被虐の家 17 入れてえ!
熟した実が破裂するように、肛門は尖り、桃江の羞恥の塊を洗面器に噴出していく。体が彼女の心を裏切っていく。いけないこと、耐えがたいことをしてしまう。されてしまう。
同時に排泄の快楽と腹部が楽になっていくことで、桃江の脳はそれを「いいこと」と判断していく。苦悶の果てに広がる快楽の海に身を委ねていくようになるだろう。
悶えながら排泄する姉妹の姿は、河田に震えるような悦びをもたらす。
この2人をこれから毎日、自由に扱えるのだ。
「終わったか?」
「たぶん」と千絵。
浣腸液が少なく、排泄までの時間も短かったので、後半はほぼ自然排便だった。しっかりとした健康なものがとぐろを巻いている。そこに桃江のドロドロがやや薄い色で広がっていく。
「よし、じゃあ、拭いてやろう」
「ああ、そんな……」
淵野と河田は、2人のアヌスをトイレットペーパーを手に巻き付けて、ゆっくりといたぶるように拭いてやる。
「気持ちよかったか」と千絵にきくと「わかんない」と返事をしつつ、上気した顔を河田に預ける。お尻を拭かれながら彼にもたれかかるのだ。固く突き出た乳首が無造作に河田に当たる。
「本当に終わったのか?」と淵野は桃江をいじめる。「まだ出るんじゃないの?」
その乳房をぐいっと掴みながら、いいように尻を拭く淵野の股間は固くなっている。
「早くやりてえよ」
「まだだ。もう少し待て」
河田もいつでもできる状態だったが、次はアヌスと決めている。ただし失敗をしたくない。
「もう1回、やろう」
「ええっ!」
桃江が悲鳴を上げる。
汗で濡れた体をそこに放置し、河田は洗面器をトイレに流してくる。そして再び浣腸液を作る。洗面所にポリバケツを見つけ、今度はそれも持ってくる。
「今度はすぐに出してもいいぞ」
姉妹は背中合わせで繋がれたまま横倒しになっている。
その片足を持ち上げて尻を割ると、淵野は残っていた500ミリのガラス浣腸器をズブッと桃江に埋め込んだ。
「あっ、もう、許してぇ」
「なんだよ、ぐいぐい飲み込んでいくぞ。すげえな」
「つらい……」
2回目の薬液にすぐ体は反応し、全身から粟立つように汗が吹き出していく。白く丸い尻、むっちりと輝く腿、そして男たちにいいようにされている陰部、波打つ下腹部も。へそに汗が溜まっていく。
仰向けのまま犯されるように浣腸器を突き入れられ、桃江は悶える。男を蹴り飛ばすチャンスもないわけではない。だが、すぐ横で大人しく河田の言いなりになっている千絵に危害が及んだらと思うと、桃江もなされるがままに受け入れるしかない。
河田は新しい浣腸液を200ミリ、千絵に注入していく。
「ううううん」
緩んでいるアヌスだったが、まだ完全にきれいになっているとは言えない。河田の経験では、あまり浣腸をやり過ぎてもよくない。それほど奥まできれいにする必要はなく、要するに直腸から結腸を経て最初の大腸の部分ぐらいまでを空っぽにしておけば、アナルセックスには支障はないはずだった。あまり大量浣腸を繰り返すと、わずかではあっても薬液や汚物が残っていて、時間の経過とともにそれが降りてきて汚してしまうことがあるのだ。
洗腸をすればいいが、今日は初日である。ましてついさっきまで通常の飲食をしていた姉妹だ。完全にきれいにすることは難しい。
大腸検診でも前日から通常の食事を控え、下剤と浣腸で空にしていく。それだけ周到にやらなければきれいにはならない。いくら浣腸を繰り返してもムリなのだ。
今日からこの姉妹の食事も排泄も、完全に河田たちが管理する。これからは尻穴を使うことを前提とした日々になる。まだ姉妹はそれを知らない。
「出しな」
淵野は今度はビデオカメラを構え、姉妹の姿を撮影していく。
「そんな……」
「サービスに写真ぐらい配ってやらないとな。おまえたちのこの写真で、変態たちがうようよやってくるぞ」
河田が2人の縄を掴んで洗面器の上にしゃがませる。ジャーッと激しい音を立てて排泄をする姉妹。
「いいねえ。絵になるな」
淵野は喜んでカメラを顔のアップから全身、そして肛門まで向けていく。そのたびに、桃江と千絵は「やめてえ」と声を上げるのだが、それがさらに男たちを喜ばせる。
「いいか。おまえたちは女優でもなんでもないんだ。演技なんてドシロウトなんだからな。誰も求めてないんだ。本気で感じて、本気で泣け。叫べ。それしかないんだ」
河田は2人に言葉を浴びせる。
再び尻穴を男たちに拭き取られ、今度は姉妹ともにうつ伏せにされた。
桃江と千絵の尻が並ぶ。
「どうかな」
「確かめてみよう」
男たちは指にたっぷりローションをつけると、姉妹の穴に突き入れる。
「あっ」
「ひっ」
浣腸で熱くなっている粘膜に冷たい指が入る。
「さっきに比べれば、ぜんぜんいいだろう?」
「楽に入るな」
1本、人差し指だけで、その感触を楽しむ。
「もう1本だ」
2本に増やす。人差し指と中指。女のアヌスがほころび、受け入れていく。男たちのニヤニヤが止まらない。
「あん」
「くう」
女たちは痛みとは違う感触に、声は上げるものの悲鳴ではなくなっている。
「3本だ」
薬指をねじ込んでいく。
「ああ、ムリ」
「変な感じ……。漏れそう」
千絵は素直だ。
「漏らしてみろ」
指先は空っぽの直腸を確認済みだ。なにも排泄するものはない。ただそんな気がするだけなのだ。
「出ちゃう」
「大丈夫だ。なにも出てやしないよ」
ぎゅっぎゅっと性器とはまるで違う動きを見せるアヌスに、河田は舌舐めずりする。
淵野はペニスに片手でゴムを装着している。指は桃江の尻の中だ。3本の指でぐりぐりと揉み込むようにいたぶっている。
「いけるだろう」と河田。
「やるぜ」
指を引き抜くと、ぽっかりとアヌスは開いたままになった。
「これはすげえや」
亀頭をそこにあてて押し込む。
「お、入った」
「あん!」
桃江が声を上げる。
「奥さん、いまおれのものが入っていくところだぜ」
淵野は腰を揺さぶりながら固いペニスを入れていく。
「ふー」と息をついている桃江。
河田は念のためゆっくりと千絵のアヌスをほぐしてから、はじめた。
「千絵ちゃん、入って行くよ」
「あああ、なんか、すごい!」
「太いものが入るぞ」
「入れてえ!」

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