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人質交換ゲーム 8 ツムギの処女膜をご覧になってください

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「3つ目の提案。処女膜検査か肛門検査」
 どうしよう。どちらを選ぶべきでしょう。
 昨夜、風呂から出たら、兄は勉強をしているようでした。兄の希望はエンジニアになること。そのための専門の学校へ入りたいと言っていました。
 わたしは……。
 とにかくこの生活から脱出したいのです。
 同年代の子たちが楽しんでいるようにテーマパークでデートしたり、原宿をぶらぶらしたり、代官山でウィンドウショッピングをしたり、海外旅行へ行ったり……。
 そして服やネールやヘアなどにも自由にお金をかけてみたいのです。
 貧乏人には贅沢な夢でしょうか。
 寝る前にもう一度、ミヤビの動画を見ました。参加者は何度でも無料でチェックできます。
 するとおかしなことがわかりました。兄の手はそれほど鋭くもなく、強くもない。だけどミヤビはダメージを受けています。
「自分から当たりに行ってる!」
 顔を傷つけたくないというわたしの甘え。そして監視者ウダガワの誘惑的な示唆。そういうものに易々と乗ってしまった自分がバカでした。
 ミヤビって怖い女なのです。
 その目はまったく冷静に兄を見ていて、タイミングを図っているのがわかりました。手の平が当たる瞬間まで目はしっかり開いています。まるで、一流のスポーツ選手のように。
 兄とスポーツをテレビで見ていた頃があったのです。ちらっとブラウン管式のテレビを見ました。いまではなにも映りません。アナログ放送が終わったときに、うちのテレビは死にました。
「液晶テレビ? いつまでテレビなんてバカなものを見てるの。いまはネット時代よ」と母はなぜかテレビ購入を完全否定して、わたしたち兄妹にスマホだけを与えたのです。
「これなら連絡も取れるしね」
 もっともわたしたちは母とこれで連絡を取ったことなんて一度もないし、母からメールやメッセージ一つ、来たことはありません。
 ミヤビならどうするでしょう。自分から兄の平手に当たっていくような子。陰毛までツルツルにして、そこにMIYABIとマジックで書くような子。まるで、生まれながらの変態マゾというか、性奴隷のような子。
 彼女は全裸露出を選び、服を脱ぎ捨ててモデルのように商店街を歩いて見せたのです。これで勝負はついたのです。お尻を叩かれてオシ●コを見られたわたしの痛みも羞恥も勝てませんでした。
 なにもかも負けているのです。
「処女膜を……」と言っていました。「見てください」
「ちゃんと頼めよ」
「お願いします。ツムギの処女膜をご覧になってください」
「そんなに言うなら見てやってもいいぜ」
 日曜日は8つの提案をこなすことになっています。最初がこれです。耐えられるでしょうか……。でもいまのわたしにはこれしかないから。
 空き地ならなんとかできるかもしれないと思ったのですが、タキオはそれを許しません。
「ここで見せろよ」
 日曜日のショッピングモール。タキオに連れていかれたのです。親子連れやカップルたちが、ウキウキとしているその世界に、わたしは異分子です。
 負けられない。絶対に。
 倉庫の方へ行けばもっと簡単でしたが、タキオの選択は賑やかな場所でした。オシ●コもそうでした。だけどあれはまだ、少しうらぶれた商店街でした。
 ここはあまりにも明るく賑やかです。
「こっちだよ」
 彼が選んだのは、アイスクリームの店でした。まだ早朝でお客は少ないのですが、カップルがすみの方でいちゃついています。
「タキオさん。もしかしてミヤビさんにひどいことをしていたんですか?」
「うん?」
 プレーンのソフトクリームを2つ、彼が手に持って、店の奥の席にいきます。
「このイスならやりやすいだろ?」
 白いプラスチックのイスですが、袖がついていて、そこに片足をひっかけて股間を見せろというのです。
「舐めながらやるんだぜ」
 片手でソフトクリームを持ち、それを食べたくもないけど、唇につけると冷たくて、そして甘い味と香り。その誘惑はとても強く、思わず舐めていました。
「そうだ。淫らな牝犬って感じがする」
 彼がするのではなく、自分でしなければなりません。
 左足を袖にあげて、スカートをたくし上げました。
「いい心がけだな」
 陰毛を剃る決意はできませんでしたが、今日はパンティに穴をあけておいたのです。
 ゲームの規定で今回は、人質は下着をつけること、スカートを履くことが条件になっていました。ノーパンで行けば減点になるのですが、ハサミでそこに穴を開けるのは問題ないはずです。


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あんぷらぐど

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 なお本ブログに掲載している作品の著作権はあんぷらぐどに、出版権は電子も含めて荒縄工房にあります。無断転載・印刷・流用はできませんのでご注意ください。

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火曜日・水曜日
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木曜日・金曜日
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土曜日・日曜日
 変態ですみません
月曜日
 妄想絵物語(イラスト・月工仮面さん)
 またはコラム
 または「眞木さまと……。」
 月は休止の場合あり


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ペンネーム「あんぷらぐど」
1970年代からのSM小説を読み、書き。「仲ゆうじ」などのペンネームで「SMセレクト」などに小説を書かせていただいておりました。
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