのです。これも、彼らが考えた新しい責めなのかもしれません。
どこを見ても、お正月でニコニコしている人たちばかりなのに。
そしてここでも、わたし以外はみんなニコニコしているのです。だから、きっと誰もわたしたちのグループを怪しむことはないのでしょう。人数としては4対4のグループだし。
いつの間にか、マフラーは彼女たちの手に。
「見せて、クミー」
ということは、この子たちは、わたしと彼らとの間のことを、知っているのでしょうか。わたしは誰にも話すことはできないけど、彼らは黙っていなければならないわけじゃない……。
もしかして写真や動画も?
「早くう」
ふざけているようでも、きつい目です。
彼らに救いを求めても拒絶するように遠巻きにしているだけです。笑いながらなにかを話しています。
仕方なく、わたしはオーバーの襟を掴んで、開いていきました。
汚れた串がオッパイの谷間に刺さっている裸体……。陰部が濡れて光っているでしょう。そしてお尻から漏れたものが太腿についているはず。
「うわあ!」
彼女たちは、笑いながら、そして軽蔑しながら、わたしの裸を見るのです。
「紐が出てる……」
タンポンの紐があそこに……。
「生理ですか、クミー。恥ずかしいですね」
そんなことも笑いの材料です。
「クミーって、何回、エッチしたんですか?」
「お尻の穴でもするんですか?」
「フェラって、どんな味ですか?」
彼女たちは、そんなことを平気で言うのです。答えを求めているのではなく、ただ、からかっているのです。
「そうだ、クミー」とケンが近づいてきました。
助けてくれるのでしょうか。少しホッとしていたのですが、「残りをそこで出してみてよ」
「えっ」
「まだね、玉こんにゃくと団子が入ってるはずなんだ」
すると彼女たちは「キャハハハ」と笑うのです。
「出して!」
「見たい、見たい!」
ガクガクと震えていました。
こんな怖いことをさせるなんて。
思わず、何度も顔を左右に振ってしまいます。できない、そんなこと。
「あ、クミーが逆らってるう!」
「いけないんだよー」
「やんなよ、クミー」
肩をおされて道の端っこにしゃがまされました。道路に背を向けて、藪に向かっています。背後には彼らが。正面には彼女たちが。
お腹がグルっと鳴って、みたらし団子のなれの果てをポトポトと落としました。肛門が大きく広がって、腸に冷たい空気を感じるほどです。
「キャハッ」
彼女たちは、目は怖いままですが、無邪気に笑っています。
「出た出た!」
目をつぶり、いっきに直腸に下りてきたものを排泄しました。ブブッと恥ずかしいオナラも出ました。
「うわああ、すごい!」
「汚い!」
立たされました。
地面にこんもりと、食べ物のなれの果てがあります。湯気をたてているのは、わたしの体温のせいでしょう。腸液と団子の蜜や玉こんにゃくの味噌が混ざって汚らしいです。
彼女たちはわたしの胸から串を引き抜き、それぞれが玉こんにゃくや団子を突き刺して、わたしに突きつけます。
「クミー、食べなよ」
「そうだよ、もったいないよ」
今日、はじめて会ったといってもいい彼女たちから責められるのは、とても辛く、気が遠くなりそうなのです。
「口を開けろ」と背後でケンの声。
命令です。
わたしは口を開けました。そこに3人が一斉に押し込んできました。
「ぐふっ」
生温かいそれは、お尻の臭いに満ちていて、吐きそうです。
「ちゃんと噛んで食べてね、クミー」
飲み込むまで許してはくれません。

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★『隷徒1 聖香の章』★
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シリーズ1作目。荒縄学園に転校してきた聖香。その性癖を暴かれ、退学が嫌なら隷徒として卒業を目指せと命じられる。だが隷徒は全裸で教員や生徒たちのあらゆる要望に応えなければならない……。表紙とイラスト1点・月工仮面。
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シリーズ2作目。隷徒・聖香の恥ずかしい姿を目撃してしまった姉の翔子も引きずり込まれ、本性を暴かれて特別隷徒にされていく。捌け口として肉体をいじめ抜かれる姉妹。表紙とイラスト1点・月工仮面。
★『隷徒3 母娘の章』★
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。シリーズ3作目。隷徒となった姉妹。その母の過去が明らかになり、母娘は暴虐の渦に突き落とされる。表紙とイラスト1点・月工仮面。

