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おしらせ 小説『堕ちる』特別編 改訂新版 冒頭をちょっとだけ

 こんにちは。あんぷらぐど(荒縄工房)です。GWいかがお過ごしでしょうか。
 今日は更新のお休みの火曜日。せっかくのお休みなので、スニークプレビュー的に、現在アマゾンKindle用に改訂を進めている「小説『堕ちる』特別編 改訂新版 自虐版罪と罰みたいな。あるいは、自ら堕ちていく生き物の日記」の冒頭部分を掲載します。
 これは、まだ改訂途中のものですので、最終版ではありません。また、改訂版が発行されたのちには、非公開にさせていただく予定です。あくまでも休日のお楽しみ程度に、ご覧いただければと思います。また、この作品はとても酷い描写(スカ☆☆トロ)がありますので、ご容赦ください。
 DLSite、DMMでダウンロードいただけるバージョンと、基本的には同じです。
 ただし、ここではFC2の規定に引っかかる表現は伏せ字になっています。刊行版には伏せ字はありません。今回FC2に指摘されたのは、3つの言葉です。
●には大きい方の漢字1文字が入ります。例・食●、脱●
平仮名表記には途中に○が入っています。例・おし○こ、う○こ。
コメディーではないんですが、ご笑覧ください。

24.jpg


小説『堕ちる』特別編 改訂新版
自虐版罪と罰みたいな。
あるいは、自ら堕ちていく生き物の日記

人間を捨てた日

11月22日(水)

