新版 共用淫虐妻・千春(期間限定Ver) 62 グロテスクね

「まあ、いやらしいわ」
「たっぷり湿ったら、どこかにぶち込むといいでしょう」
「この人、お尻に入るって聞いたけど……」
「共用物、または千春と呼んでください。千春、尻を出せ」
浣腸をされたばかりの尻を千春は差し出す。拭いたはずだが、濡れて光っている。
「うわ、大きい」
浣腸する前とあとでは、アヌスの開き具合が明らかに違う。臀部を差し出しただけで、肌と色の違う部分が広がり、センター部分の赤い粘膜が剥き出しだ。
「入れてみてください」
先端部分が、その唇のような肛門に埋まっていく。
「すごい」
「もっと奥に入れてみてください」
女はただ押し込む。
千春はお尻をくねらせて、ディルドがうまく腸内におさまるようにする。
「感じてるの? いやらしい動きだわ」
「ええ。もちろん感じてるでしょう」
半分ほども突き入れてから、今度は引き抜く。
「あふぅ」
突然引き抜かれて、千春は大きく息を吐く。
「うわ、すごいわ。グロテスクね」
人間の肛門が、こんな穴になるとは、私も毎回見とれてしまう。
「おもしろいですか?」
「そうねえ。おし○こ、飲んだりするんでしょ?」
「ええ。やってみますか?」
「いまはいいです」
女は真っ赤になった。私たちがいるからかもしれない。
「予約されたらいかがですか? 立会人が必要ですが、我々は場合によっては別室で待機することもできるので」
「お願いするわ」
二本目の針が左の乳房に打ち込まれた。
「痛くないの?」と言いながらも、女は千春の女性らしさの象徴に力強く針を突き入れる。
「大丈夫です」と千春に答えさせる。涙が目尻に光る。女もそれを見てニヤリとする。
「案外、血は出ないのね」
最終的に四十七本の針を受けることになる。
「なんだ、その目は」
私は千春の頬を叩いた。恨みがましい目に見えた。
「すみません」
「叩いてもいいの?」
女が興奮している。
「ええ。やってみますか?」
「ぜひ」
女は千春の頬を二発叩いた。
「ひっ」
小気味いい音が響く。
力は弱いが、若い女性に叩かれたショックは大きいようだった。
「予約したら、これもやってみたい。むしゃくしゃするから、誰かを引っぱたきたくて……」
「いいですね。叩くのに便利な道具も用意しましょう」
次は五階だった。バケツの浣腸用の薬液と汚物を運ぶのは重労働だ。いじられた肛門に力が入らないのか、腰が砕けそうになっている。
五階までいくと、息も切れていた。
「若いくせにだらしがないぞ。そんなことで共用物を務められるか」
私は少し強く言った。
「すみません」
額に汗を浮かべて千春は答えた。
初老の夫婦たち。浣腸のあと竹鞭を試す。
「肌が若いから、いい音がするね」と喜んでいた。
中年女性からきつい浣腸をされたあとで、乳首をクリップでなぶられる。
「痛いんでしょ。泣いてごらんよ」と言われながらクリップを引っ張られ、乳首が限界まで引き伸ばされていく。
「痛いです、ごめんなさい」と千春が泣くと満足したようだった。
若い主婦に蝋涙を垂らされ、コップに入れた小水を飲まされた。
「こんなにゴクゴクと飲むとはねえ」と呆れられる。
午前の八部屋が終わったとき、千春は息も絶え絶えだった。階段をのぼったりおりたりするのもこたえているようだ。
いずれエレベーターを許すことになるだろうが、それまでは千春を鍛える意味でも、階段を使わせるつもりだった。
「まだまだ、先は長いぞ」
昼の休憩はない。松田と私は交代で昼の休みを取っていたが、千春は新たな苦悶を受け続けるだけだ。
五時を少し回る頃にようやく休憩時間となった。
十二階まで戻る気力はなく、千春は七階の非常階段で倒れ込んでいた。朝食しか口にしていないが、住人の尿のほかに、水分だけは補給させている。
どこからかカレーの香りがしている。なにかを油で揚げている香りもする。
バケツの浣腸液はなくなり、排泄物だけになっていた。
「休憩時間の間に補充しておけよ」
命じられると、這うようにして十二階へ戻り、汚物を捨ててバケツを洗い、薬液を補充する。
私はエレベーターで行き来するだけだが、それでも初日にしてはスケジュールがきつかった。
千春の乳房には、二十本の針が埋め込まれている。
上下左右から突き刺さり、中で針と針があたっているだろう。これは今日が終わるまで抜くことは許さない。針を抜く場面は、住人用のサイトでライブで配信する予定だ。
(協力:エピキュリアン ガラス浣腸器)

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