荒縄工房 連載小説の楽しみ方
荒縄工房 連載小説の楽しみ方

イラスト・月工仮面さん
荒縄工房では、現在、「本店」(いまご覧いただいているブログです)であんぷらぐどの作品を連載しています。2011年の開始以来、書き下ろし作品を連載してきましたが、2020年6月からは期間限定の作品(初出連載時のものを刊行用に書き直したもの)の連載をメインとしています。
毎週、2~3作品を並行して連載するのが、これまでのスタイルでした。理由は1作品だけの連載だと煮詰まることがあるから。常時、新作を構想しながらの連載です。構想のストックも溜まる一方で、とにかくたっぷり時間が欲しいと思いつつ、質を落とさず、チャレンジもしつつ続けていこうと日々悪戦苦闘を約8年ほど続けました。
しかしながら、刊行のための加筆修正作業が追いつかない現状から、2020年からは新作連載を徐々に減らしています。書き下ろしの短編作品にも挑戦しています。
基本として書いた原稿を、ほぼ生のままブログにしてきました。通常、お昼(午後1時まで)に更新していました。その時点ではケアレスミスも多い可能性はあるままに連載しておりました。
そもそも完成した原稿を連載として発表しているのではありません。かといって、試し書きでもありません。本気で書いてきました。本気で書いても、やはり熟成も必要なので、ブログに連載→加筆修正→刊行、という流れになります。そして、この加筆修正をも連載しているのが「期間限定Ver」です。刊行時に、ブログで無料で読めてしまうのはマズイので、その前に大半を削除しています。
刊行後は、アマゾンKindle、DLSite、FANZAでお楽しみいただけます。
毎回の文字量は、700文字ほど。400字原稿用紙で2枚弱ほどです。
連載の場をFC2ブログにしたこともあって、FC2の既定によって表現にいくつかの制限が課せられています。その場合、違う言葉に置き換えたり、●や○などで伏せたりして表現しています。
許されている表現は、あえて伏せたりせずそのまま表記するのが、荒縄工房の方針です。お●こ、お●ん●ん、チ○コといった表記はしないことを基本としています。
もちろん、刊行時には、こうした伏せ字は使っていません。
ただし、獣との交接(異種交配)については表現規制がどこも厳しくなっていることから、直接的な表現は避けている場合があります。
これまで、長編作品については、連載回数は目安として40話から50話で完結を目指していました。これで5ヵ月から6ヵ月の連載となるからですし、文字数としても10万字を超えて、刊行できる目安になると考えているからです。
とはいえ、構想と実際の連載作品は大きくズレていくこともしばしば。思ったより早く終わる作品もあれば、長くなって100回を超える作品もありました。
短編作品については、連載回数10回以内が目安となります。
心がけていることは、登場人物を最小限にし、視点をあまり動かさないようにしていること。数回飛ばしても、状況がわかるようにしているつもりなのですが、いかがでしょうか。
連載のリアルタイム読みは、荒縄工房の醍醐味のひとつと思いますので、ぜひお楽しみください。
なお、FC2ブログは通常、広告が入りますが、有料版にすることで広告を外すことができます。現在、荒縄工房ではSMグッズのエピキュリアンさんのご協力のおかげで有料版を使わせていただいております。

(協力:エピキュリアン 尿道スプレッダー)
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★M穴地獄―デッドライン―★

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自虐の虜となった女子校生が自分の肉体破壊に突き進んでいく。物語はデッドライン(引き返すことのできないところ)に向かって、エンディングと発端から交互に描かれる。結末はわかっているのに、読み進めるしかない破壊的な磁力を発する作品。
★玩具にしてください! 変態女子校生・菜津希★

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陸上部の女子・菜津希はそのことが頭から離れない。練習中に公園の隅に暮らす汚れた人たちを見たときから、肉体をその人たちに汚してほしいと願うようになる。それはやがて理解者であり脅迫者でもある人物を得て輪姦願望へとエスカレートしていく。鍛えた若き体を汚辱する快楽。

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