 私は、今日まで人間の女として仕事をさせていただいていました。
 昔から、私の中には私に命令する人がいて、私はミスをしたり失敗をすると自分を罰してきました。
 それがいまでは、すっかり毎日のことになって、計画性も出てきて、かなり前から「今度はああいう目に遭わせよう」などと考えるようになっていったのです。
 そして今日。思った通り、私は恥ずかしさをこらえて思い切ってある男性に告白したのですが「そういう気持ちはない」と断られました。
 もし受け入れられていたら、これまで犯したさまざまな罪が一度に許されるはずでした。
 ですが、断られたときは……
 失敗した罰は、これまでになく重いものでなければなりません。それは……。
 人間であることを放棄すること。
 すでにこれまでの罰の一貫として、私はワンルームマンションを引き払って、六畳一間の安いアパートに移っていました。
 殺風景な部屋ですが、必需品である等身大の鏡が二枚、あります。私はその鏡の中に映る女を罰しているのです。
 決めた通りにしなくてはいけません。
 OLとして身につけていた装身具をすべて取り、化粧もほとんど落としました。
 裸になります。
 過去に告白に失敗したとき、私は自分にこう命じたのです。
「一生、恥毛をはやしてはいけない」
 剥き出しの醜い陰部からとろりとした液体が流れて太ももの内側を伝っています。
 私の陰部はこれまでの恥ずかしい罰のせいで、とても醜いのです。毛を剃ってツルツルにしていても、痛めつけたために、傷が残っていますし、中側のいつもヌルヌルの小陰唇は、いろいろしたためにいつも、砂出しをしているときのアサリのように、だらしなくリップが外に飛び出しています。
 どれだけ罰を与えても常時、汁気が多いせいか、それともさまざな摩擦や虐待のせいか、色素が濃くなってしまい、黒ずんでいます。
「本当にいやらしいな。だから振られるんだ。もうおまえは女としての値打ちもない。今日からは、念願どおり、公衆便所と名乗ることだ」
 そう命じていただき、私はそれほど大きくない乳房の下から下腹部にかけて、太い油性ペンで「公衆便所」と新しい呼び名を身体に書きました。
 二枚の鏡を使うと、ちゃんと読めるように見ることができるので、下手ですが、なんとか書くことができました。
「所」の部分は左右の太ももと陰部にまでかかっています。
 黒々とした文字に体が犯される感触……。
「その文字が自然に消えるまで、この罰は終わらない」
 極太の赤い油性ペンにコンドームをかぶせてお尻に押し込みます。そう、私の穴は罰のために拡がってしまい、コンドームのわずかな潤滑だけで、すんなり入ってしまうほどです。
「毎日浣腸せよ。浣腸以外の排泄はしてはいけない」
 社会人になって一人暮らしをして自分にそう命じていました。希望の就職に失敗し、望んだ職種にもつけず、夢に描いたお給料よりも低く……。おまけに仕事で些細なミスばかりしていたからです。
 お尻への罰はしだいに激しくなり、浣腸をしたあとは、ゴミ置き場で拾ったゴルフボールを二個入れることも命じられていました。
 捨てられていたボールですから、大きな傷がついていて、それが粘膜を傷つけ、しかも不衛生ですが罰である以上、やるしかありません。
 お尻の穴はだから、それぐらいなんともないのです。
 鏡の中の自分は、こうして、淫乱で汚い女へと成り下がっていきます。
 陰部にはコンドームをかぶせたローションの入った小瓶を押し込みます。罰を受ける毎日なので、男性経験はなく、異物経験しかありません。
 昨年、自分で誕生日をお祝いして買ったフェイクファーのコートを着ます。袖も丈もゆったりしていて、男性にも着ていただけるサイズです。暖かく、とても気に入っていますが、今日でそのコートともお別れです。
 近くにある公園にはホームレスが三人、住んでいました。以前からその中の一人、色が変色し裾がぼろぼろになっているキルティングのコートを着たおじさんに決めていました。
 裸の上にコートを羽織っただけで、夜の公園に行きます。冷たい風が吹いています。今日で終わりなんだ、と思いながらそこに立っていました。
 どうしようかと思っていると、気持ちが通じたのか、おじさんが小屋から出てきて、トイレに入りました。男性用の小便器が三つ、誰でも使える少し大きな個室が一つあります。
 小便を終えて戻ってきたおじさんに、思い切って私は声をかけました。
「すいません。このコート、受け取っていただけませんか?」
 声が出ません。もう一度言いました。
「え?」
 おじさんはコートに手を伸ばします。私の乳房に当たります。