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「クミーがあ、落としたものを、拾って……」
真っ赤になっていたと思います。
お尻から出たものを拾って食べたところを、見られたのです。
口の中に残っていた砂がジャリッと鳴りました。思わず飲み込んでしまいました。
なにか、酷いことになりそうな気がしました。
「ねえ、クミーさあ、もしかして裸?」
学年が1つぐらいしか違わないけど、明らかに下級生なのに、そんな口のきき方をします。
わたしは思わずガクを見ました。
彼は顎をあげて、ニヤッと笑っています。
受験ストレスで大変だ、と言っていたくせに。こういう子たちと遊ぶ時間もあったということでしょうか。
でも、だからといってわたしはそれを止めるような立場でもないことは確かでした。
「見せてよ、ねえ」
「そうよ、いつも裸なんでしょ?」
彼女たちに取り囲まれていました。
ガクたちはそれを笑って見ているのです。唯一、付き合いがなさそうなコンまでも、笑っています。事情を知っているようです。
「命令だよ、クミー」とそのコンが言いました。
「そうだ、命令だ」とケンも。
キヨはニコニコしています。
蒼白になっているわたしがおもしろいらしいのです。これも、彼らが考えた新しい責めなのかもしれません。
どこを見ても、お正月でニコニコしている人たちばかりなのに。
そしてここでも、わたし以外はみんなニコニコしているのです。だから、きっと誰もわたしたちのグループを怪しむことはないのでしょう。人数としては4対4のグループだし。
いつの間にか、マフラーは彼女たちの手に。
「見せて、クミー」
ということは、この子たちは、わたしと彼らとの間のことを、知っているのでしょうか。わたしは誰にも話すことはできないけど、彼らは黙っていなければならないわけじゃない……。
もしかして写真や動画も?
「早くう」
ふざけているようでも、きつい目です。
彼らに救いを求めても拒絶するように遠巻きにしているだけです。笑いながらなにかを話しています。
仕方なく、わたしはオーバーの襟を掴んで、開いていきました。
汚れた串がオッパイの谷間に刺さっている裸体……。陰部が濡れて光っているでしょう。そしてお尻から漏れたものが太腿についているはず。
「うわあ!」
彼女たちは、笑いながら、そして軽蔑しながら、わたしの裸を見るのです。
「紐が出てる……」
タンポンの紐があそこに……。
「生理ですか、クミー。恥ずかしいですね」
そんなことも笑いの材料です。
「クミーって、何回、エッチしたんですか?」
「お尻の穴でもするんですか?」
「フェラって、どんな味ですか?」
彼女たちは、そんなことを平気で言うのです。答えを求めているのではなく、ただ、からかっているのです。
「そうだ、クミー」とケンが近づいてきました。
助けてくれるのでしょうか。少しホッとしていたのですが、「残りをそこで出してみてよ」
「えっ」
「まだね、玉こんにゃくと団子が入ってるはずなんだ」
すると彼女たちは「キャハハハ」と笑うのです。
「出して!」
「見たい、見たい!」
ガクガクと震えていました。
こんな怖いことをさせるなんて。
思わず、何度も顔を左右に振ってしまいます。できない、そんなこと。
「あ、クミーが逆らってるう!」
「いけないんだよー」
「やんなよ、クミー」
肩をおされて道の端っこにしゃがまされました。道路に背を向けて、藪に向かっています。背後には彼らが。正面には彼女たちが。
お腹がグルっと鳴って、みたらし団子のなれの果てをポトポトと落としました。肛門が大きく広がって、腸に冷たい空気を感じるほどです。
「キャハッ」
彼女たちは、目は怖いままですが、無邪気に笑っています。
「出た出た!」
目をつぶり、いっきに直腸に下りてきたものを排泄しました。ブブッと恥ずかしいオナラも出ました。
「うわああ、すごい!」
「汚い!」
立たされました。
地面にこんもりと、食べ物のなれの果てがあります。湯気をたてているのは、わたしの体温のせいでしょう。腸液と団子の蜜や玉こんにゃくの味噌が混ざって汚らしいです。
彼女たちはわたしの胸から串を引き抜き、それぞれが玉こんにゃくや団子を突き刺して、わたしに突きつけます。
「クミー、食べなよ」
「そうだよ、もったいないよ」
今日、はじめて会ったといってもいい彼女たちから責められるのは、とても辛く、気が遠くなりそうなのです。
「口を開けろ」と背後でケンの声。
命令です。
わたしは口を開けました。そこに3人が一斉に押し込んできました。
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