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隣の肉便器さん 32 こんな夜中になにをやっているんですか?

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「それから今度は、これを使って」
 いろいろな道具を持って来る。僕ならやってくれると思っているのか、いままで以上にハードにしようとしている。
「で、これでお尻の穴をガッと広げて、そこにこれを垂らして、次に……」
 手順を教えてくれるのだが、本当にそんなことしていいのかと思えるほどになっていく。さっきとぜんぜん、違うじゃん。
「いいの? そんな風にして」
「はい。オサムとはいつもそうしています。このカードはそういう意味なんです」
 そう言われちゃうとなあ。
 慣れないことをするって、すごく大変。女の人を逆さ磔にする。彼女は、頭と手はさっきと同じ板ではさみ込む。足を膝から曲げてレザーのカバーのようなものに入れてベルトで絞め上げる。
 床での彼女は仰向けになっていて、まるで腕や足が欠損しているように見える。
 彼女の言うように腰にベルトを回わす。パイプからは、この腰のベルト、両足を包むレザーで吊り下げる。今回、頭と手を拘束する板は、低い台に乗せるので、ナポリンはとても低い位置で逆さ吊りというか、逆立ちしているようなポーズになる。足を畳んでいるため、和式トイレにしゃがんだかっこうのまま逆さになっている感じだ。
 そのため、お尻がよく見える。
 ナポリンが用意した器具は太い針金をぐにゃっと曲げたようなもので、なにかのスタンドのようでもあり、とても人体に、まして肛門に入れるような雰囲気ではない。
 潤滑剤をたくさんつけて、丸みを帯びた部分から入れていく。長い部分をねじ込むように入れるしかないのだが、彼女はびくともしないので痛くはないようだ。
 そして武骨な操作部分。それはただ握り締めるだけなのだが、そうすると彼女の中に入った部分をテコのようにこじ開けることになっていく。それだけではなく、顎が外れたようになっていき、カチカチと細かい歯が噛み合ってちゃんと開いた位置で止まるようになっていた。
「もうちょっと」
 拳が入るのだからと思いつつも、引き裂いてしまわないか心配になる。
 どんな物でも、何度も強引に引き伸ばしていると疲労してパチンと断裂してしまう。ナポリンのお尻は大丈夫なのか。
「はい。そこです」
 ぽっかりと開いた彼女のアヌス。天井からの光で腸壁まで見える。赤い。それは健康なのか、それとも爛れているのか。おそらく後者だろう。毎日にように異物を入れたりセックスしているのだから、健康とは言えないような気がする。
 そこに指定された油のようなものをどろっと注ぎ込むと、彼女の声とは別に腸が勝手に反応する。生き物。ぬめぬめと光っている。それは美しいのか、醜いのか。なんとも言えない見た目。苦手な人も多いかもしれない。ナポリンのイメージとはまた別なんだよね内臓は。
「じゃ、やるからね」
 これも指定の黒くて太いロウソクに火をつけると最初パチパチと爆ぜて大きな炎が上がるほどの勢いで、どんどんロウが溶けていく。それを彼女の中に注ぎ込む……。
「あああ、ううううう」
「だ、大丈夫?」
「続けてくださいぃ!」
 悲鳴のようにうわずる声に、こっちの手が震える。
 皮膚に落としているのではなく内臓に落としているので、さっきとはぜんぜん違う恐怖がある。
 そうなんだよ、オサムは毎日、この恐怖と対面していたんだ。
 僕がオサムになることはムリだけど、少し気持ちがわかってくる。やられるナポリンの恐怖と、やるオサムの恐怖は違うのだ。