「いいねえ、暖かそうだね」
「はい。差し上げます。いま、おじさんが着ているコートと交換してください」
「へえ。いいの?」
「よく見てください」
 おじさんを街灯の下へ誘導します。そしてコートを脱ぎました。
「はあ」
 驚いたような声をあげています。おじさんは歯がほとんどなくて、残った数本も真っ黒です。
「私は『公衆便所』と申します。どうか、コートを取り替えてください」
「いいよ」
 おじさんは汚れたキルティングを脱いで、私のフェイクファーのコートを羽織りました。
「こりゃいいや」
「もうひとつお願いがあります」
「なんだ」
 私はおじさんにお尻を向け、よく見えるようにと突き出し、少し飛び出しているコンドームの末端を引っ張り出しました。極太ペンを取り出します。
「へえ」
「これで私の背中に、無料奉仕と書いてください」
「むりょうほうし?」
「はい。できるだけ背中いっぱいに」
「おれ、字が下手だしな。わかんねえよ」
「お願いします」
「いいけどさ」
 おじさんは赤の油性ペンを私の背中に押し当てました。肩胛骨の上あたりからはじまって、最後はお尻の左右にまで。どうやらひらがなで書いたようです。どんな風に書いたのか、私には見えませんが、「ありがとうございます」と言いました。
「なんでもいたします。無料で奉仕させてください」
「いいのか。あんた、まだ若いんじゃないの。きれいじゃないか」
「私は公衆便所です。そう思って使っていただきたいのです」
 私はひざまずき、おじさんのズボンを降ろしました。数枚の下着を重ねていて、その下からとても普通の生活では嗅ぐことのない異臭のする陰部が出てきました。
 ゴミ箱の中に溜まった魚の骨や乳製品などが発酵したような臭い……。しばらく息ができません。だけど、公衆便所なので深く吸います。肺の中を異臭で満たしていくのです。咳込んでしまいました。
「じゃ、やってもらおうかな」
 体が激しく抵抗する臭いを、必死に吸い込みます。数回の深呼吸で落ち着きました。
 震えながらおじさんにしがみつくように、顔をそこに押し付けました。
 垢と汗と汁と尿にまみれた包茎の陰部をゆっくりと舌で舐め、やがて大きくなってくると口に含みました。
 はじめての、ホンモノの男性を、私は体に受け入れることになりました。
 人間便器としての最初の夜は、長く辛いものでした。
 おじさんの名前は「ろく」。ろくさんとお呼びすることにしました。
 口の中にたっぷりの精を注いでいただいたあと、ろくさんのテントに入れていただき、陰部にもタップリと注いでいただくのです。
「何発やってもいいのか」
「何発でも奥まで入れてください」
 はじめての男性が、異物しか受け入れたことのない粘膜に入ってきたとき、私は不覚にも泣きました。
 もし私がこれほど罪深くなければ、恋した男性に優しくリードされて経験したであろうことを、ゾッとするほど汚れたそれに捧げるのです。
 それでも異物と違い、柔らかくて優しいのです。あそこが悦んでいるのがわかります。
「ぐいぐい締めるね」
 ろくさんは楽しんでいただいたようです。
「ありがとうございます」と土下座しました。あそこからはタラタラと白いものが流れ落ちます。それを手で押さえます。
「ひっひっ。おれのガキができたらどうする」
「産ませていただき、大切に育てます」
「そりゃ、おもしれえな」
 そして隣に住むかなり高齢のせいさんを紹介していただきました。せいさんはもう硬くはなりませんでしたが少し口の中に出していただきました。
 それだけではもうしわけないので、お尻の穴までしっかりと、大好物のフカヒレスープをいただくように、はぐはぐと舌で丁寧に掃除させていただきました。
 自分が汚れていく感覚と、汚いものをきれいにしていく悦び。
 舌がしびれてきます。
「そんなことしたら、気持ちよくなって、う○こが出ちゃうよ」
「お願いします」
「ダメだよ、汚れちゃうから、ここじゃいやだよ」
 私はせいさんと公園の個室トイレに入りました。
 ステンレスの床に浅い和式の便器が掘られていて水が常に流れています。
 いやだ、絶対に嫌だ。そう体が拒否します。頭の中は大混乱です。これは人の体を舐めるのとはわけが違います。
 震えながら、「それでも、しなきゃ」と思うのです。「便器になりなさい」と。
 私はそこに仰向けになりました。
 背中に便器があたります。冷たいだけではありません。鎖骨ぐらいまで伸びた髪が、水に流されて排水口へと入っていくのがわかります。
 せいさんのお尻が顔の上にあります。暗くてよく見えませんが、やがて、下痢状の便が少し口に入りました。
 絶対にダメ、ムリ。ありえない……。そんな自分の悲鳴が、小さくなっていくのを感じます。
 それは、味とか臭いとかいうレベルではなく、口の中を強烈に支配する圧倒的な存在でした。
 ほんの少しなのに、もう、私は動くことも、考えることもできなくなっていました。
「いいのかい」
 もう、返事はできません。でも、その直後、大量のガスとともに下痢便をいっぱいくださいました。
「うっ、ぐっ、がぁ」
 私は反射的に避けてしまう自分を縛めたのですが、なにしろ最初なので、どうにもなりません。
 一度に浴びせられ、大半は顔にかかってしまい、飲み込めたのはわずかでした。
「お願いです。水を流してください」
 顔を便器におしつけて水を流していただきました。
 それからせいさんのお尻を改めて舌できれいにさせていただきました。
 こんなことが慣れるものかどうか、わかりませんが、最初のときよりは、体の抵抗も少し和らいだようです。少なくとも震えは止まりました。むしろ裸なのに寒さも感じません。熱いものが体の中からわきあがってきます。
 だから公園を全裸で歩いても平気でした。
 もうひとつのテントにいるよねさんは、三人の中では一番若く、とても小柄な人です。整理整頓が好きで身ぎれいにしていました。
「ちょうど小便がしたかったんだよ」
 よねさんはテントの外の草むらに私を座らせると、おし○こを大量にかけてくださいました。
 大きく口を開けたのに、うまく入らず、体をびしょびしょにしてくださいました。
 身体に似合わない大きなものをお持ちで、私はこれまで男性経験がありませんが、想像以上の大きさでした。異物挿入のおかげで、スムーズに挿入していただけました。公衆便所としてまだ未熟ではありますが、まるでやり慣れた女のように受け入れることができて少し誇らしかったほどです。
 しばらく私の中でピストンをしていましたが、「ケツ穴はどうなんだ、やれるんだろ?」と言うのです。
「はい。どうか、はじめてのお尻を愛してください」と、頼みました。
 持参したローションが役に立ちました。
 いくら毎日の浣腸とゴルフボールで拡張をしてきたとはいえ、きちんと男性をお尻で受け入れたことはありません。少し恐かったですが、よねさんは、私を便器として扱ってくださり、容赦なく極太の根をねじ込んできました。
「うあっ」と思わず声が出てしまいました。こちらはこれまでの異物挿入の罰が、予想よりも甘かったことに気づかされました。
「どうだ、痛いか?」
 痛みに再び震えが止まらなくなっていました。確実にお尻は傷ついたはずです。
「大丈夫です。ねじこんでください」
 血が出るような痛み。ジンジンとお尻全体が熱くなっています。
「いいい……」
 痛いなどと、そんな人並みの反応はいたしません。ひたすらお尻の穴を開いて受け入れようと努力するのみです。なんとか受け入れたあとは、激しいピストンです。それも腸の奥まで到達してきます。
 お尻の穴がどわんと広がったような気がするまで、たっぷりいたぶっていただきました。
 あまりの痛みにぐいぐいとお尻の穴が締まっているようです。開いたほうが楽なのに、できません。
 せいさんは「ほれほれ」とリズムをつけてお尻に突き入れて楽しんでいます。
 せいさんは「ほおうれ」と言って息を吐いて、腸内の奥深く精を注いでくださいました。
 それから赤い極太ペンで私の右の乳房に「う○こ食べます」と書き、左の乳房には「おし○こ飲みます」と書きました。それぞれの横に小さく斜めの棒をつけました。
「今日は小便一回、う○こ一回だな。どら、ケツを出せ」
 そこには右の尻に「アナル」と書いて斜めの棒を書きました。左の尻には「まんこ」と書いて「全部で何回だ」と聞くので「よねさんにいただけたら二回です」と答えました。よねさんは「そうか」と言って棒を二本書き込み、嫌らしい陰部を激しく攻めてくださいました。ろくさんは二発か三発したと思うのですが、はっきりしないので人数で数えることにしました。
 夜明け前にアパートに戻ったとき、こうして記録を書くようにと自分に命じ、書かせていただいています。
 鏡の中に、朝の鈍い光に浮かび上がる、公衆便所がいます。背中にはのたくったような字で「むりようほうし」とあってその「し」が尻を横断していました。そしてお尻に「アナル /」「まんこ //」とあります。
 胸に書かれた「う○こ食べます」「おし○こ飲みます」は、うつむくだけでも目に入ります。普通に服を着ても見えてしまうでしょう。
 まだ始まったばかりなのです。