 ヒヒヒ、おまえの直腸を熱いロウソクで焼いてやろうか! とか思えればいいんだろうけど、そうはいかないんだ。大丈夫か? こんなことして大丈夫か? いまなんか救急車を呼ぶようなことがあったら僕はなんて言えばいいんだろう? 「えー、ナポリンに頼まれて逆さ吊りにしてお尻の穴を器具で広げてそこに熱いロウソクを垂らしました。やっぱり、だめですか?」なんてこと、言えるわけないよ。警察が来ちゃう。傷害罪だろうか。もっと悪い罪に問われるんじゃないか? そうしたらせっかく入社できてなんとかやってきたいまの仕事も終わりだろうし、美希の実家から強烈なカウンターパンチが飛んでくるだろうし。世間の晒し者になって僕は「隣人の妻のお尻の中にロウソクを垂らした鬼畜野郎」ということになるだろう。
 怖い、怖すぎる。
 どれぐらいやっていたのかわからないけど、溶けたロウは腸内にどんどん入っていき、ロウソクも半分以下に短くなっていた。僕の手にもかなりロウが流れてきたけど、そりゃけっこう熱い。ただ、すぐ冷えて固まるからまだしもだ。
 腸内ではどうなのかな。塊になっていくけど、ナポリン、これ固まったらどうやって出すのだろう……。
 持てなくなったので、別の新しいロウソクに火をつける。同じ太さの黒いやつ。それを開いた穴に沈めていく。周囲が固まってがっちり突き立つ。
「できたよ」
「ああああああ、ありがとう、ござい、ます」
 ナポリンは汗と涙と涎を大量に流していた。
 このとき時計を見るとまだ1時間ほどあった。
「ほかに、して欲しいことはある?」
 我ながらバカなことを聞いてしまった……。
「パ、パンチ……」
「え?」
「お腹にパンチ」
 それはどうだろう。クリトリスから下がった錘、乳首から下がった錘が揺れている。
「き、気合いを入れて、ください……」
 返事をせず、トイレに行き、冷蔵庫からミネラルウォーターを出してゴクゴク飲んで、まるで眠気がないことを感じていた。だけど、深夜になって浮遊感もあった。
 戻ると、いきなり柔らかそうなおへそのあたりに、軽く拳を当てた。パチッと音がするぐらい。よく手の平にパチパチと当てる、あの感じでワンツーワンツーとやってみた。
「も、もっと……」
 少し踏み込んだ。感覚が麻痺して思わずバチンと打ち込んでしまった。
「ぐううう、そ、そうです。それですぅ」
 そう言いながら、ナポリンはおし○こを漏らした。それが僕にもかかった。不思議と汚いとは思わなかったけど、いまや溶けたロウはさっき焼いた鼠径部にも流れてきていて、もうすぐその部分を覆い隠しそうになっていた。
 真っ黒なロウに覆われていく彼女は、エイリアンに侵食されていくようにも見えて、嫌悪感はほとんどなかった。こういう絵はあるよな、と。
 なんとか4時間をやり終えて、ナポリンを解放したが、そこからがまた大変だった。彼女がくたくたになりながらも、自分で肛門から器具と大量のロウを取りだしていくのをなんとなく眺めていたら、ガチャッとドアが開いて美希がやってきた。
「ねえねえ、なんか気持ち悪いんだけど」
「空気、入れ変えよう」
 僕は一酸化炭素中毒を恐れて窓を少し開けた。
「そうじゃなくて、向こうのオヤジなんだけど」
「507?」
「うん」
 さっきも見かけた酔っ払いオヤジだ。
「いまも?」
「そうなのよ。見張られているみたいなの」
「気のせいじゃないの? なにか言われた?」
「目を合わせないようにしてここに来たから。だけど、うちのカギを締めていたら気配を感じて、あのオヤジが廊下の向こうでじっとこっちを見ているってわかったら、叫びそうになったわよ」
 開放廊下なので、高い塀の向こうは外。それが509号つまりナポリンの部屋の方に来ると非常階段もあって屋内っぽくなる。
 エレベーターは501号の方に2基ある。
「注意してね」
「わかった」
 僕が出て行くと、そこにオヤジがいた。60代ぐらい。目をしょぼつかせている。酒臭く、眠いに違いないが興味津々なのだ。パジャマの上にガウンのようなものを羽織っている。
「なに、やってんすか?」と若者のような言い方。
「え?」
「出たり入ったり。向こうの部屋と行き来したり。こんな夜中になにをやっているんですか?」
 意外にもまともな言い方。酔いが醒めたのだろう。しかしまだクルマを運転して捕まったら酒気帯びではすまないアルコール臭だ。



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