公園の汚物処理係

11月23日(木)勤労感謝の日

 勤労感謝の日で休日でした。
 気がつけば、午後でした。
 少し休んだあと、私はまた起き上がりました。窓の外は薄暗く、天気が悪くなっているようです。
 狭い部屋の中は異臭でいっぱいです。私自身の体から発するもの、そしていただいたキルティングのコートから発散されている香り。
 とうとうこんなゴミのような自分になったのです。
 落書きだらけの体の上に臭いコートを羽織り、みすぼらしい格好のまま午後の町を歩き、公園へ行きます。
 うつむいて、少し伸びた髪が顔を半分隠しています。散歩をしている夫婦や子どもたちを、まともに見ることができません。
「あんな汚い女が歩いているぞ」
「粗大ゴミみたいなのがいる」
「くせえな、近づくなよ」
 そう思われているのでしょう。
 ろくさん、せいさん、よねさんが公園の隅っこで立ち話をしていました。よねさんが私を見つけて指さします。三人は笑って私を見ます。
 ホームレスの人たちは、人間的でいい人たちです。人を食い殺すような人だったら、ホームレスにはならないでしょうから。
 昨日は私の欲情のままにこの人たちをふみにじってしまったのです。私は公衆便所です。人の情けをいただくような存在ではないのです。でも、三人は笑顔で私を迎えてくれます。
 歯のない黒い口を開けて笑っています。
 このままでは三人の方に愛されてしまう……。
 それはあまりにもよくないことでした。堕ちたものにはふさわしくありません。きっと、三人は私を大切にし、励まし、明るく楽しく生きようとするかもしれない……。
 公衆便所である私には不相応なことです。
 私は常に、不特定多数の方の一時的な欲情、ほんの一瞬だけの粗暴な扱いだけを受けていく身なのです。
「コートの中を見せてみなよ」
 よねさんが言います。この三人の中では一番若く、一番残酷な人かもしれません。
 低い雨雲のためにあたりは薄暗く、遊ぶ子どもも減りましたが、人気があります。私はコートを開いて身体をお見せしました。
「顔をはっきり見せな」
 私は髪を後ろへやりました。
「きれいだよな、あんた。すっぴんなんだろ。艶々してんなあ」
 ろくさんが言います。ろくさんとせいさんは、情があります。それが私には恐いのです。本当に私を公衆便所として扱っていただかないと。
「まだ二十代だよね、もったいないなあ」
「私は公衆便所です。どなたでもお口、おまんこ、お尻をお使いください。蔑んでください。それだけの物だと思ってください」
 生意気にならない程度に、顔を彼らに向けて、一言ひとことはっきりと伝えました。
「ほらな。そうだろ、ろくさん。こいつに情けは無用だよ。情なんてこれっぽっちも感じないのさ。なにしろ公衆便所だ。ろくさんがどれだけ目をかけたって、裏切られるだけさ。ビチ●だって食うんだぞ」
 ろくさんは、がっかりしています。よねさんの言葉が正しいのです。
「はい。私はみなさんからおし○こやう○こをいただきます。いつでもご用命ください」
「ちくしょう」とろくさんの表情が変わりました。
 愛と憎しみは同じ気持ちの表と裏です。ろくさんはいま私に抱いていた愛を憎悪に変えました。それでいいのだと私は思います。
「じゃあ、それを脱げ。公衆便所なら裸でおれの小便を飲め」
 ろくさんに命じられ、私はコートを脱ぎ、草むらの中に跪(ひざまず)きました。ろくさんは怒りながら私に小便をかけてくださいました。
 少し上手になったので、口でちゃんと受けることができました。しっかり目を開けて放物線を見ることができるようになったのです。
「うぐっ、うごっ、うぷっ……」
 できるだけ飲ませていただきました。その味はよくわかりません。ただ、舌も喉も胃も、すべてが拒絶反応を示すのです。
 それをなんとか抑え込むことが、大変でした。
 むしろ体の内側から鼻に抜けていく、汚いトイレと同じ悪臭にあとで気付き、自分がとんでもないことをしていると実感しました。
 でも、そこで、「しばらくはみなさんからいただくものだけしか口にしてはいけない」と私は命じることにしたのです。
 これに慣れなくては。これを美味しいと思えるようにならなければ。
 そうでなければ、ホンモノの便器とは言えない……。
「つぎはわしじゃ」
 せいさんも。そしてよねさんも。
「うごっ、うごっ、うっぐん」
 たっぷりといただきながら、私自身もその場でおし○こを漏らしていました。指は陰部に入れています。
「野ションする女、はじめて見たぜ」とせいさんがおっしゃるので、あそこを思いきり指で拡げて、よく見えるように突き出しました。
「なるほどな。そういう女か」とろくさん。
「女じゃないよ」とよねさんが笑います。
「そんなに●が食いたければ、犬の●でも食えばいい」とろくさん。
「ありがとうございます。いただきます」と私は興奮しながらいいます。
「みなさんから命じられたことは、どんなことでも喜んでしろ」と、私は命じていたのです。その命令が、やっといただけたのです。
 とことん、まともな人間ではないことをすれば、ろくさんだってわかってくれると思うのです。
「あそこにあるんだ。毎朝、でっかい犬を散歩させているやつがいて、後始末もしないで行ってしまう。いつもおれが片付けていたけど、これからはあんたがその後始末をするんだな」
 せいさんがそうおっしゃって、テントにほど近い街灯の横を示しました。
 ああ、それはとても大きなものでした。今朝のもので、乾きかかっています。茶色いバナナのような三本。人間のものかと思うほど、太く長いのです。
「ちゃんときれいにしろよ」
 よねさんが私の背中を靴で押しました。四つんばいになって、私はそこまで行き、ぼうっとした頭で大きな犬の●を見ました。見ていたら人間に戻ってしまいそうです。
「ほら、さっさとやれよ」
 こんなのムリ。いただいたばかりのおし○こも吐きそう。そこまでやるなんて、どうかしている。それをやったら本当に、まともな世界には戻れない……。
 なかなか決心がつきません。でも、みなさんが遠くから見ています。
「早くしろよ」
 いつまでもこうしているわけにもいきません。
 私は目をつぶり、とにかく顔をそこに埋めました。
「うぐっ、ふ、はー」
 なんという異臭でしょう。ああ、この腐った糠のような、恐ろしいまでの香り。口の中になんて、入れられるわけがありません……。
 でも、それをやるのです。
 顎が外れそうなほど、大きな口をあけて、崩れたものに、自分を押しつけていきました。
 入ってきます。それが。大きく、おぞましいそれが……。
 口の中にいっぱいになって、またしばらく、動けずにいました。
 この先はさらに恐ろしいまでの努力が必要でした。
 それを口に入れるだけではなく、呑み込むのですから……。
「うぐっ、ぐげっ」と喉が悲鳴を上げているのに、私はあえて、どんどん押し込むようにしたのです。
 きっと端から見れば、大好物をガツガツと食べているように見えたのではないでしょうか。
 酷い臭いがします。でも私は公衆便所です。全部飲み込みました。
「うっ、うっ、うっ」とお腹が激しく痙攣します。
 身体が反射的に吐こうとします。それをなんとか押しとどめるのです。
 そして、舌で街灯の根本部分を舐めます。泥や砂利など、とにかく、きれいになるまで舐め続けました。
 振り返ると、三人が気持ち悪そうな顔をして見ていました。嫌なものを見たのでしょう。そうです、それでいいのです。汚い便器を見たときのあの顔です。私はいま汚れ放題の便器なのですから、それで当然なのです。
 雨が降ってきました。公園に人の気配がなくなっていきます。素肌に当たる冷たい雨に、身体の震えが止まりません。それなのに、指で確認するまでもなく、淫らな露がだらだらとあふれています。
 雨に濡れる惨めな自分。それは昔からの罰が積み重なった結果です。
 暗くなると公園の水道で三人に命じられて身体を洗わされて、それから再び、みなさんに姦していただきました。
 こんな汚い私でも……。
 少しずつ「/」の数が増えていきます。夜半まで命令に従い、そのうちテントから追い出されました。
「おまえみたいな汚い女は出て行け」
 よねさんがいいます。唾を吐きかけられながら、雨でぐっしょり濡れたコートを着て、アパートに戻りました。


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堕ちる1

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OLが自虐の果てに見たものとは? ブログ連載を加筆修正の上、未公開の原稿を追加しました。主人公は壮絶な自虐癖から拷問ののちに人間ですらなくなっていく……。



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OLが拷問地獄に堕ちる『堕ちる』の別バージョン(「小説『堕ちる』特別編」の続編ではありません)。初出時にあまりの描写に小説掲示板から削除されてしまった部分などを復活。お読みになる前に「体験版」などにある「ご注意」をご確認ください。



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あんぷらぐど

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 なお本ブログに掲載している作品の著作権はあんぷらぐどに、出版権は電子も含めて荒縄工房にあります。無断転載・印刷・流用はできませんのでご注意ください。

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